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印刷2007/10/01 16:50

連載


(9)ドライバ編・前

「三國志 Online」より。動作環境をクリアしたPCなら,新作ゲームタイトルを間違いなくプレイできるかというと,そうでもなかったりする。後述するとおり,それには理由があるのだが,PCビギナーにとってはハードルが高いのも確かだ
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前
 DirectX Runtimeをアップデートし,ゲームの動作環境もチェックして問題のないことを確認済み。なのにゲームを実行すると画面の表示がおかしかったり,場合によってはゲームどころかOSが完全に停止してしまったりするといった経験をしたことはないだろうか?
 どこもおかしくないのになんで!? とパニックに陥りがちだが,「DirectX Runtimeのバージョン的にも,ハードウェア的にも問題ない」状態でも,PCゲームを動作させるというテーマにおいては,未チェックの部分が残っている。今回からはその未チェックの部分に踏み込んで行きたい。

 なお,最初にお断りしておくと,当然のことながら,以下の説明は「DirectX Runtimeが最新版になっており,さらにゲームの動作環境をPCのスペックがクリアしている」のが前提だ。前提条件を満たしていない人は,連載のバックナンバーを読み返して,ぜひ必要なポイントをチェックしてほしい。


“何も問題がないのに,何かがおかしい”その原因は?


 さて,第8回までで未チェックの部分というのは,大別して二つある。それは「ゲーム(のソフトウェア)そのもの」と「ゲーム以外のソフトウェア」だ。要するに今回からしばらくは,これらソフトウェア的な部分を説明していこうというわけである。もっとも,いきなりすべて説明すると,文章が長大なものになってしまうので,前者についてはあらためて場を設けることにしたい。ひとまず「ゲームそのもの」の問題というのは,ゲーム機用のタイトルでもたまに騒がれたり,ソフト回収&交換の原因となったりする「バグ」のことだと理解しておいてもらえれば十分だ。

 というわけで前振りが長くなったが,今回のテーマはPCのソフトウェア,もっといえば,「ドライバ」と呼ばれるソフトウェアである。

 ドライバ(Driver)は,OSから“見えている”ハードウェアを制御するソフトウェアで,「自動車などを運転する人」と語源は同じ。「OSから“見えている”ハードウェア」のことを「デバイス」(Device)と呼ぶため,デバイスを制御するドライバということで「デバイスドライバ」と呼ばれることもある。
 普段何気なく使っているキーボードやマウスだが,あなたがこれら「入力デバイス」を使って入力した情報は,直接OSへ伝わっているのではなく,ドライバがOSへ伝えているのだ。

 なぜそんな回りくどいことをするのか。それを,やはりドライバによって制御されているGPU(≒グラフィックスカード)を例にとって考えてみよう。

「Enemy Territory: Quake Wars」より。ゲーム画面は,ゲームプログラムが直接GPUに命令して表示している……のではなく,間にグラフィックスドライバが挟まっている
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前
 ここに,3本の3Dゲームタイトルがあったとする。そのとき,ゲームが動作しているOSは,ゲームによる「ゲーム画面を表示させよ」という指示をGPUに伝えるわけだが,ここで指摘しておく必要があるのは,第4回で説明したとおり“命令先”となるGPUの種類が非常に多いことだ。
 GeForceとATI Radeonはメーカーが異なるので,製品名だけでなく,ハードウェアの“中身”もまったく別物。また,GeForceとATI Radeonそれぞれにも世代という概念があって,世代ごとにハードウェアの設計は異なる。

 そのため,もしゲーム(とOS)が直接的にGPUの描画を行おうとすると,第4回で紹介した膨大な数のGPU――当然のことながらあれもすべてではない――に,ゲームプログラムを一つ一つ対応させていかなければならない。特定のGPUでだけ動作するようにゲームを作ってしまうと,設計の異なるほかのGPUではまったく動作しないということになりかねないからだ。
 さらにいえば,ゲームが発売された後に登場したGPUの場合,ハードウェア設計が変わっている(=新しくなっている)可能性が高い。つまり,そのタイミングでゲームメーカーがゲームプログラムを書き換えたり追加したりしなければ,新しい世代のGPUだとゲーム画面を表示できなくなってしまうのである。
 3本のタイトルのうち,仮に1本がなんとか対応してきても,残る2本が未対応ということは当然生じ得る。結果として,ドライバを介さないで対応しようとすると,新しい世代のGPU=グラフィックスカードを持っている人がプレイできるゲームの数は,どんどん少なくなってしまう。

