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印刷2011/12/28 19:47

企画記事

総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」



バンダイナムコゲームス 第一事業本部 第2戦略 ディビジョンマネージャー
坂上陽三

代表作:「アイドルマスター」シリーズ,「ファミリースキー」シリーズ

■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「アンチャーテッド‐砂漠に眠るアトランティス‐」
 アクションアドベンチャーというジャンルの多くがアクションシューティングゲームになっていた中で、アドベンチャーをしっかりゲームに組み込みわかりやすいストーリー展開で明るく楽しく映画を観ているように冒険活劇を楽しめる。正に自分が思うアクションアドベンチャーゲームがこのアンチャーテッドシリーズだと思います。
 決して新しいゲームデザインではありませんが、丁寧に構成された優れたゲームだと思います。
 感心するのは、横で観ている人もゲームをしなくても次はどうなるのかなあとワクワクとさせるテンポを実現していること。コンソールゲームが目指すエンターティメントがここにあると思います。

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

海外ドラマ「デクスター‐シーズン5‐」
 海外ドラマで2006年にはじまったシリーズですが、今年シーズン5がレンタルビデオで出たのを観ました。
 いつも借りられてないので人気ないみたいです(笑)。主人公は連続殺人犯で、警察で鑑識をしながら標的を探すという設定だけを聞くとハードな感じですが、実はサスペンスコメディーというところが気に入っています。主人公はどうみても心の病んだ殺人者ですが、どこか憎めない。観ているうちに応援してしまう。とんでもない人物に感情移入させるという意味でとても印象に残りました。

■質問3:2011年に,個人的に注目した(している)人物

 バンダイナムコゲーム 鉄拳プロデューサー「原田勝弘さん」
 他の方たちがなるほど。という人を出してくれると思いますので、ここは身内ネタです。
 鉄拳の3DSのPV映像は笑いました。任天堂さんもよく許したなと。
 彼自身で絵コンテ書いてます。ちっちゃいおじさんなのに頑張ってます(笑)。
 それに付き合ってくれるカプコンの小野さんも偉いなあと(笑)。
 ゲームクリエーターは面白いゲームを作る存在。だから伝える時も気取らず面白く。
 twitterなどの文章だけでなくユーザーに面白く伝える姿を見せることは必要なことなのだろうと思います。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 2011年はPS Vitaが発売され、「塊魂 ノ・ビ〜タ」をローンチで提供させていただきました。
 今年はニンテンドー3DSと合せて携帯ゲーム機が揃う年にとなりました。一方で、BNGは、テイルズ オブ エクシシリア、ガンダムEXVSといったコンソールゲーム機の製品がとても元気な年でした。
 そして、SNSゲームが昨年同様に大きく伸びた年でもあります。自分自身はゲームをコンテンツと考えると色々な形でユーザーに楽しんでもらう機会が増えた方が良いと考えています。様々な意見を耳にしますが、結局はユーザーにとって価値のあるものになることだと思います。
 2012年はゲームコンテンツの価値について模索する年になると考えています。
 それとは別にPS Vitaは魅力的なハードなので色々挑戦してみたいです。

アイドルマスターシリーズ
総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」 総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」



バンダイナムコゲームス コンテンツデザイン部 第3課 アシスタントマネージャー
夛湖久治

代表作:「機動戦士ガンダム戦場の絆」(アーケード),「機動戦士ガンダム戦場の絆」(PSP),「ソウルキャリバーV」(PS3/Xbox 360)

Twitter:@Tagotch
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「MineCraft」(正式版)
 理由:「サンドボックス」という「創造の遊び」をゲームとして提供したこと。

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

 残念ながら2011年は印象深いものはありませんでした。

■質問3:2011年に,個人的に注目した(している)人物

 Notchこと、「マルクス・ペルソン氏」、上述のMineCraftの作者です。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 2011年は、スマートフォンゲーム、ソーシャルゲーム、といったライトに遊ぶ方面でゲームジャンルが広がりを見せた一方、コンソールゲームや携帯機ゲームは大きなテーマや新ジャンルを示しきれない一年だったと思います。自分自身も今までアーケードゲームやコンソールゲームを作り続けてきましたので、こういった変化を提示できない悔しさを感じました。
 しかし、その一方で、コンソールゲームの新たなテーマの萌芽が見えてきた一年でもありました。具体的には「ワールド」や「クリエイト」といった言葉で括れるものです。
 昔のナムコには「遊びをクリエイトする」というキャッチコピーがありましたが、今や「遊びをクリエイトする」はクリエイターのものではなく、お客様自身が「遊びがクリエイトできる」かどうかもゲーム要素の一つとなりつつあります。
 言い換えれば、遊びを与えられるだけではなく、お客様自身が、大きな世界で、大小問わず、しかも簡単に遊びをクリエイト出来るゲームというのが、次なるコンソール機のゲームの行き先ではないかと考えています。2012年はそういったものに取り組む一年としたいと思っています。

