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イベント-2014/09/20 22:30

[TGS 2014]ゲームで語り継がれるアラスカ民話。イヌイットの長老達が監修したアクションADV「Never Alone」直撮りプレイムービー

 東京ゲームショウ2014のプレイステーションブースに出展されていたアクションアドベンチャー「Never Alone」の直撮りプレイムービーを掲載する。北極圏の厳しくも美しい大地を舞台に,イヌイットの民間伝承を基にした物語が展開される本作。日本語ローカライズを務める矢澤竜太氏の解説もあるので,雰囲気ゲーが好きな人はぜひチェックしてみよう。
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イベントムービーPS4PCPS4:Never AlonePC:Never Aloneアクションアドベンチャーテーマ:シリアス発売元:E-Line Mediaイベント:TGS 2014イベント:東京ゲームショウライター:ハメコ。

 2014年12月18日,インディーズゲームへの取り組みを積極的に行っているパブリッシャ,Unity Games Japanメディアスケープアクティブゲーミングメディアのスタッフがインディーズゲームについて意見を述べるという趣旨の座談会が,都内にあるSCEJA本社で行われた。本稿ではその模様をお届けしよう。

 2014年12月11日,ユニティ・ゲームズ・ジャパンはPlayStation 4用アクションアドベンチャー「Never Alone」の配信を開始した。本作は,アラスカの先住民族「イヌピアット」の語り部が,現地語で読み上げた「クヌーサーユカ」という物語を基にしたゲームで,「娘」と「キツネ」が協力して困難に挑む物語が描かれる。

 「インディーズゲームの小部屋」の第358回は,Upper One Gamesが開発した「Never Alone」を紹介する。本作は,イヌイットの民間伝承をモチーフにしたアクションゲーム。イヌイットの語り部が現地語で読み上げた「クヌーサーユカ」という物語をゲーム化したもので,プレイヤーは「娘」と「キツネ」を交互に操作しながら,力を合わせて困難を乗り越えていく。

 北米では11月18日にリリース予定のアクションゲーム「Never Alone」ローンチトレイラーが公開された。イヌピアットの娘・ヌナとホッキョクギツネを交互に操作しながら困難に立ち向かっていく本作は,アラスカ原住民・イヌピアット達により設立されたデベロッパによって開発が進められ・現地の伝承を元にしたストーリーが展開されるという。

 今年もさまざまなタイトルが発表/出展された「東京ゲームショウ2014」ですが,今年は新たな取り組みとして,「メディアアワード」という企画を実施。そんなわけで,インディーズゲームの中で4Gamerがとくに注目&選出した作品はこれ!という――「4Gamerアワード」の受賞作品を発表してみます。

 東京ゲームショウ2014のプレイステーションブースに出展されていたアクションアドベンチャー「Never Alone」の直撮りプレイムービーを掲載する。北極圏の厳しくも美しい大地を舞台に,イヌイットの民間伝承を基にした物語が展開される本作。日本語ローカライズを務める矢澤竜太氏の解説もあるので,雰囲気ゲーが好きな人はぜひチェックしてみよう。