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ニュース-2015/09/16 14:51

低解像度,ローポリゴン,歪んだテクスチャ,高難度をあえて採用した国産ミステリーADV「Back in 1995」がSteamで今冬配信へ

 国内のインディーズゲームスタジオ・Throw the warped code outは本日,デジカの協力のもと,ミステリーアドベンチャー「Back in 1995」を,Steamにて今冬にリリースすると発表した。低解像度,ローポリゴンで独特なテクスチャの歪みを持つグラフィックス,そして高い難度をあえて採用した一作だ。
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ニュースムービーPCMACPC:Back in 1995MAC:Back in 1995アクションアドベンチャー開発地域:日本開発元:Throw the warped code out編集部:Gueedイベント:TGS 2015イベント:東京ゲームショウ

 ポリゴン黎明期におけるアドベンチャーゲームのプレイフィールを再現したレトロ3Dアドベンチャー「Back in 1995」。Throw the warped code outは本日,そのSwitch版2019年5月23日Xbox One版5月22日より配信すると発表した。PS4版とPS Vita版も,6月より配信予定だ。

 一條貴彰氏のインディーズゲームスタジオ・Throw the warped code outが開発している,レトロな3Dグラフィックスを再現した3Dミステリーアドベンチャー「Back in 1995」。本作のSteamでの配信は,2016年4月28日(北米時間)に始まる。低解像度,ローポリゴン,高難度で,1990年代に登場した3Dゲームの雰囲気を楽しめるタイトルだ。

 Unity開発者のためのカンファレンスイベント「Unite 2016 Tokyo」が,2016年4月4日と5日の両日,東京都内で開催された。2日めとなる4月5日には,インディーズゲームスタジオ Throw the warped code outの一條貴彰氏によるセッション「Unityを使った個人ゲーム開発における『収益化』の現状と未来」が行われた。

 国内のインディーズゲームスタジオ・Throw the warped code outは本日,“ポリゴン黎明期にあたる1995年前後のゲーム”の雰囲気を再現したミステリーADV「Back in 1995」を,Steamで2016年4月より配信すると発表した。低解像度,ローポリのグラフィックス,高難度など,当時のテイストをこれでもかと再現したゲームだ。

 盛況のうちに終了した東京ゲームショウ2015では,2014年に引き続いて,4Gamer,ファミ通,電撃の3媒体が「メディアアワード」という連動企画を実施した。先日4Gamerが選んだ「ルーキー部門」「インディー部門」のノミネート作品を発表したが,本稿ではその中から選ばれた受賞作を紹介しよう。