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Core 2

Core 2

開発元 Intel 発売元 インテル
発売日 2006/07/27 価格 モデルによる
ムービー
最終更新日:2008/01/29
ニュース

 インテルは,2か月に一度の開催となる「インテル・クライアント・レギュラー・アップデート」で,Coreマイクロアーキテクチャを採用する次世代CPU「Penryn」の動作デモを実施。45nmプロセスでの開発が順調に進んでいることをアピールした。デモ機のCPUは初期サンプルではなく量産前サンプルとのことで,登場もそう遠い話ではなさそうだ。

 「Core 2 Duo」の発表から約1年。IntelはCore 2ファミリー拡充の一環として,ノートPC向けとして初めて“Extreme”の名を冠した「Core 2 Extreme X7800/2.60GHz」と,FSBクロック1333MHzを実現したデスクトップ向けCPUなど,計6製品を発表した。ノートPC用CPUはすでにPCメーカーへ出荷中。デスクトップ向けCPUは向こう2週間以内に出荷開始予定となっている。

 インテルは5月10日,ノートPCプラットフォームのCentrino Duo/Proについての発表会,「新世代モバイル・コンピューティング・コンファレンス」を開催した。この発表会の内容や,会場で展示されていた新世代Centrino Pro/Duo対応ノートPCを紹介していこう。

 2007年5月9日,Intelは開発コードネーム「Santa Rosa」と呼ばれていた,ノートPCプラットフォーム「Intel Centrino Duo Processor Technology」の新世代版を発表した。システムバスクロック800MHzの新「Core 2 Duo」と「Mobile Intel 965 Express」,新型無線LANコントローラを軸にしたブランドとなる。本稿では,ゲーム用途を考えたときのポイントを,かいつまんで説明することにしたい。

 2007年の大型連休も後半戦を迎えるが,せっかく時間もあるので,新作3Dゲームに合わせて,PCのハードウェア構成を見直してみたいという人はけっこういるのではなかろうか。というわけで,最近4Gamerに掲載されたハードウェアレビューをまとめてみた。価格情報ともどもコメントを加えたので,この連休でハードウェアの購入を検討している人は参考にしてほしい。

 2007年4月17〜18日に北京で開催された技術者向けイベント「Intel Developer Forum」のため,中国を訪れていたIntel本社のパット・ゲルシンガー上席副社長が来日。同イベントで公開された将来の製品に関する情報のダイジェストを,日本の報道関係者向けに説明した。ここではそのなかから,4Gamer的に興味深い内容を拾ってみることにしたい。

 インテルは,2か月に一度の開催となる一般向けPC関連製品説明会「インテル・クライアント・レギュラー・アップデート」を開催。その場で次世代CPU「Penryn」や対応チップセット「Bearlake」,次世代Centrino向けの「Kedron」「Robson」といった製品群について,すべて実際に動作するというサンプルを公開した。Intelのプラットフォーム移行は,順調に進捗しているようだ。

 Intelは,Core 2ファミリーの最上位モデルとして,クアッドコアCPU「Core 2 Extreme QX6800/2.93GHz」を発表した。合わせて,Intelがマルチスレッド対応のゲーム開発に,積極的な関与を見せていくことや,「Microsoft Flight Simulator X」のマルチスレッド対応が「Service Pack One」で行われる予定であることなども明らかになったので,ここでまとめて紹介してみたい。

 Intelは,同社初のデスクトップ向けクアッドコアCPU「Core 2 Extreme QX6700」を正式発表した。そのパフォーマンスは先にレビューでお伝えしているが,2006年11月15日に行われた発表会では,直近のロードマップが明らかになったほか,各社の搭載PCが展示されていたので,今回はこのあたりを中心にお伝えしたい。