ソウルキャリバーV
総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」 総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」



バンダイナムコゲームス プロデューサー
富澤祐介

代表作:「GOD EATER」シリーズ

Twitter:@tommy_feb_26
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「探検ドリランド」「海賊コロンブス」「聖戦ケルベロス」
 この3作品の連続宣伝手法に関して、GREEさんが如何にユーザー像を把握し、それを効率的に最大化させようとしているか、その点において非常に戦略的であることが感じられました。
 次々登場するこれらの作品のゲーム性の違いが分からない、というゲームファンの方もいるかと思います。ですがそれでも良いのです。
 きっとGREEのイメージするユーザーは1作品のプレイにおいてシステム上必然的に生まれる合間に、もう1作品を遊び、更にその合間時間にもう1作を遊ぶ。そしてそれらをローテーションしながら各々で「勝ち」を目指す。時に片方のコミュニティが他方のゲームに流入していく。そこでは似たシステムのゲームが並ぶことに問題は無い。そのようにユーザー心理を徹底的に分析しながら、そういうゲームプレイサイクル自体を作り出すための明確な戦略を感じます。
 それはゲームのプラットフォーマーとしてもこれまでにない領域へのアプローチであるようにも思え、パブリッシャーとしてもそれらと上手く連動しながら成功戦略を強固にしていかねばならないと感じます。

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

映画「星を追う子供」です。
 新海監督4年ぶりの新作ということでの期待も高かったですが、「死」をテーマにした力強い作風は、前作「秒速5センチメートル」までで描いてきた限りない感傷の世界を打ち破る、新たな一歩であると感じました。春の公開以降、未だに世界中で今作を携えてティーチインなどを続けられているその姿勢も見習うべきところがあります。とにかく真摯なものつくりを続けることの意味を考えさせられます。
 映画、というジャンルでは次点で「100000年後の安全」もお薦めします。

■質問3:2011年に,個人的に注目した(している)人物

 星海社の「太田克史さん」です。
 太田さんは講談社時代に『ファウスト』の編集者として西尾維新さんや奈須きのこさんなど数々の才能とタッグを組んで活躍されていましたが、新たな出版社として星海社を立ち上げて以来、既存のルールに縛られている他者を嘲笑うかのように次々と多彩なフォーマットで更なる才能の発現をプロデュースしています。劇場型出版事業と呼んで良いようなその仕事ぶりには、2012年も何が飛び出すのか、楽しみにしています。
 私達も、既存の事業領域のみで仕事をし続けるだけではいけないと感じます。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 2011年は実際に発売したタイトルはありませんでしたが、「GOD EATER 2(仮題)」「魔法少女まどかマギカポータブル」と2作品を発表させていただきました。どちらも2012年発売タイトルなので、おかげさまで来年も忙しくなりそうです。
 2012年は更に新たな企画やプロジェクトも複数立ち上がりそうな気配がしますので、皆さんを楽しませ続けられる一年にしたいですね。
 2011年は色々と辛い話題も多い年でしたが、来年は明るい話題の多い年にするため、全力で頑張りたいと思います。

GOD EATERシリーズ
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バンダイナムコゲームス プロデューサー
広野 啓

代表作:「SDガンダムジージェネレーション」シリーズ,「ガンダムバトル」シリーズ,「劇場版マクロスF Hybrid Pack」,「AKB1/48」シリーズなど

Twitter:@kayhirono
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「テイルズオブエクシリア」
 自社タイトルでスミマセン・・・が、本当に素晴らしい作品でした。RPGらしい点をより伸ばしつつ、DLCなどの拡張性も高く、遊び応えも満点で満足させていただきました!
 それと「テイルズ オブ」シリーズは何作かプレイしているのですが、実は初めてクリアしたテイルズ作品であることも印象に残っている大きな理由だったりします。

