松原氏:
全部言われたな(笑)。このゲームは,戦うだけじゃない,どの職業で遊んでも楽しい,そういうオンラインゲームということで受け入れられてるんだと思います。このウリを損なわないように,ブレーキをかけることなく,みなが気持ちよく楽しめる順風満帆で航海してるし,ぜひこの流れは続けていきたいですね。これをどうキープして,どう発展させていくのか,それが我々の課題だと思います。がんばります。
竹田氏:
いまだに手探りをしている部分があるんですよ,いっぱい。本当にこれでよかったのかな,とか。でもね,自分で遊んでて楽しいというのが,もっとも誇れるところかな,と思ってます。自分で面白くもないものを"仕事"で作るんじゃなくて。
このゲームって確かにソロで遊べるようには作ったんですけど,ホントにソロで遊んでる人が多いですよね。でもせっかくのオンラインゲーム,それじゃもったいないし。もっと気軽に誰かとしゃべってプレイして友達になれるようなものを,今後システムとして実装していきたいな,と思ってます。人としゃべること自体が,ゲームを続けることのモチベーションになるでしょうし,そういう部分も,もっと広げていきたいです。
4Gamer:
キレイに締めていただいて嬉しいです。今日は長々とありがとうございました。
―――2005年4月11日。コーエー本社にて。