ニュース-2019/09/25 05:31
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは，本日（2019年9月25日）配信された「State of Play」にて，PS4用ソフト「Wattam」を，2019年12月に発売するとアナウンスした。「塊魂」の高橋慶太氏による本作は，“コミュニケーション”をメインテーマに据えたサンドボックス型のゲームとなる。
京都府・みやこめっせで行われているインディーズゲームの祭典「BitSummit 7 Spirits」の初日に，基調講演「塊魂からWattamの開発へ，高橋さんの歩み方」が行われた。個性的なゲームを作ってきた高橋慶太氏が，新作「Wattam」にかける思いを語ったので，その模様をレポートしよう。
京都・みやこめっせにて本日，「BitSummit 7 Spirits」が開幕した。国内最大規模のインディーズゲームイベントとして，今年で7回目の開催となるBitSummit。今回は世界24か国から，100タイトル以上が集結し，会場は多くの来場者で賑わいを見せた。本稿では，会場の模様を写真と共にお伝えしよう。
［GamesIndustry.biz］「塊魂」「のびのびBOY」を作った高橋慶太氏氏の新作「Wattam」と氏の独特な制作スタイルについてGamesIndustry.bizが話を聞いた。
高橋慶太氏が手掛けるPlayStation 4用の新作ゲーム「Wattam」。PSX 2015の会場で本作に触れられたので，インプレッションを紹介する。花が跳ね，寿司が飛び，枕が泣き，市長が爆発する。と書いてもよく分からないとは思うが，そんな本作の最大の魅力は，プレイしていると「何となく楽しい」ということだ。
PlayStation Experienceにて，「塊魂」や「のびのびBOY」などを手掛けてきた高橋慶太氏が，アメリカで立ち上げた新スタジオFunomenaで，PlayStation 4向けの新作「Wattam」を制作中であることを発表した。詳細は不明だが「もしすべてのオモチャが生きていたら」という発想で閃いたゲームになるとのことだ。