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

映画「冷たい熱帯魚」
 この作品を見るまで園子温監督作品を見たことが無かったのもあるかもしれませんが、とにかく衝撃的でした。ストーリー、展開、映像表現、すべてに圧倒されぱなっしでした・・・まだ観ていない方はぜひチャレンジしてみてください。相当、キますよ。

■質問3:2011年に,個人的に注目した(している)人物

「AKB48」です!
 自分がゲーム制作で彼女たちと一緒に仕事をしているから、という理由だけでなく、3年以上前からAKB48に関わらせてもらっていて、まだまだ最前線で成長とチャレンジを続けている彼女たちのパワー、スピードにはドキドキさせられっぱなしです。本当に面白いっ

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 12月22日に発売しました「SDガンダム ジージェネレーション3D」宜しくお願いします! 年末年始のお休み中にぜひプレイしてみてください!
 また、今年に引き続き、2012年も攻めて攻めて攻め続ける年になります! ゲームファンの皆さんにたくさんの驚きを与えられるようなタイトルをたくさん準備しておりますので、期待して待っていてくださいね!

SDガンダム GGENERATION 3D
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フライトユニット アートディレクター
ntny

代表作:「ShiningForceEXA」(SEGA), 「Artonelico1〜3」(GUST), 「アトリエ」シリーズ3Dムービー(GUST), etc…

Twitter:@nD_ntny
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「Portal2」
 DeadSpace2か、Portal2か、といったところですが衝撃を受けたという意味ではPortal2です。
 理由は色々ありますが、Portalシリーズは「『ゲーム』は『ゲームというインタラクティブ・コンテンツ』である」という事を強く語っているところが印象的でした。
 誰もPortalを映画にしようなんてバカげた事は考えないでしょう。1も2も好きですが作品としては2の方が洗練されていたと思います。

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「花咲くいろは」(TVアニメーション)には物凄いライバル意識を燃やしました。
 放映開始が丁度メルルのアトリエのムービー制作終盤で、一話を見てしまって相当へこんだ覚えがあります。「負けた!」って。
 理由は色々あるんですけど、一番にはやっぱりドラマ性の高さにやられて、同時に「アニメでメルさんの絵は動かせない」と思っていたところを見事に動かされてしまって。
 「ああ、アニメって凄い」と再認識した作品でもありますが、やっぱり悔しかったですね。

■質問3:2011年に,個人的に注目した(している)人物

 特にこの方、という人は居ないのですが、個人的に影響を受けた(受けている)人はアニメーターの「田中将賀さん」です。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 チラホラと新作の情報が出始めましたが、今回は色々と挑戦的な事を仕込んだ完全新規タイトルとなります。

 情報が表に出始めた瞬間からユーザーさんと開発の間は繋がる訳ですから、その段階からコンテンツとして一緒に楽しんでもらえる様な展開を広げて行く予定ですので、ガストxフライトユニット最新作、ご期待ください!

「メルルのアトリエ〜アーランドの錬金術士3〜」
総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」
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プラチナゲームズ プロデューサー
稲葉敦志

代表作:「MAX ANARCHY」(PlayStation 3/Xbox 360),「VANQUISH」(PlayStation 3/Xbox 360)

Twitter:@PG_inaba
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「L.A. Noire」
 『アドベンチャー』というゲームジャンルの進化革新。技術・ストーリー・雰囲気…全てにおいて満足した作品。唯一の欠点は、一度プレイしたら止められなくなるとこ!

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「Nintendo3DS」です。
 誰がなんと言おうが、エンターテインメントの革新です。立体視も裸眼立体視も既に存在する技術なので、技術を革新したわけではありません。しかし、携帯機という普及フォーマットに『裸眼立体視』を実現するというのはハードルが数段高い事であり、本当に物凄いことだと思います。

■質問3:2011年に,個人的に注目した(している)人物

『Banksy』
 刺激と興奮と皮肉とセンス。尖りに尖ったエンターテインメント。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 2012年は、プラチナゲームズにとって最高にホットな年になると思います。まだ言えないことだらけですが、アレやらコレやら激しく刺激を提供し続ける一年になりそうです。ご期待下さい。

MAX ANARCHY
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プラチナゲームズ ゲームデザイナー
神谷英樹

