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プロジェクトEGG,5月31日より「中華大仙」の販売を開始
2005/05/30 19:54
 レトロPCゲーム配信サイト「プロジェクトEGG」をサービス中のガイアックスD4エンタープライズは,5月31日より,1988年発売のMSX用ゲーム「中華大仙」を販売すると発表した。価格は735円(税込)

 本作は,かつてアーケードゲームとして人気を博し,その後MSXやファミリーコンピュータに移植された,中華風のコミカルなキャラクターが特徴の横スクロールシューティングゲーム。プレイヤーの目的は,空飛ぶシュウマイ(!)などの敵を倒すと出現するアイテムで自機をパワーアップしつつ,5体のボスを倒して,最終的に最高の仙人と言われる「中華大仙」となることだ。

 ショットは"方術"という名で12種類が用意されており,「分身の術」「炎の竜」といったワザなどはかなりエフェクトが派手。またステージに合ったショットを選ぶことで,ゲームを有利に進められるというシンプルな戦略性もある。

 中華大仙といえば,いくつか"裏技"が存在していたはず。当時本作をプレイしていた人は,記憶を辿りながらひととおり試してみると,面白いかもしれない。(Gueed)

(C)HOT-B



プロジェクトEGG
■開発元:D4エンタープライズ
■発売元:D4エンタープライズ
■発売日:N/A
■価格:315円/月 そのほか
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2005.05/20050530195449detail.html