 だから,GPU=グラフィックスカード用のドライバ=「グラフィックスドライバ」が必要なのである。「ディスプレイドライバ」「GPUドライバ」「VGAドライバ」などとも呼ばれるグラフィックスドライバは,GPUのハードウェア設計に存在する「メーカー」「世代」ごとの違いを吸収する。ドライバは,ゲーム&OSが扱いやすいような形でGPUを制御するため,ゲームなどのソフトウェアはGPUの違いを意識することなく,“ただ”ゲーム画面表示の命令を行えば,あとはドライバがGPUのハードウェア仕様に合わせてなんとかしてくれるというわけだ(※厳密にはDirectXなども絡んでくるのだが,ここでの主語はドライバという理解で問題ない)。
 ドライバは基本的に,ハードウェアのメーカーが制作する。GeForceならNVIDIAが,ATI RadeonならAMDが作っており,それぞれ「ForceWare」(フォースウェア),「ATI Catalyst」(Catalyst:カタリスト)という名前がつけられている()。

 グラフィックスドライバの仕組み。ForceWareやATI Catalystというドライバによって,ゲームはGPUの持つ機能や性能を利用できる。なお,グラフィックス機能統合型チップセットでも仕組みはまったく同じだ


グラフィックスドライバは「更新するもの」


 このように,グラフィックスドライバは非常に重要な存在なのだが,本連載がメインの読者として想定しているPCビギナーにとっては,それほど身近なものではなかったのではなかろうか。というのも,ゲーマー向けかそうでないかに関わらず,グラフィックスドライバというものは,購入したPCだと出荷時にインストール済みだからである。

 ただ,ここで注意してほしいのは,出荷時にインストールされているグラフィックスドライバが,「出荷時に存在するGPUが,出荷時に存在する(ゲームなどの)プログラムから正しく制御できるように作られたもの」という点だ。
 「ん? 要するに自分のPCに搭載されているGPUが正常に動作すればいいわけだから,それでいいんじゃないの?」と思うかもしれない。だが,実はここにカラクリがある。

 ある時点で存在したグラフィックスドライバ「A」が,既存の技術によるゲーム画面表示命令をきちんと制御できていたとしよう。その後,それまで誰も試していないような画期的な3Dグラフィックス表示技術「α」が生み出されて,それを使ったゲームが登場してきたとする。
 ドライバ「A」が作られたときに技術「α」は存在していなかったわけだから,「A」が「α」を使ってGPUを制御できるかどうか,「A」が公開されたタイミングでは誰もチェックできていない。チェックできていない以上,問題は隠れている可能性があり,結果として,ゲームが発売されて,初めて「『A』は『α』を正しく使えない」といった問題が判明したりすることがあるのだ。そう,これこそが,グラフィックスドライバの抱える課題である。

PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前
「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」より。ドライバのバージョンによっては,このように,画面が大きく乱れてしまうことがある
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前
こちらが正常な画面。画面が大きく乱れるような場合は,ドライバをアップデートすることで,問題を解決できる可能性が高い
 グラフィックスドライバは,第4回で説明した数多くのGPUに対応しなければならないのと同時に,さまざまな手法で開発された,星の数ほどあるゲームプログラム(の描画命令)にも対応する必要があるという,難題を抱えている。というか,この難題を100%クリアするのは物理的に不可能だ。そのため,「バージョン」と呼ばれるドライバの世代によってはゲームが起動しなかったり,特定のシーンでゲームが停止してしまったり,動作するけれども画面の表示がおかしくなってしまったりする。

 そこでNVIDIAもAMDも,ドライバの開発を常に続行し,頻繁に新しいバージョンとして公開している。
 ここまでの説明から想像できるように,新しいバージョンをインストールすると,特定のゲームでは問題が改善するものの,これまで問題なかったゲームで新たに問題が発生するという「あちらを立てればこちらが立たない」状況に陥ることもある。しかし,基本的には新しいバージョンのほうが,問題点の修正は進んでいると考えていい。「既存のゲームタイトルをプレイしていて問題がないなら,新しいバージョンを入手する必要はない。しかし,新作をプレイしようとして問題が発生したら,まずはドライバのアップデートをすべき」とは言えるだろう。
 4Gamerでは,新しいForceWareやATI Catalystがリリースされるとニュースとしてお伝えしている。ゲーム情報サイトということもあって,基本的には新作が安定動作するほうを優先するため,「ドライバのアップデートを推奨」する立場を取るが,このあたりの最終判断は「あなたがいま何をプレイしたいのか」で判断することを勧めたい。

