4月26日の正式サービス開始からはや1か月が経過した，MMORPG「マビノギ」。本日（5月31日），マビノギを運営するネクソンジャパンは，現在のID登録者数と同時接続者数などを発表した。
βテストからの累計ID登録者数は，30万人以上。そして現在の同時接続者数は，最大約1万6000人とのこと。これはオープンβテスト終了間際の数値とほぼ同じ（関連記事は「こちら」）とのことで，正式サービスが好スタートを切ったと証拠いえるだろう。
なお，ネクソンジャパンは，年内にID登録者数50万人，同じく年内に同時接続者数3万人突破を今後の目標として掲げている。この目標を実現するには，現在のプレイヤーに飽きられることなく，同時に新たなプレイヤーを獲得していくのが肝要。まずは，7月末か8月ごろに予定されている"Generation2"の導入が，ポイントになりそうだ。
またそれに先駆けて，6月2日（木）のメンテナンスではコミュニティの活性化を目標とした，ギルドシステムとギルドWEBシステムの変更（詳細はメンテナンス終了後に発表される）が予定されている。ギルドの数は現在4900とのことだが，システム変更によりどのような影響があるのか（あるいはないのか），今後の動向に注目したい。（tet）
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