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「女神転生IMAGINE」空白の時代を解き明かす「エピソード」が追加
2007/02/23 18:38
 ケイブは,現在オープンβテスト中のMMORPG「女神転生IMAGINE」に,2月26日より「エピソード」を追加する。

 エピソードとは,ゲームのバックストーリーに関連したクエスト群のようなもので構成されており,このゲームの舞台となる「真・女神転生」と「真・女神転生II」の間の時代の,さまざまな謎が解き明かされていく。
 また,エピソードを進めていくと,キャラクターの立ち位置を問われる場面が登場し,その都度,キャラクターは秩序(Low),中立(Neutral),混沌(Chaos)のどれを選ぶかを決めなくてはならない。この結果は,LNCポイントというキャラクターの属性として扱われるようになっていく。
 今回実装されるのは,ゲームエピソードのACT1とACT2に当たる部分だ。ゲーム世界の序章的な部分が公開されることになる。今後は,ACT3以降のエピソードによって,さらに本格的なストーリーが展開していくことになる。
 ゲームの幅を広げるエピソード実装に期待しよう。(aueki)



#### 以下リリースより ####

■「エピソード」がついに実装! 空白の時代が、いよいよ明かされます!

ゲームの舞台となっている「真・女神転生」と「真・女神転生II」の間の空白の時代が、「エピソード」を通してついに明かされます!
エピソードはプレイヤーごとに受けることができ、「仲魔を集める」だけでなく、その「仲魔」との絆を試すようなものや、ダンジョンの攻略や調査といったものがあります。
プレイヤーはスネークマンから依頼される数々のミッションを達成することで、ゲームの創りこまれた世界観やストーリーを体験していきます。
東京の奴隷イノセント、新宿バベル、オベリスク、そして各地のホームを襲撃する謎の悪魔たちなど、プレイヤーは様々な世界の謎にふれてゆくこととなります。ゲームのストーリーに大きく関わっていくイノセントの少女“アズラ”との出会いや、彼女を取り巻くキャラクターたち、対立する悪魔の存在などもエピソードを通して徐々に明らかになっていきます。
解明されていくストーリーの渦中で、プレイヤーの心は“LAW”と“CHAOS”のどちらに振れるのか? “LAW”と“CHAOS”、どちらを選んでエピソードを進めていくかは、プレイヤー次第です。


“LAW”と“CHAOS”、そして“NEUTRAL”
L=LAW(秩序) N=NEUTRAL(中立) C=CHAOS(混沌)
ゲームを進めていくと、プレイヤーがどう行動するかの選択肢を問われることがあります。
ゲーム中の行動や提示される選択肢を選ぶことで、「LNC ポイント」が変わります。
「LNC ポイント」は、あなたの分身たるプレイヤーキャラクターの「生き様」を表すものです。
ストーリーの進行にはもちろんのこと、悪魔の召喚、LAW だけしか受けることのできないクエスト、街の人の態度など、様々な面で関わる数値です。
プレイヤーは、最初NEUTRAL(中立)状態から始まります。

<エピソード プロローグ>
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強大な“神”と“悪魔”の争いによって崩壊をきした2X 世紀、東京・・・。
人々は、この世に悪魔が出現する異様な光景のなか“ホーム”と呼ばれる地下シェルターを建造し生活を行っていた・・・。
・・・ホームの中のひとつ・第三ホームの“ヴァーチャルバトル”にいつの頃からか居座る片目の初老の男スネークマン。
かつて自身もデビルバスターであったその男は、現在では現役を引退し自身の仲魔である妖獣ガルムと荒廃してゆく“東京”の推移を見守っていた・・・。
ある日―― どこからともなくデビルバスターのみが持つことを許される“アームターミナル(COMP)”を装着した一人のデビルバスターがスネークマンの住処に迷い込んで来た・・・。
目の前のデビルバスターはデビルバスターにとって免許皆伝の証である“DB ライセンス”を持ってない・・・。
その頼りない姿は スネークマンの“おせっかいの心”を引き出すには十分だった・・・。
「おい、おまえッ!」
気が付けばスネークマンはその“彷徨人”に声をかけていた・・・。
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女神転生IMAGINE
■開発元:ケイブ(アトラスと共同開発)
■発売元:ケイブ
■発売日:2007/04/04
■価格:N/A
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2007.02/20070223183836detail.html