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印刷2010/12/14 12:28

ニュース

「Catalyst 10.12」公開。「Catalyst Control Center 2」のプレビュー版も

Catalyst
 北米時間2010年12月13日,AMDは,同社製GPUおよびチップセットに対応するドライバスイートの最新版,「Catalyst 10.12」を公開した。対応GPUは,デスクトップPC向けがRadeon HD 6800シリーズとATI Radeon HD 5000〜2000シリーズ,「AMD 740G」を除くAMD 7世代のチップセットで,「Catalyst Mobility」とも呼ばれるノートPC向けがATI Mobility Radeon HD 5000〜2000シリーズのGPUと「ATI PowerXpress」対応のチップセットとなっている。

AMDが公開したCatalyst 10.12のリリースノートには,Radeon HD 6900シリーズに関する言及があった(※赤下線は4Gamerによる)
 Radeon HD 6800シリーズのサポートは,「Catalyst 10.10」で行われながら,「Catalyst 10.11」で見送られた経緯があるのだが,2010年12月版では,対応OSがWindows 7&Vistaのみとされるものの,無事に(?)復活している。また,英文リリースノートには,今週中の正式発表が予定されているRadeon HD 6900シリーズに関する言及があったことにも注目しておきたい。

 ドライバの入手先は下記のとおり。Catalystはコンポーネントがいろいろ公開されているので,どれを入手すべきか確認したい人は,4Gamerの最新ドライバリンクページを利用してほしい。

32bit版Windows 7&Vista用Catalyst 10.12
64bit版Windows 7&Vista用Catalyst 10.12
Windows XP用Catalyst 10.12

32bit版Windows 7&Vista用Catalyst Mobility 10.12
64bit版Windows 7&Vista用Catalyst Mobility 10.12

4Gamer最新ドライバリンクページ

AMDのドライバ配布ページに,AMD Catalyst 10.12 Preview for Windows 7 - Featuring the new Catalyst Control Centerが用意されていた
Catalyst
 「Display Driver」のバージョンは8.801で,これは2010年11月版の8.791から0.01の引き上げになるが,“2010年12月号”において注意が必要なのは,通常版のCatalyst 10.12と別に,新しい制御ソフト「Catalyst Control Center 2」を利用できるWindows 7&Vista向けプレビュー版ドライバも,「AMD Catalyst 10.12 Preview for Windows 7 - Featuring the new Catalyst Control Center」として用意されていることだ。

CCC2のメインメニュー。今回は日本語版Catalyst 10.12のCCCをセットアップした状態からプレビュー版ドライバを導入しているが,ご覧のとおり,標準で日本語化されていた。「標準」(左)と「詳細」(右),2種類のメニュー表示モードを持つのは,従来型CCCと同じだが,タスク単位で設定項目を探せるよう,メニューの改善が図られているそうだ
Catalyst Catalyst

Catalyst
 筆者が確認した限り,通常版のフルパッケージや,コンポーネント単位を入手した場合,「Catalyst Control Center」(以下,CCC)は旧来型インタフェースのまま。CCC2を呼び物としたプレビュー版ドライバスイートを導入しない限り,CCC2は利用できないようなので,この点は押さえておいてほしい。
 また,今回のCCC2はあくまでもプレビュー版。今後は,正式公開に向けて,使い勝手のさらなる改善や,ディスプレイ管理方法の改善,Eyefinity関連の機能追加なども予定されているという。

※2010年12月15日12:30追記
 読者から情報提供があったので確認したところ,チップセット用のAHCIドライバにもCCC2が含まれていた。なぜプレビュー版ドライバとは別にCCC2が用意されているのかは分からないが,いずれにせよ,セットアップするコンポーネントによっては,CCC2が導入されることもあるようだ。

Radeon HD 6800&6900シリーズで,DivXビデオのハードウェアアクセラレーションに対応
Catalyst
 以上,プレビュー版を優先して見てきたが,月例アップデートとしては,Radeon HD 6800(および未発表のRadeon HD 6900シリーズ)における,DivXビデオのハードウェアアクセラレーションと,OpenGL 4.1への対応,そしてWindows 7環境に向けたものを中心とした複数のバグ修正がトピックとなるだろう。また,月例アップデートとは別に,定期的にリリースされている「Catalyst Application Profile」(以下,CAP)が,毎週更新と明言された点も,最新タイトルを積極的にプレイする人からすると,重要なポイントといえそうである。

OpenGL 4.1への対応も謳われる(左)。CAPが毎週更新だと明言されたのも注目に値しよう(右)
Catalyst Catalyst

 というわけで,英文リリースノートの和訳を,例によって下記のとおり試みたので,興味のある人は参考にしてほしい(※OpenGL 4.1およびStream 2.3 SDKは一部抜粋)。プレビュー版のCCC2はさておくとしても,対応製品のユーザーにとって,自己責任で導入してみるだけの価値はあるアップデートになっている印象だ。

