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レビュー-2009/04/09 19:11

 「007/慰めの報酬」は,“「カジノ・ロワイヤル」と最新作「慰めの報酬」,最高峰の映画を,最高峰のクオリティでゲーム化”というキャッチコピーを引っさげ登場した,人気映画のゲーム化タイトル。そこまで言うからには,今回の007(?)に課せられたミッションはかなり難度の高いものになる。果たして本作の実力やいかに。
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レビュームービーXbox360PS3PS2WiiXbox360:007/慰めの報酬PS3:007/慰めの報酬PS2:007/慰めの報酬Wii:007/慰めの報酬アクションシングルプレイテーマ:原作モノテーマ:特殊部隊/スニークレーティング:CERO C:15歳以上対象開発地域:北米発売元:Activision発売元:スクウェア・エニックスライター:Alexander服部

 今週の「ジャンクハンター吉田のゲームシネシネ団」は,映画「007」を題材にしたシネマゲーム特集の最終回。最新作である「007/慰めの報酬」を再度取り上げます。といっても今回は,PlayStation 2版がメイン。というのもこの作品,PlayStation 2版だけがFPSではなく,TPSなのです。

 今週の「ジャンクハンター吉田のゲームシネシネ団」では,Electronic Artsが過去にリリースした「007」関連タイトルの中から,EA版007の最高傑作「007: Everything or Nothing」と,ある意味珍品ともいえる「GoldenEye: Rogue Agent」を取り上げていきます。

 「007/慰めの報酬」は,“「カジノ・ロワイヤル」と最新作「慰めの報酬」,最高峰の映画を,最高峰のクオリティでゲーム化”というキャッチコピーを引っさげ登場した,人気映画のゲーム化タイトル。そこまで言うからには,今回の007(?)に課せられたミッションはかなり難度の高いものになる。果たして本作の実力やいかに。

 前々回から,映画「007」シリーズのシネゲーについて取り上げている「ジャンクハンター吉田のゲームシネシネ団」。今回は,「ゴールデンアイ 007」を取り上げます。CMに出演していた故 水野晴郎氏のコメントや,バーチャルコンソールやXbox Live Arcadeへの移植が立ち消えになっている理由なども必読です。

 3月26日(木)に,スクウェア・エニックスが「007/慰めの報酬」を,Xbox 360,PLAYSTATION 3,PlayStation 2,そしてWii向けにリリースする。一時は日本での発売が絶望的かと思われていたこの作品が,無事発売されることを記念して,「ジャンクハンター吉田のゲームシネシネ団」では,今回から「007」ゲームを紹介していきます。