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ニュース-2019/03/08 19:50

「Quake」のゲームエンジンで作られたクラシックスタイルのFPS,「WRATH: Aeon of Ruin」が2019年夏にリリース

 3D Realmsと1C Entertainmentは,KillPixel Gamesが開発する新作FPS「WRATH: Aeon of Ruin」2019年夏に発売すると発表し,最新トレイラーを公開した。「DOOM」や「Unreal」「Duke Nukem 3D」など,1990年代を彩ったFPSのオマージュとして,なんと「Quake」のゲームエンジンが使用されているという。
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ニュースムービーPCPC:WRATH: Aeon of RuinFPSテーマ:ファンタジーテーマ:ホラー/オカルトテーマ:ミリタリー開発地域:北米発売元:1C Entertainment発売元:3D Realms開発元:KillPixelライター:奥谷海人

 パブリッシャの3D RealmsとFulqrum Publishingは,KillPixel GamesとSlipgate Ironworksが開発した「WRATH: Aeon of Ruin」の製品版をリリースしたと発表し,トレイラーを公開した。本作は,初代「Quake」(1996年)のためにid Softwareが開発したQuake Engineを使用したという,オールドスタイルのFPSだ。

 1C Entertainmentおよび3D Realmsは,シューティングアクション「WRATH: Aeon of Ruin」の,コンテンツアップデート第3弾をリリースするとともに,最新トレイラーを公開した。今回のアップデートでは,遺跡が点在する密林マップ「The Hollow」がフィーチャーされている。

 1C Entertainmentは,新作FPS「WRATH: Aeon of Ruin」のアーリーアクセス版をリリースした。23年前に開発されたゲームエンジン「Quakeエンジン」を利用したという実験的な作品で,クラシカルなゲームプレイはそのままに,上限666fpsまで出力できるフレームレートによるスムーズなアクションを楽しめる。

 3D Realmsと1C Entertainmentは,KillPixel Gamesが開発する新作FPS「WRATH: Aeon of Ruin」2019年夏に発売すると発表し,最新トレイラーを公開した。「DOOM」や「Unreal」「Duke Nukem 3D」など,1990年代を彩ったFPSのオマージュとして,なんと「Quake」のゲームエンジンが使用されているという。