MENU

イベント-2012/08/17 00:00

[SIGGRAPH]ポストエフェクト対応の「MAESTRO-4G」や,画角90度の湾曲ディスプレイなどが披露された「Exhibition」展示セクションレポート(後編)

 2012年8月15日に掲載した前編に引き続き,「Exhibition」展示セクションレポートの後編をお届けしよう。後編では,ニンテンドー3DSのグラフィックスプロセッサコアを提供しているディジタルメディアプロフェッショナルブースのほか,前編で予告していたとおり,PCユーザーに馴染みの深いAMD,Intel,NVIDIAといった企業のブースをレポートする。
記事本文を読む
B!
イベントムービーニュースHARDWAREHARDWARE:Radeon Pro,Radeon InstinctHARDWARE:Core i7・i5・i3-3000番台(Ivy Bridge)HARDWARE:NVIDIA RTX,Quadro,TeslaGPU発売元:AMD発売元:Intel発売元:NVIDIA発売元:ディジタルメディアプロフェッショナルライター:西川善司イベント:SIGGRAPH 2012

 米国時間2022年1月19日,AMDは,ワークステーション向けGPU「Radeon PRO W6000」シリーズの新製品として,エントリー市場向けの「Radeon PRO W6400」を発表した。同GPUを搭載したグラフィックスカードは,2022年第1四半期の発売を予定しており,メーカー想定売価は229ドルとなる。

 米国時間2021年11月8日,AMDは,サーバーおよびデータセンター向けCPU「3rd Gen AMD EPYC processors with AMD 3D V-Cache」を2022年第1四半期に投入すると発表した。CPUダイの上にSRAMキャッシュを積層する3Dチップレット技術「3D V-Cache」を採用したのが特徴だ。2022年第1四半期の発売を予定する。

 米国時間2021年6月8日,AMDは,「RDNA 2」アーキテクチャを採用したワークステーション向けGPU「Radeon PRO W6000」シリーズを発表した。デスクトップPC向け2製品,ノートPC向け1製品の計3製品をラインナップする。前世代製品と比べて,最大約1.8倍という大幅な性能向上を実現したのが特徴だ。

 2020年5月13日,AMDは,「Vega」世代のGPUを採用したプロフェッショナル向けグラフィックスカードの新製品「Radeon Pro VII」を発表した。ベースとなっているのは2019年登場の「Radeon VII」だが,倍精度演算性能やマルチGPU対応で強化が行われている。北米市場における予想実売価格は税別1899ドルだ。

 北米時間2020年3月5日,AMDは,投資家向けの戦略説明イベント「AMD Financial Analyst Day 2020」を開催した。製品発表イベントではないので詳細は明らかになっていないものの,2020年以降に登場するリアルタイムレイトレーシング対応GPU「Navi 2X」や,次世代CPUアーキテクチャ「Zen 3」の情報もあったのでレポートしよう。

 北米時間2019年11月19日,AMDは,「Radeon DNA」アーキテクチャのGPUを採用する初のワークステーション向けグラフィックスカード「Radeon Pro W5700」を発表した。GPUのスペックは,「Radeon RX 5700」と同等であるが,より高クロックで駆動可能なようだ。北米市場におけるメーカー想定売価は799ドル前後である。

 北米時間2019年7月2日,AMDはPolarisベースのGPUを搭載したプロ向けグラフィックスカード「Radeon Pro WX 3200」を発表した。ロープロファイルサイズで,4台の4Kディスプレイに出力できるのが特徴だ。北米市場におけるメーカー想定売価は199ドル。世界市場における発売時期は2019年第3四半期とのこと。