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ニュース-2009/10/21 15:04

PC版「CoD:Modern Warfare 2」に実装されるIWNETとは? マルチプレイ好きには気になる情報がInfinity Wardから公開

 ご存じの人も多いと思うが,デベロッパのInfinity Wardは,開発中の現代戦FPS「Call of Duty: Modern Warfare 2」PC版はデディケイテッドサーバーをサポートせず,代わりに「IWNET」という新たなマッチングサービス機能を実装することを明らかにしている。Modern Warfare 2のマルチプレイはIWNETによって一元管理され,Infinity Ward以外がサーバーを立ててプレイすることはできなくなるため,プレイヤーの間から賛否の声が上がっているのだ。
 現地時間の10月20日,Infinity Wardの公式掲示板では“FOURZEROTWO”としておなじみのRobert Bowling氏が,自身のブログにIWNETに関する記事をアップしたので,ここにちょっとまとめてみよう。
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ニュースPCPS3Xbox360PC:コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2アクションFPSテーマ:ミリタリーテーマ:現代戦テーマ:戦争物テーマ:特殊部隊/スニーク開発地域:北米発売元:アクティビジョン開発元:Infinity Wardライター:朝倉哲也

[GamesIndustry.biz]ゲーム会社から約束されたまま支払われないボーナスが問題になっている。数か月で800万本を売り上げた「Borderlands 3」でさえ「予想以上にコストがかかり,予想以上に売れなかったこと」などを理由にボーナスが切り下げられているという。

 Activision Blizzardは,世界的な人気を誇る同社のFPS「Call of Duty」シリーズ初の公式ファンイベントを,2011年9月2日と3日の2日間,ロサンゼルス近郊にて開催すると発表した。総額100万ドルの賞金をかけたトーナメントが行われるほか,「The Pit」「Scrapyard」といった人気マップを再現したアトラクションなども登場する予定だ。

 FPS「Singularity」などで知られる,Activision Blizzardの開発会社Raven Softwareが,「Call of Duty」シリーズの新作に着手するのではないかというウワサが囁かれている。これは,同社の公式サイト内にある求人広告から起こっているもの。FPSに関して,20年近いキャリアを持つRaven Software。果たしてこの求人はまったくの新作のためなのか,それとも?

 CESAは9月16日,東京ゲームショウ2010会場において,日本ゲーム大賞2010の発表授賞式を開催した。ゲーム業界の発展に寄与した人物/団体に贈られる「経済産業大臣賞」と,「年間作品部門」の各賞が発表された今回の式の様子をレポートしよう。

 スクウェア・エニックスが,「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」の特別定価版の発売を記念し,MTVとのコラボレーションで開催されたゲームイベント「Call of Duty Survival」。基本的に,CoDMW2のマルチプレイ対戦で,勝者を決めるというおなじみのものだが,参加しているのが有名アーティストであるというところがいかにもMTVだ。

 Call of Dutyシリーズのデベロッパとして知られるInfinity Wardの幹部2名が同社を退社し,新たな開発会社「Respawn Entertainment」を設立した。新作タイトルの発表はまだ行われていないが,Electronic Artsが販売パートナーとなるというのも,欧米ゲーム業界の話題を集めている。

 日本でもヒット街道驀進中のCall of Dutyシリーズだが,パブリッシャであるActivisionと,デベロッパのInfinity Wardとの関係がぎくしゃくしているという報道が流れている。今回から毎週月曜日の掲載になったAccess Acceptedは,大人気シリーズの背後で起きていることを探ってみよう。