 なお,大事なことなのであらかじめお知らせしておくと,NVIDIAやAMDのサイトで公開されているのは,基本的にデスクトップ向けGPU(およびグラフィックス機能統合型チップセット)向けのドライバだけである。ノートPCの場合,PCメーカーが独自に用意する省電力機能やハードウェア設計などとの整合性を取るため,グラフィックスドライバも専用のものになることが多いのだ。
 さすがに全PCメーカーについて解説するわけには行かないので,ノートPCのグラフィックスドライバをアップデートしたい場合は,PCメーカーのサポートページやサポート窓口,あるいは製品のマニュアルをチェックしてほしい。


グラフィックスドライバを入手しよう


 以上「グラフィックスドライバとは何か」を軸に話を進めてきたが,今回はデスクトップPC用GPUのグラフィックスドライバを入手するところまで話をしたい。“その先”となる,ドライバのインストール方法については,次回行う予定だ。

4Gamerの最新ドライバページ
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前
 ドライバのダウンロードに当たっては,(NVIDIAやAMDの公式サイトから進んでもいいのだが)4Gamerが用意している最新ドライバへのリンクページを利用することをオススメしたい。下に用意した解説は,同ページの利用を前提としているので,この点はあらかじめご注意を。
 なお,ドライバはOSと対応GPUによって異なるのでご注意を,例えばWindows XP用のForceWareやATI Catalystなら,最新ドライバページから「Windows XP」→「グラフィックスドライバ」と進むと,それぞれリンクが用意されている。

●GeForce用ドライバ「ForceWare」のダウンロード


(1)Windows XP用もVista用もダウンロード方法に違いはないので,ここでは前者について説明していく。まず,4Gamerのドライバページからあなたが使っているOSの「グラフィックスドライバ」にジャンプし,「GeForce」の欄を探す。見つかったら「ダウンロード」をクリック
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(2)NVIDIA日本語公式サイトのダウンロードページが開く。画面はWindows XP用だが,先述のとおり,Windows Vistaでもページデザインはまったく同じだ。(よほど古い,あるいは新しいGPUを使っているのでなければ気にしなくていいが)自分の使っているGPUにドライバが対応しているかをチェックしたいときは「製品サポートリスト」タブをクリックすると一覧を見られる
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(3)「NVIDIAソフトウェア使用許諾の諸条件に同意いたします」にある「NVIDIAソフトウェア使用許諾契約」のリンクを開いて,契約書を一読。同意できる場合はその左に用意されているボックスにチェックを入れ,続いて[ダウンロード]ボタンをクリックする
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(3-おまけ)NVIDIAの日本語サイトは英語サイトと比べると更新が遅いため,4Gamerでは英語サイトへリンクを張ることがある。ただし,することは同じなのでご安心を。チェックを入れて,[Download Now]ボタンをクリックするだけだ

(4)新しいページが開くので,少し待つ。すると「セキュリティ保護のため、このサイトによる、このコンピュータへのファイルのダウンロードがInternet Explorerによりブロックされました。オプションを表示するには、ここをクリックしてください…」というメッセージが表示されるはずだ(※Webブラウザによっては表示されないので,その場合は(6)へ)
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(5)メッセージを左クリックすると「ファイルのダウンロード」という選択肢が表示されるので,これをクリック
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(6)新しいウインドウ「ファイルのダウンロード−セキュリティの警告」が開くので,[保存]をクリック
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(7)「名前を付けて保存」ウインドウが開くので,任意の場所を選択して[保存]。今回はデスクトップへ保存することにした
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(8)こんなウインドウが開けばダウンロードが無事始まった。しばらく待てば,(7)で指定した場所にファイルが保存されるだろう
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

ダウンロードが無事終われば,指定した場所(※今回の手順どおりならデスクトップ)にこんなファイルが置かれるはずだ
 ところで,ForceWareのバージョンは「ForceWare ○.○」(※○には数字が入る)という形で管理されている。例を挙げれば「ForceWare 162.18」といった具合だ。整数部分はとくに「Release」(リリース)と呼ばれ,Release世代が上がっていたら,単なるバグ修正を超えたアップデートが行われたと判断していいだろう。いまあなたが使っているForceWareのバージョンの調べ方は,次回説明したい。

 なお,NVIDIAはドライバをかなり頻繁にアップデートすることで知られている。とくに,「十全な動作検証を行ったわけではないが,おおむね問題がないバージョン」とされるβ版は,最新ゲームタイトルに対応するため,あるいは以前のバージョンにあった大きな問題を解決するという目的で,場合によっては数日刻みのペースで投入されることもある。NVIDIAは,最新ゲームタイトルをプレイする人に対してβ版ドライバの導入を推奨する立場を取っているので,最新ゲームを積極的にプレイするのであれば,β版の存在も気にとめておいたほうがいいかもしれない。
 「そんなこと言われても,追ってなんていられないよ」という人のため,4GamerではForceWareのアップデート状況を適宜記事化しているので,興味を持った人はそちらを見てもらえればと思う。


