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文明評価
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太古 |
古代 |
中世 |
ルネサンス |
啓蒙時代 |
産業時代 |
近代 |
現代 |
備考 |
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序盤から終盤まで安定した強さを見せるのが,日本という文明の特徴だ。ゲーム序盤では,食料の供給を早い段階で150まで引き上げるのがなかなか難しい(二つの町に,畑を5個ずつ建設しても120までしかいかない)のだが,畑が安く,また畑の生産性が25%上昇するというボーナスを持つ日本には関係の無い話。常に安定した経済力を発揮できるところが,日本の強さの一因だといえる。
日本の戦略は,速攻と中盤勝負の二種類に分けられる。序盤の経済力の高さ,そして重装歩兵系ユニットの強さを生かしての速攻は非常に強力。経済を犠牲にしたこのような一撃必殺の攻勢は,βテストから製品の発売当初に「3分Rush」などと呼ばれ,プレイヤーたちの間でバランスの是非や対策方法が論じられていた。
戦法としては,太古〜古代へ進化する早い段階から兵舎を建設し,通常は経済面の充実に使用する分の資源を,重装歩兵(足軽)の生産に費やすだけのもの。重装歩兵(足軽)が建物に対して高い攻撃力を誇るため,経済発展に専念しようとしている無防備な敵の首都なら簡単に陥落させてしまえるのだ。
ただこの戦法,一度防がれてしまえばあとはもうひたすら苦しいだけ展開が待っており,また最近では防御方法も確立されてしまったので,あまり見られなくなってしまった。防御側がすぐにやぐらを建設し,民兵や忠誠心を研究してしまえば,高い確率で防がれてしまうのだ。
経済力と軍事ボーナスを生かしての盤勝負を主軸に据え,油断している相手に速攻を仕掛けて揺さぶる……といった戦い方が,日本の基本的な戦術になるだろう。
*各時代のポイントは10点満点
*備考は,使いやすさなど勢力の全般的な評価を20点満点で表しています
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