代表作:「バイオハザード2」「デビル メイ クライ」「ビューティフルジョー」「大神」「ベヨネッタ」

Twitter:@PG_kamiya
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

特にありません。

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

 ニンテンドー3DSの「3Dクラシックス」
 HD化もそうですが、こういう新しいテクノロジーで付加価値を加えて旧作をリニューアルする試みは、大切なゲームの歴史、文化の保護のためにも、各社もっと活発に行って欲しいと思います。

■質問3:2011年に,個人的に注目した(している)人物

 2010年に宝塚歌劇団を退団された「花影アリスさん」
 非常に歌の上手な方で、何より綺麗。注目せずにはいられません。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 いい加減新作を発表してゲームシーンに返り咲き、ただのツイッター野郎ではないんだということを世間に知らしめたいです。

ベヨネッタ
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MAGES.(5pb.) 企画・原作
志倉千代丸

代表作:科学ADVシリーズ

Twitter:@chiyomaru5pb
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「Child of Eden」
 ゲーム作りというのはどんな作品でもイメージ草案から始まって、企画書、仕様書、α版、β版と、順を追って仕上がっていくものです。これらの過程の中でスタッフ全員が同じ完成イメージを共有し、同じ着地点を目指して物創りに取り組むのは非常に難しい課題です。
 さて、一体どんな言葉を共有し、どんな過程を経れば、何も無かった段階からこんな作品を生み出す事が出来るのか? アーティスティックなベクトルに傾倒すればするほど、完成イメージのスタッフ間共有にはズレが生じてきます。
 時代の流行に左右されないこの作品の独特のオーラは、ゲームハードがガラリと変貌しているであろう10年先の未来でも、きっと鮮度を保ったままその存在感をアピールし続けているのでしょう。10年前に発売された『Rez』もそうであるように。

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「IMAX: Under the Sea 3D&2D/Blu-ray」
 現状の民生用立体視フォーマットの普及を底上げする有効なコンテンツが、なかなか見当たらない中、このIMAXシリーズの貢献度は素晴らしいです。

■質問3:2011年に,個人的に注目した(している)人物

「すーぱーそに子」
 あれだけ流暢にしゃべるのに中の人が居ないなんて凄いな、と。僕のタイプをを絵に描いたような女子なので。


■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 2011年はしゃがみ。2012年は飛びます。科学ADVシリーズ最新作『ROBOTICS;NOTES』宜しくお願い致します。

総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」
CHAOS;HEAD NOAH
総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」
STEINS;GATE
「ROBOTICS;NOTES」
総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」



MAGES.(5pb.) シナリオライター
林 直孝

代表作:「STEINS;GATE」

Twitter:@rin_chokko
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「TES IV SKYRIM」
 今まさに睡眠時間を削りながらプレイしまくっていますが、今年ももう年末という時期になってすべて持っていった感じです。そりゃGOTYも取りますよ。
 期待以上の出来でした。とにかくすごいのは、世界そのものが構築されていることです。世界“観”というより、世界そのもの。プレイ中の気分は完全にスカイリムの住人です。歩いているだけで楽しい。でも楽しいことだけじゃなくて、ドラゴンの声が聞こえるとビクッとしてつい頭を下げつつ必死で空を見上げてしまいます。
 あと、バルバス(犬)お前ちょっと落ち着きがなさすぎって言うか押すなおい崖から落ちるだろバカ(以下略

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

『魔法少女まどか☆マギカ』は本当に衝撃でした。
 これまで日本人の中に何十年にもわたって植え付けられてきた「魔法少女ものというジャンルはこういうものである」という既成概念を逆手に取り、敢然とアンチテーゼを突きつけてきたわけですから。過去の歴代の魔法少女ものアニメすべてを“伏線”として使ったとも言えますね。

 ちなみに杏子は俺の嫁です。

■質問3:2011年に,個人的に注目した(している)人物

 特定の1人の人物というわけではないのですが、「CERN」と、そこで研究している研究者の皆さん
 記憶に新しいところだとヒッグス粒子に関するニュースとか。去年から今年ぐらいにかけて、立て続けにそうした世界的に話題になるような研究成果を上げていますよね。しかもその発見はどれも、これまでフィクションで語られてきたようなものばかりだったので、もうビンビンと厨二病マインドをかき立てられます。
 彼らなら本当にタイムマシンだって作っちゃうんじゃないかと思うくらいです。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』に続く、科学ADVシリーズ第3弾『ROBOTICS;NOTES』を現在も鋭意開発中です。企画原案の志倉やプロデューサーの松原とともに、皆さんの期待に応えられるよう頑張っていますので、もう少々お待ち下さい。
 『STEINS;GATE』の方も劇場版アニメが決定しています。そちらもご期待ください!