 Intelは,2か月に一度の開催となる報道関係者向け説明会「インテル クライアント・レギュラー・アップデート」を開催した。今回は,その正式発表が2006年11月に迫る,同社初のクアッドコアCPU「Core 2 Extreme QX6700」の概要など,さまざまな情報が公開された。今回も,このなかからゲーマーとして覚えておきたい情報をまとめてお伝えしたい。

 Intelの日本法人であるインテルは,2か月に一度の開催となる報道関係者向け説明会「インテル クライアント・レギュラー・アップデート」を開催。別記事でお伝えしているベンチマークコンテストのほか,「店頭などでPCを選ぶときに,デュアルコアCPUの性能が分かりやすくなる」というツール「インテル パフォーマンス・ダッシュボード」を発表した。今回は,ゲーマーのPC選択に関わるかもしれない,このツールを中心に紹介しよう。

 2006年7月27日,Intelは最新のデスクトップ向けデュアルコアCPU「Core 2 Extreme」「Core 2 Duo」の出荷を発表した。合わせて同社は,ノートPC向けCore 2 Duo「T7000/T5000」シリーズも正式発表。発表会ではスクウェア・エニックスの和田社長が登壇し,最近のゲーム業界に苦言を呈するなど,ゲーマーとしてもかなり興味深いものとなった。

 Intelは,報道関係者向け説明会「クライアント・レギュラー・アップデート」の第3回を開催した。今回は,Intelの家庭向けプラットフォーム「Intel Viivテクノロジ」に関する現状の報告が話題の中心だったが,オンラインコンテンツのFeliCa決済について,具体的なデモを交えた説明も行われた。ゲームの課金決済手段としても大いに期待できるFeliCaを,Intelはどう普及させていくのだろうか。その内容をお伝えしよう。

 Intelは,デスクトップ版Core 2 Duoを前面に押し出しつつも,モバイル版Core 2 Duoのアピールも忘れていない。COMPUTEX TAIPEI 2006では,ノートPC用となるモバイル版Core 2 Duoのパフォーマンスを明らかにしたうえで,製品展開のロードマップを公開した。ノートPCゲーマーにとって重要なこの発表について,要点をまとめてみよう。

 COMPUTEX TAIPEI 2006では,Intelの大々的なプロモーションもあって,Core 2 Duoと,Intel 975/965 Express搭載の「対応」マザーボードが花盛りだが,そんななかBIOSTAR MICROTECHは,Intel 865チップセットを搭載してCore 2 Duoをサポートすると謳う,異色のマザーボードを展示していた。AGP世代のユーザーにとっては福音となる可能性を秘めたこの製品について,まずは第1報をお知らせしよう。

 古くは「BH6」,最近ではFatal1tyブランドのゲーマー向けマザーボードなどで知られていたABIT Computer。ここ数年で経営状態が悪化し,結果として2006年1月に大手OEMメーカーのUniversal Scientific Industrialに買収された同社にとって,今回は仕切り直しのCOMPUTEXとなる。ブランドロゴをすべて小文字「abit」に変更した同社はどこへ向かい,ゲーマー向け製品シリーズはどうなるのか。担当者に話を聞いてみた。

 COMPUTEX TAIPEI 2006の初日となる2006年6月6日に,Intel 上級副社長のAnand Chandrasekher氏が基調講演を行った。次世代CPU「Core 2 Duo」と,対応チップセット「Intel 965 Express」が発表され,具体的にどれくらい速いのか,実機を用いた動作比較も行われるなど,かなり興味深い内容となっている。ここでは,講演のポイントをまとめてお伝えしたい。

 2006年4月6日,Intelの日本法人であるインテルは,開発者向けカンファレンス「インテル・デベロッパー・フォーラム Japan 2006」を開催した。ここでは7日までの2日間にわたり,Intelの新製品や技術,周辺機器などについて,発表や展示が行われているのだが,レポート第1弾となる本稿では,4Gamer読者の関心が高いと思われる,Intelの次世代デスクトップ向けCPUのパフォーマンスを中心にお伝えしたいと思う。

