ニュース
「Catalyst 14.9.1 Beta」登場。一部の環境で「Catalyst 14.9」導入後に生じる致命的な問題へ対処
これは,「Catalyst 14.9」の導入時や導入後に,一部の環境でシステムのハングやBSoDといった致命的な問題が発生するというフィードバックを受けての緊急リリースとなる。
AMDは,問題が生じていないならCatalyst 14.9を使い続けるよう呼びかけているので,導入を考えている人は,この点を十分に考慮し,くれぐれも自己責任でお願いしたい。
ダウンロード先は下記のとおりだ。
→Windows 8.1・7用Catalyst 14.9.1
なお,「Display Driver」のバージョンは14.
#### 以下,英文リリースハイライトまとめ ####
●Catalyst 14.9.1の対応製品
- Radeon R9 290・28x・270シリーズ
- Radeon R7 260・250・240シリーズ
- Radeon HD 7900・7800・7700シリーズ
- Radeon HD 6000シリーズ
- ATI Radeon HD 5000シリーズ
- Radeon HD 8000Mシリーズ
- Radeon HD 7000Mシリーズ
- Radeon HD 6000Mシリーズ
- ATI Mobility Radeon HD 5000Mシリーズ
●Catalyst 14.9.1で解決した問題
- ドライバのインストール時にクラッシュしたりハングしたりすることがある問題
- ドライバのインストール後,画面に何も表示されない状態が断続的に発生したり,BSoDが発生したりする問題
- エラーメッセージのポップアップとともにCatalyst Control Cennterがクラッシュすることのある問題
- 4-way CrossFire構成時に「Battlefield 4」を実行するとハングしたりBSoDが発生したりする問題
- マルチGPU構成時にCrossFireを有効化もしくは無効化するとき,ハングしたりBSoDが発生したりする問題
- 3-way CrossFire構成時に「Sniper Elite 3」を実行するとゲームがハングすることのある問題
- 関連タイトル:
AMD Software
- この記事のURL:
(C)2019 Advanced Micro Devices Inc.