信長の野望 Online

　コーエーは，現在サービス中のMMORPG，「信長の野望 Online」において，携帯電話などの端末と連動した“モバイルサービス”を開始する。その正式スタートに先立ち，無料βサービスが4月26日からテストワールドで実施される。モバイルサービス構想が明らかにされた2006年9月12日の発表会から7か月，プレイヤーにとっては“待ちに待った”サービスとなるのではないだろうか。

　「Asia Online Game Conference 2007 Tokyo」（AOGC 2007）の2日目にあたる2月23日，コーエー執行役員 松原健二氏による講演「オンラインゲーム beyond：可能性はどこまでか？」が行われた。サービスの質やインフラ環境が目まぐるしく変化していく中，松原氏にはどのような「向こう側」が見えているのだろうか？

　2006年12月にサービスが開始された「信長の野望 Online 〜破天の章〜」のプレイレポートを，4Gamerに掲載した。ビギナー向けの新要素「隠れ里」や，バラエティに富んだ技能を持つ新職業「傾奇者」（かぶきもの）を，新規参入者になったつもりで紹介しているので，これから本作を遊んでみようという人はチェックしてほしい。

　コーエーは，現在正式サービス中のMMORPG「信長の野望 Online」の拡張パック第二弾，「破天の章」のサービス開始日を12月13日とし，価格および販売形態を公表した。既存プレイヤーは「飛天の章」と同様に，アップグレードチケットを購入することで，本拡張をプレイできる。また，新規プレイヤー向けの新パッケージも同日発売される。

　コーエーは本日9月12日，戦国時代を舞台としたMMORPG「信長の野望 Online」の次期拡張パック，「信長の野望 Online 〜破天の章〜」に関する発表会を開催した。同拡張パックの導入により，新職業「傾奇者」（かぶきもの）や，上級者向けの「攻略侵攻型ダンジョン」，ゲームに不慣れな新規プレイヤーでも安心の「新参者ゾーン」など，多種多様なコンテンツが追加される。

　和製かつ和風のMMORPG「信長の野望 Online」の最新拡張パック，「破天の章」が9月12日に発表された。しかし発表会では，追加要素の概要こそいろいろと明らかにされたものの，「それによって，どういうことができるのか？」といった具体的な話はあまり出なかった。そこで4Gamerでは，この発表会の直後に，同シリーズのプロデューサー松原健二氏とディレクターの山中肇氏に独占インタビューを実施。かなり細かい部分まで聞くことができた。

　「信長の野望 Online」のスクリーンショット12点を，4GamerにUpした。これらのショットは，ゲーム内イベント「琵琶湖畔花火大会」の中で撮影されたもの。8月1日から29日までの間に開かれたイベント「ひこにゃん」「花火祭」で入手できるアイテムなどを身に着けたプレイヤーキャラクターが多数集い，盛り上がりを見せたとのこと。信長の野望 Onlineのプレイヤーでイベントに参加できなかった人や，本作に関心を持っている人はぜひ見てみよう。