 2006年2月24日,Intelの日本法人であるインテルは,報道関係者向け説明会「クライアント・レギュラー・アップデート」を開催した。ここでは,ゲーマーにとっても非常に重要な,同社次世代CPUコアのアップデートが語られたので,さっそくお伝えしよう。
特集

 マルチスレッドに最適化されたタイトル「ロスト プラネット」と,マルチスレッドで“生きる”CPUを製造しているIntel。ゲーム開発者とCPUメーカーのソフトウェア技術者を引き合わせてみたら,どういう化学反応が起こるだろうか――ということで,実行してみた。予想通りというか何というか,濃い対談になったので,ゲーム関連技術の話題に興味のある人はぜひチェックを。

 「インテル Viiv テクノロジー」をご存じだろうか? これは,PCをリモコンで操作し,さまざまなエンターテインメントを家電のような簡単操作で楽しむための技術だが,残念ながら,ゲーマーには無関係であるかのような誤解が広がってしまっている。そこで今回は,そんな“誤解”を解きつつ,次世代のPCゲーム環境といえる,インテル Viiv テクノロジーの正体を明らかにしてみたい。

 インテルは2006年8月25日正午に,Core 2 Duo/Extremeプロセッサーを用いたキャンペーン「インテル Core 2 Duo / Extreme プロセッサー発表記念ベンチマーク・コンテスト」を開始した。BOX版クアッドコアCPU(開発コード名Kentsfield)の購入向け商品券が贈られるほか,インテルのクアッドコアCPU対応のマザーボードなど,参加者へのプレゼントは盛りだくさん。Core 2シリーズの購入者なら誰でも参加できるこのイベントについて,詳細やハイスコア獲得のヒントをお知らせしよう。

 巨大な人型兵器が縦横無尽に駆け,激しく戦うオンラインアクション「フロントミッション オンライン」。前編となる2006年8月1日の記事では,同タイトルの専用ベンチマークソフトを用いて,Intelの最新CPU「Core 2 Extreme」「Core 2 Duo」の恐るべきポテンシャルを示したが,実際のプレイでは,どういった性能を見せるだろうか? 8月15日に行われる,注目の大規模アップデートともども,細かくお伝えしたい。

 巨大なロボットによる乱戦が魅力のオンラインアクション「フロントミッション オンライン」。画面狭しと走り回るロボットの処理が“重い”という声も聞かれる同タイトルだが,4Gamerのレビューで示した,ゲーマーにお勧めのCPU「Core 2 Extreme」「Core 2 Duo」を使うと,同タイトルのプレイはどこまで快適になるだろうか? 2回に分けて,じっくりとチェックしてみたいと思う。
レビュー

 Intelは,Core 2ファミリーにFSB 1333MHz版のクアッドコア&デュアルコアCPUを追加した。ほぼ時を同じくして店頭販売も始まったが,果たしてFSB 1333MHzは,ゲーマーにとってどれだけの意味があるだろうか? パフォーマンステストはもちろん,“Extreme”モデルのオーバークロックや,新ステッピングとなったE6000番台の消費電力など,多角的に検証してみたい。

 Intelは「Skulltrail」,AMDは「FASN8」。2大CPUメーカーはいずれも,CPUコアを計8個搭載した,ゲーマーをターゲットとするハイエンドプラットフォームを準備中だが,最新世代のゲームエンジンでは,果たしてどこまでマルチスレッドへの最適化が進んでいるのだろうか? 「ロスト プラネット」と,クアッドコアCPU×2を搭載した8コアシステムで,ゲームにおけるマルチスレッド処理の現在をチェックしてみたい。

 Intelは,デュアルコアCPU「Core 2 Duo」ファミリーの下位ラインナップとして,「E6420/2.13GHz」「E6320/1.86GHz」「E4400/2GHz」の3モデルを追加した。このうちE6420とE6320は,早い話が従来モデルの後継で,L2キャッシュ容量が倍の4MBになったモデルだが,果たしてその差は,どれだけの違いを生むだろうか? Core 2 Duo E6420を使って確かめてみよう。

