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ニュース-2020/09/01 11:40

「クトルゥフ朗読劇 華蝕の匣〜白磁の夢現〜」が11月に配信決定。視聴者の選択で物語が変わるマルチエンディング

 KADOKAWAは本日,イベント「クトルゥフ朗読劇 華蝕の匣〜白磁の夢現〜」をニコニコ生放送で11月に2日間にわたって有料配信すると発表した。本イベントは,視聴者の選択に応じて物語が変わるマルチエンディングを採用した朗読劇で,大正時代を舞台にしたクトゥルフ神話の世界が楽しめる。
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ニュースANALOGANALOG:新クトゥルフ神話TRPGRPGテーブルゲームテーマ:SFテーマ:ホラー/オカルトテーマ:声優発売元:KADOKAWA開発元:Chaosium編集部:ばしょう

 KADOKAWAは本日,「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」二次創作投稿について,同社が運営しているWeb小説サイト「カクヨム」で公式許諾すると発表した。カクヨムでは,二次創作許諾作品一覧ページに掲載されている作品に限り,二次創作作品の投稿が可能だ。

 オンラインセションの普及により,今やTRPGのプレイ風景は大きく変化した。その変化に大きく貢献してきたのがオンラインセッションツール「ココフォリア」だ。ファンベースの開発からスタートし,法人化に至ったココフォリアだが,その狙いはどこにあるのか。開発者である鳥頭めう氏に話を聞いてみた。

 Gamera Gamesは2022年12月20日,MeowNatureが開発する新作タイトル「Depersonalization」アーリーアクセスを開始した。プレイヤーは独自のキャラクター(探索者)を作成し,ダイスロールの判定を介してストーリーを進めていく,「クトゥルフ神話TRPG」をモチーフにしたRPGだ。

 さまざまなカテゴリのアナログゲームが出展されるゲームマーケットだが,TRPGもまた,そうしたジャンルの一つだ。先日発表されたルールブックアプリ「クトゥルフ神話TRPG ルールブックPLUS」も,「ゲームマーケット2022秋」の会場では実際に試すことができた。本稿ではそんな関連ブースをピックアップして紹介しよう。

 KADOKAWAは2022年10月6日,テーブルトークRPG「クトゥルフ神話TRPG」のルールブックアプリ「クトゥルフ神話TRPG ルールブックPLUS」特設サイトを公開し,アプリの機能や課金システムなどを公開した。ダウンロードは無料で,課金システムは月額方式となっている。

 TRPGの二次創作について,関係各社の連名によるガイドラインが発表されたのが2021年10月のこと。これに合わせ,二次創作者向けのライセンス制度「SPLL」が発表され,大きな話題を呼んだ。先日12月1日にはいよいよ運用が開始されたが,その真意はどこにあるのか。TRPGライツ事務局の代表者に話を聞いてみた。