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連載-2014/07/26 00:00

西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」(2)「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」で実現された「アニメにしか見えないリアルタイム3Dグラフィックス」の秘密,後編

 西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」第2回では,第1回に引き続き,アークシステムワークスが開発した格闘ゲーム「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」を取り上げる。後編となる今回は,「セルアニメにしか見えない3Dグラフィックス」において,2D格闘ゲームらしさを生むために採用された細かな工夫を中心に紹介していきたい。
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連載ムービー企画記事ARCADEPS4PS3HARDWAREARCADE:GUILTY GEAR Xrd -SIGN-PS3:GUILTY GEAR Xrd -SIGN-PS4:GUILTY GEAR Xrd -SIGN-アクションテーマ:格闘開発元:アークシステムワークスカメラマン:佐々木秀二連載記事:西川善司の「試験に出るゲームグラフィックス」ライター:西川善司

 2016年3月12日と13日,一般社団法人 日本eスポーツ協会(JeSPA)が主催するe-Sports全国大会「第1回 日本eスポーツ選手権大会」が,東京・豊洲PITにて開催された。主要種目として「CS:GO」「FIFA 16」「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」の3タイトルが選ばれた本大会。本稿では,その最終トーナメントが行われた13日の模様をレポートする。

 アークシステムワークスの格闘ゲーム「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」(PS3 / PS4)の攻略Wikiを,家庭用最新版であるVer.1.1準拠にアップデートしました。フレームデータを更新したほか,各キャラクターページにも追記を行っているので,本作のプレイヤーはぜひ参考にしてみてください(※AC版「-REVELATOR-」には現在未対応です)。

 日本発のゲームジャンルとして広まり,いまや世界の各地で大会が開かれている対戦格闘ゲーム。そんな格ゲーを生み出すうえで欠かせない仕事の一つに,バトルプランナーという役職がある。往々にしてコミュニティの議論の中心となるゲームバランスを司り,格闘ゲーマーにとって身近な存在である彼らは,普段何を考え,どう仕事に向き合っているのだろうか。5人の格闘ゲーム開発者に話を聞いてみた。

 本日(2015年10月26日),一般社団法人 日本eスポーツ協会(JeSPA)の記者説明会が東京都内で行われた。JeSPAとは,日本におけるe-Sportsの国内普及や,e-Sportsを通じた日本ゲーム産業の発展を目指すべく発足された協会だ。会長および理事の面々が登壇し,協会の趣旨などを語った記者説明会の模様をレポートする。

 2015年8月22日,東京・六本木のニコファーレにて,アークシステムワークスとSCEJAの合同による「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」のエキシビションマッチ「闘神激突」の決勝大会が開催された。小川選手vs.ウメハラ選手といった夢の対戦カードが実現し,まさに歴史的なイベントとなった会場の模様をレポートしていこう。

 コンピュータエンターテインメント開発の進歩へ功績のあった技術や開発者に贈られる「CEDEC AWARDS 2015」の最優秀賞が本日(2015年8月27日)発表された。「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」「ねこあつめ」「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U/3DS」「Ingress」などの開発チームが受賞している。