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ニュース-2019/11/20 12:58

Googleのクラウドゲームプラットフォーム「Stadia」が海外で正式ローンチ。「FFXV」などを追加し22の初期タイトルでスタート

 Googleは,クラウドゲームプラットフォーム「Stadia」を,欧米の14か国で正式にローンチした。ローンチタイトルは「FINAL FANTASY XV」や「RAGE 2」などを追加した22タイトル。アクセスコードが届いていない,プレイ中にカクつきがあるといった報告もある,やや混乱の見られる船出となっている模様だ。
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ニュースムービーOTHERSHARDWAREOTHERS/HARDWARE:Stadia発売元:Googleライター:奥谷海人

 Googleは,海外で展開していたクラウドゲームサービス「Google Stadia」2023年1月18日に終了すると発表した。2019年11月に登場したStadiaだが,2021年2月には,1作のリリースもないまま内部スタジオを閉鎖したりなど,先行きが不安視されていた。日本上陸を果たすことなく,静かな終わりを迎えたようだ。

 Googleは北米時間の2021年7月12日〜13日,ゲーム開発者向けのカンファレンス「Google for Games Developer Summit 2021」を開催し,現在22か国で展開中のクラウドゲームサービス「Stadia」の新たな施策を発表した。メーカー側の利益配分を,期間限定で85%に引き上げるという。

 [GamesIndustry.biz]GoogleがStadiaのゲームスタジオ閉鎖を発表したのち,ゲーム業界から批判が集まっているという。果たしてGoogleはゲーム業界でなにをしようとしていたのだろうか。GoogleがStadiaでやろうとしていたことを,GamesIndustry.bizのChristopher Dringが分析する。