●ATI Radeon用ドライバ「ATI Catalyst」のダウンロード


(1)Windows XP用もVista用もダウンロード方法にそれほど違いはないので,基本的にはWindows XPをベースに説明していく。一点のみ異なるWindows Vista環境については後ほど解説したい。さて,まずは4Gamerのドライバページからあなたが使っているOSの「グラフィックスドライバ」にジャンプし,「ATI Radeon」の欄を探す。見つかったら「Display Driver」とあるほうの「ダウンロード」をクリックしよう
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(2)AMDの「AMD GAME!」英語サイトが開く。日本語版は用意されていないのでご注意を。「Catalyst Drivers」というタイトルの下に,ずらずらとリストが並んでいるので,「XP Professional/Home」の下にある「ATI Catalyst ○.○ Display Driver for Windows XP Professional/Home Edition」(※○にな数字が入る)を探してクリックする
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(3)新しい英語ページが開くので,今度は「Optional Downloads:」のすぐ下にある「Individual driver download packages, ATI Multimedia Center, and Avivo」をクリック
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(4)すると,「Catalyst Drivers」以下の表示がこんな感じ――プルダウンメニューがあることを確認してほしい――に切り替わるはずだ
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(5)プルダウンは標準で「English」になっているので,これを「Japanese」に変更。確かに「Japanese」になったのを確認できたら,「Display Driver」「Catalyst Control Center(Japanese)」の2ファイルをダウンロードすることになる(※ファイルは三つあるが,必要なのは二つだけだ)。方法は2ファイルでまったく変わらないので,ここからは「Display Driver」を代表して説明する。というわけでリンクをクリックしよう
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(6)新しいウインドウ「ファイルのダウンロード−セキュリティの警告」が開くので,[保存]をクリック
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

(7)「名前を付けて保存」ウインドウが開くので,任意の場所を選択して[保存]。今回はデスクトップへ保存することにした
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(8)こんなウインドウが開けばダウンロードが無事始まった。しばらく待てば,(7)で指定した場所にファイルが保存されるだろう
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(2−Windows Vista編)ウインドウをスクロールしていくと「Vista 32-Bit」「Vista 64-Bit」というメニューがあるので,そこにある「ATI Catalyst ○.○ Display Driver for Windows Vista」をクリック
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(3−Windows Vista編)Windows XPと異なり,いきなり言語選択できるプルダウンが用意される。あとはWindows XPと同じなので,(5)へ進めばOK
PCビギナー救済連載「PCゲームのお作法」(9)ドライバ編・前

Windows XP/Vista共通で,二つのファイルをダウンロードすることになる。名称が似ているうえにアイコンも同じなので要注意。「ccc」(※Catalyst Control Centerの略)という文字のあるなしで二つあるかどうかをチェックしておこう
 ダウンロード時の説明にも出てきたが,ATI Catalystのバージョンは「ATI Catalyst ○.○」(※○には数字が入る)という形で管理されている。ATI Catalystのアップデートは月1回のペースで行われ,バージョン表記が「(西暦).(月)」の形になっているのは大きな特徴だ。「ATI Catalyst 7.9」なら,2007年9月版というわけである。
 ATI Catalystについても,4Gamerでは最新情報を適宜記事化しているので,新しくなって何が変わったのかについては,そちらをチェックしてもらえればと思う。

 なお,ここまであえて触れていなかったが,ATI Radeonベースのグラフィックス機能統合型チップセットを利用している人は,最初の選択肢で「−Motherboard/IGP Drivers」を選択しよう。進んだ先のページで少しメニューが多いが,基本的には「Display Driver」と「Catalyst Control Center(Japanese)」をダウンロードすれば大丈夫だ。


 以上で,グラフィックスドライバのダウンロード方法の説明は終わるが,言ってしまえば,Webブラウザからファイルをダウンロードするだけなので,難しいことはほとんどないだろう。次回は,ダウンロードしたファイルから,最新のグラフィックスドライバをインストールする方法について説明したい。(ライター・石井英男)

ちなみに。

 序盤の説明を読んだ人にあらためて述べるまでもないだろうが,IntelやSiS,VIA Technologiesもグラフィックスドライバを提供している。4Gamerではこのうち,ユーザー数の多いIntel製のグラフィックス機能統合型チップセットについて,最新ドライバページにダウンロードのためのリンクを用意してあるので,必要に応じてぜひチェックしてみてほしい。

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