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[GC 2008#48]スウェーデン産の一人称視点アクション「Hellion」がGCで初発表
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13世紀といえば,第4次十字軍がイスラエルを奪還しようと画策していた頃であり,「無垢の心を持った者だけに成し遂げることができる」と説きまわったフランスやベニスの商人が,数千人の子供達を船に乗せて失踪するという不可解な事件も起こっている。十字軍の遠征が大失敗する頃には東からモンゴルの蹄の音も聞こえてきており,ヨーロッパ人が大きな不安を抱いていた時期といえるだろう。
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Hellionは,まだα版程度にしか完成していなかったが,その潜在能力は高く,なかなか期待できそうな作品である。「DOOM 3」のようなホラー要素のあるアクションゲームを,「Dark Knight of Might & Magic」風に遊ぶような感覚になるのではというのが,デモ画面を見ながらの直感的な印象だったが,開発元のFlyingfish Worksは,「ほかの作品と比べられるのは快くない。独特の作品に仕上げていきたい」と,その意気込みを語っていた。
本作では,神聖ローマ皇帝の影響下にあったヨーロッパを中心に,史実どおりゲーム内で復元した15地域ほどのマップが用意される見込みだ。デモを見ていた限りでは,醜いゾンビのような敵が突然プレイヤーの前に飛び出してくるような場面が多かった。
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独自開発のレンダリングエンジンもなかなかの性能で,真っ赤に燃え盛る家屋の,とくに煙の表現がこれまで見たどんな作品よりもリアルで迫力満点。基本的には剣やモーニングスターを使ったメレー系のアクションになるとのことだが,神聖な力を手に入れて魔法を繰り出せるようにもなるらしい。物理効果には,PhysXエンジンが採用されている。
今回は開発資金捻出の目的で,パブリッシャを見つけ出すためにGames Conventionでデモを発表していたようだが,それほど苦労することもなく提携相手を見つけ出すことができるのではないだろうか。公式サイトなどをチェックして,今後の朗報に期待したいところだ。
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