今週の「海外ゲーム四天王」は,フランス生まれのFPS「E.Y.E: Divine Cybermancy」を紹介する。小さなデベロッパが,約6年の歳月をかけて作り上げた本作は,北米産のタイトルとはちょっと違う,FPSのようなRPGのようなゲームシステムと,サイバーパンクの暗い雰囲気にオリエンタルな風味を加えた,ちょっとクセの強いアートワークが特徴だ。
ニュース-2011/07/27 15:17
今週の「海外ゲーム四天王」は,フランス生まれのFPS「E.Y.E: Divine Cybermancy」を紹介する。小さなデベロッパが,約6年の歳月をかけて作り上げた本作は,北米産のタイトルとはちょっと違う,FPSのようなRPGのようなゲームシステムと,サイバーパンクの暗い雰囲気にオリエンタルな風味を加えた,ちょっとクセの強いアートワークが特徴だ。
Streum On StudioのPC用FPS「E.Y.E: Divine Cybermancy」の最新プレイムービーが公開された。本作は,RPG的な要素が盛り込まれたFPS。プレイヤーキャラクターの能力を高めたり,さまざまなスキルを習得したりしていける。ムービーで,Sourceエンジンによって描かれるちょっとダークな世界観を確かめてみよう。
Valve SoftwareのSourceエンジンをベースに制作されるFPSとRPGのハイブリッド作品「E.Y.E」の公式サイトが更新され,プレイムービーや多数のスクリーンショットが公開されている。デベロッパであるStreum On Studioは,すでに5年近くも本作の制作を続けているとのことなので,費やした時間相当(?)の作り込まれた世界を期待してよさそうだ。