●Catalyst 10.12の新要素
・Radeon HD 6800&6900シリーズにおけるDivXのサポート追加
  • 北米時間12月15日に公開される予定の「DivX Accelerated」ソフトウェアを導入すると,DivX Plus Codec Packを導入したDivX形式のビデオ再生がRadeon HD 6800&6900シリーズで可能になる

・OpenGL 4.1のサポート追加(※抜粋)
  • デスクトップPCおよびノートPC環境でOpenGL ES 2.0 APIに完全対応
  • より高いジオメトリ演算精度を実現する,頂点シェーダにおける64bit浮動小数点コンポーネントに対応
  • あるサーフェスのレンダリングを複数のビューポートに描けるようになり,レンダリングの柔軟性が向上

・Stream 2.3 SDKのリリース(※抜粋)
  • AMDのOpenCLツールセットに向けた性能引き上げ
  • Windows 7環境で,OpenCLドライバを介してUVDハードウェアコンポーネントにアクセスできるようになった(※ということだと思われる。原文は「Support UVD video hardware component through OpenCL driver (Windows 7 only)」)
  • Radeon HD 6800&6900シリーズのサポートを追加
  • Stream 2.2 SDKにあったいくつかのバグを修正


●Catalyst 10.12で解決した問題(Windows 7)
  • インタレースのDivXビデオを再生すると,間欠的に画面表示がおかしくなる問題
  • 「Tom Clancy's End War」を実行すると,ゲーム内のカットシーンでゲームがハングアップすることがある問題
  • いくつかのゲームで,タスク切り替え後,CrossFireXが無効化されることのある問題
  • 「Metro 2033」のメニュー画面で,黒い縞模様が表示されることのある問題
  • 「F1 2010」で,特定のグラフィックス設定適用時に画面表示がおかしくなることがある問題
  • CrossFireXを有効化した環境で「Tom Clancy's Splinter Cell: Conviction」を実行すると,画面が正常に描画されない問題
  • 拡張デスクトップ環境でXviD形式のビデオを再生するとティアリングが発生することのある問題
  • CrossFireXを有効化した環境で「Stone Giant」のDirectX 11モードを実行すると,クラッシュすることがある問題(※クラッシュする主体はアプリケーションだと思われるが,明言されてはいない。原文は「Random crashes are no longer observed when playing the Stone Giant DX11 Demo when Crossfire enabled.」)
  • 「Supreme Commander 2」で,グラフィックス設定を変更したとき,クラッシュすることがある問題(※クラッシュする主体はアプリケーションだと思われるが,明言されてはいない。原文は「Random crashes are no longer observed when changing video settings in Supreme Commander 2.」)
  • 「Need for Speed: SHIFT」で,ゲームを終了させることなく2つのレースを連続してプレイすると,画面表示がおかしくなることのある問題
  • ディスプレイの色設定を32bitから16bitに切り替えると,WMVビデオの再生時,時折,画面に何も表示されなくなる問題
  • マウスカーソルの表示がおかしくなることのある問題
  • 「Dragon Age: Origins」で,ゲーム中,間欠的にハングアップする問題
  • 「StarCraft II: Wings of Liberty」に対して,強制的にアンチエイリアシングを適用しているとき,解像度を変更すると,アプリケーションがクラッシュすることのある問題
  • 「Eve Online」の終了後,デスクトップが時折暗くなる問題
  • Radeon HD 4890搭載環境で,「Mafia II」の終了後,デスクトップがぼやけた感じになることのある問題


●Catalyst 10.12で解決した問題(Windows Vista)
  • 特定の,最適化された,あるいはカスタマイズされた動作モードで,オーバースキャン/アンダースキャンのスライダが時折表示されなくなる問題(※おそらくCCCに関する言及だと思われるが詳細は不明。原文は「The overscan/underscan slider is no longer occasionally disabled in certain optimized / customer modes.」)
  • ダイナミックコントラストを有効化すると,Blu-rayビデオ「夜桜」の再生中,フェードイン効果が表示されることのある問題(※「フェードイン効果」の詳細は分からない。原文は「Enabling dynamic contrast no longer displays random fade-in effects when playing Yozakura.」)


●Catalyst 10.12で解決した問題(Windows XP)
  • 「World of Warcraft」で,アンチエイリアシングを有効化していると,水の表面の表現がおかしくなることのある問題
  • CCCからアンチエイリアシングを強制的に適用していると,CrossFireX環境で「F1 2010」を実行したとき,画面がちらつくことのある問題


●Catalyst Mobility 10.12の制限事項
  • 本バージョンのリリース後に発表されたノートPCは非対応
  • Intel製チップセットを搭載し,Switchable Graphicsを採用したノートPCは非対応
  • 東芝製ノートPC,ソニー製「VAIO」シリーズのノートPC,パナソニック製ノートPCは非対応(※従来同様,ドライバはPCメーカーから提供される)
  • 関連タイトル:

    Catalyst

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