「インディーズゲームの小部屋」の第374回は,GRINの「Woolfe - The Red Hood Diaries」を紹介する。本作は,復讐に燃える赤ずきんちゃんが,斧を振り回しておもちゃの兵隊や狼の群れと戦うアクションゲームだ。4年前に事故死したとされる父親のあだ討ちのため,密かに街へ舞い戻った赤ずきんちゃんの運命やいかに?
ニュース-2014/07/01 14:15
「インディーズゲームの小部屋」の第374回は,GRINの「Woolfe - The Red Hood Diaries」を紹介する。本作は,復讐に燃える赤ずきんちゃんが,斧を振り回しておもちゃの兵隊や狼の群れと戦うアクションゲームだ。4年前に事故死したとされる父親のあだ討ちのため,密かに街へ舞い戻った赤ずきんちゃんの運命やいかに?
ベルギーに本拠を置くGRIN Gamestudioは,赤ずきんちゃんが手斧を武器にブリキの兵隊と戦うというアクションゲーム「Woolfe - The Red Hood Diaries」をリリースし,ローンチトレイラーを公開した。美しいアートワークが魅力的な本作では,両親の死に絡むロボット工場の経営者“ウルフ”を追う赤ずきんちゃんの物語が描かれる。
ゴシックルックな赤ずきんが,手斧を片手にブリキの兵隊と戦いつつ,オオカミの経営する大工場へと乗り込んでいくアクションゲーム「Woolfe: The Red Hood Diaries」が,Kickstarterを使ったクラウドファンディングに成功した。これを記念し,開発元のGRIN Gamestudioは,投資者向けに本作のテーブルトップRPG版を無料配布することをアナウンスした。
ベルギーのゲーム開発スタジオGRIN Gamestudioが開発を行うアクションアドベンチャー「Woolfe - The Red Hood Diaries」が,2014年8月にドイツで開催されるgamescom 2014にプレイアブル出展されることが明らかにされた。育ての親を殺された復讐のために,魔物が潜む森林やスチームパンク風の工場地帯へと斧を片手に進んでいく赤ずきんが描かれる。