 2007年1月21日に,Intelはデスクトップ向けCore 2 Duoシリーズの最下位モデルとして「Core 2 Duo E4300/1.80GHz」を発売した。既存のCore 2 Duoと比べて,システムバスクロックなどいくつかの機能的な制限が設けられた新製品には,従来よりも低いコストでCore 2環境を構築できるという魅力があるわけだが,果たしてこれはゲーム用途を考えたときに,お買い得なCPUなのだろうか?

 2006年11月中に,IntelはクアッドコアCPU「Core 2 Extreme QX6700/2.66GHz」を正式発表予定だ。開発コードネーム「Kentsfield」として知られてきた,初のクアッドコアCPUが,まもなく市場に投入されるわけだが,では,ゲームをプレイするに当たって,クアッドコアCPUにはどれだけのメリットがあるのだろうか? 入手したサンプルを用いて,パフォーマンスをチェックしてみたい。

 Core 2 DuoとAthlon 64 X2の検証記事中で明らかになった,L2キャッシュ4MB版と同2MB版Core 2 Duoの間にある,決定的な性能差。だが動作倍率の低い下位製品なればこそ,保証外になることさえ覚悟すれば,FSBオーバークロックも試みられる。ゲーマーにとって,L2キャッシュ2MB版のCore 2 Duoのオーバークロックにどれだけの意味があるかを検証しよう。

 人気のCore 2 Duoの陰に隠れがちだが,Socket939版Athlon 64 X2も,価格改定によって大きく値を下げ,もう一つの人気CPUとなっている。ゲーマーのなかにはSocket939マザーボードのユーザーが多いが,CPUだけで最新世代へ移行できるAthlon 64 X2に,より大きな魅力を感じる人もいるだろう。そこで今回は,Core 2 DuoとSocket939版Athlon 64 X2の全製品を集め,いま購入すべきデュアルコアCPUについて検討してみたい。

 ついに発売されたCore 2 Extreme/Duoは,かなりの注目をもってユーザーに迎えられているようだ。だが,実は同じCoreマイクロアーキテクチャを採用した“その上”がある。動作クロック3GHz,FSB 1333MHzのCPU「Xeon 5160」が販売されているのだ。そこで今回は,この高スペックCPUが,ゲーマーにとって意味のある存在なのかをチェックしてみたい。

 ついに正式発表された「Core 2 Extreme」「Core 2 Duo」2006年7月14日の記事では,その衝撃的な性能をお伝えしたが,評価用サンプルを用いたテストだっただけに,製品版のパフォーマンスと挙動は気になるところだ。というわけで今回は,製品版リビジョンのCPUを用意して,オーバークロックの可能性と,省電力機能(EIST)の実際について,改めて確認してみたいと思う。

 2006年7月14日にお伝えしたCore 2 Extreme/DuoのプレビューはIntel 975X Expressチップセット搭載マザーボードで行った。では,ほかの対応チップセットではどういった傾向を示し,どれがゲーマーにとってのベストチョイスとなり得るだろうか? 今回はそれを確認すべく,Intel P965 Expressと,Core 2 Duo対応版のnForce4 SLI X16 Intel Editionのチップセットを搭載するマザーボード2枚を,Intel 975X Expressと比較してみることにしよう。

 2006年夏の登場が予定されている,Intelの新CPU「Core 2 Duo」。Pentium Dの後継として,発売前からその性能に注目が集まっている同CPUの量産前サンプルを入手したので,とにもかくにも,ゲームにおけるパフォーマンスを見てみることにしよう。なお,あらかじめ述べておくと,テスト結果は実に衝撃的。ゲーマーなら欲しくなること間違いなしなので,心してご覧あれ!
ムービー

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