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「Catalyst 15.6 Beta」が「Batman:Arkham Knight」最適化版として登場
→Catalyst 15.6 Beta
「Display Driver」のバージョンは14.
なお,リリースノートを見る限り,今回のドライバではBatman: Arkham Knightへの最適化のみがなされており,それ以外のアップデートはないようだ。日本におけるBatman: Arkham Knightの発売は7月16日予定なので,いますぐ飛びつく必要はないと思われるが,Radeon環境で本作をプレイしたいということであれば,その存在を覚えておくのがいい,といった感じだろうか。
なお,AMDは公式β版ドライバの導入をゲーマーに対して推奨している一方,現状渡しの無保証版であるという姿勢も崩していないので,導入はくれぐれも自己責任でお願いしたい。
#### 以下,英文リリースノートまとめ ####
●Catalyst 15.6 Betaの対応GPU
- Radeon R9 200シリーズ
- Radeon R7 200シリーズ
- Radeon HD 8000シリーズ
- Radeon HD 7000・7000Aシリーズ
- Radeon HD 6000・6000Aシリーズ
- ATI Radeon HD 5000シリーズ
- Radeon R9 M200シリーズ
- Radeon R7 M200シリーズ
- Radeon R5 M200シリーズ
- Radeon R3 M200シリーズ
- Radeon HD 8000M・8000D・8000Gシリーズ
- Radeon HD 7000M・7000D・7000Gシリーズ
- Radeon HD 6000M・6000D・6000Gシリーズ
- ATI Mobility Radeon HD 5000シリーズ
- AMD A-Series APU with Radeon R7・R6・R5・R3 Graphics
- Radeon E8860・E6760・E6460
●Catalyst 15.6 Betaの新要素
・ゲームへの最適化
- 「Batman: Arkham Knight」に向けた性能と安定性の引き上げ
(※性能向上率は未公開。また,既知の問題として,インゲームのベンチマーク実行時やゲーム終了時にアプリケーションがクラッシュしたり,ゲーム中に解像度を1680×1050ドットへ変更すると画面に何も表示されなくなったりすることがあるとされている)
●Catalyst 15.6 Betaで解決した問題
- リリースノートに記載なし
- 関連タイトル:
AMD Software
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