STEINS;GATE
総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」 総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」



MAGES.(5pb.) プロデューサー
松原達也

代表作:「CHAOS;HEAD」シリーズ,「STEINS;GATE」シリーズ

Twitter:@matsubara5pb
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「Portal 2」
 前作が築いた高いハードルを、シングルプレイはシナリオ中心に、マルチプレイは2人プレイに特化した秀逸なレベルデザインといった2段構えで超えてきました。
 パズルを構成するゲーム空間そのものと巧みな演出でプレイヤーに深いシナリオを体感させるといった構成が相変わらずすばらしく、そこに「Wheatley」という語り部を用意することでぐいぐいストーリーを引っぱっていきます。
 前作にも登場した「GLaDOS」たんのツンツンぶりもたまらなかったですし、エンディングの歌も前作同様素敵でした。

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

 特にありません。

■質問3:2011年に,個人的に注目した(している)人物

 特にいません。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 来年はいよいよ科学ADVシリーズ第3弾「ROBOTICS;NOTES」が発売されます。
 今作はキャラの3D化など、初めての挑戦を沢山していて、その分苦労も多いのですが、新しいことをやるのはとても楽しいのでわくわくしながら作っています。
 年末あたりから新しい情報もどんどん出てきますので期待していて下さい。よろしくお願い致します。

ROBOTICS;NOTES



ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン 日本担当ディレクター
大前広樹


Twitter:@pigeon6
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「STEINS;GATE」
 今年はとにかくすごいゲームが沢山出過ぎて、遊べてないゲームが多すぎなのですが・・・遊んだもののなかで振り返って見ると、STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)を遊んだ時が、一番色々と考える事が多かったです。分岐を携帯電話で表現するとか、そういうギミックも面白いなとは思ったのですが、そういう細かいことよりも、エンターテインメントはとにかく感情を揺さぶったもん勝ちなんだなぁということを改めて感じた作品でした。

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

 Dead Space 2、Fallout: New Vegasも印象深かったのですが、個人的に楽しみにしていたのもあって、「Dark Souls」を挙げます。
 歩くごとに景色が変わっていく、しかもやたらと立体的なマップの作り込みといい、多勢に無勢で生き残るの無理だよと繰り返し教えてくれる絶妙な敵配置といい、「おれたちはこういうのが作りたくて作ってるんだぜ!」 という感じがしてとても好きです。

■質問3:2011年に,個人的に注目した(している)人物

 人物というか、スタジオなのですが、ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)に「Luma Arcadeというゲーム制作会社」があって、「南アフリカのゲームスタジオとか胸熱!」と個人的に注目してます。作っているゲームもレベル高くて、新しい波を感じますね。
 あと、今年はなんと言っても、日本の「ゲームジャム」元年だったな!と思っています。ゲームジャムというのは、どこかの会場に集まって、テーマを決めて短い時間でゲームを作るイベントの事で、音楽家が集まって行う即興のセッションみたいなもののゲーム版だと考えて頂ければ大体合ってるかと思います。
 当然、短い時間で作るので一般のゲームファンの皆さんが遊んで楽しめるクオリティのモノはなかなか出てこないのですが、普段の仕事ではやれないクレイジーなアイディアを試したり、普段一緒にゲームを作らない相手と作ったり、「俺プログラマーだけど今回グラフィックやるわー」みたいなことも出来ちゃったりして、作る側としては普段使わない筋肉を使う分、経験値がすごく溜まって楽しいイベントなのです。
 来年も早速1月14日に秋葉原でUnity Game Jamが開催されたり、1月27日には世界最大のゲームジャムイベントである「Global Game Jam 2012」が開催されたりするので、「俺より強いヤツに会いに行くッ」という感じの人は是非調べてみたらいいんじゃないかと思います。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社はUnityという統合型のゲーム開発環境を提供しているのですが、Unityは個人の方は無料で利用出来るしそこそこ敷居も低いので「おれもいつかゲーム作ってみたかったんだぜ!」みたいな内なる野望を秘めていた方は、この年末年始にでもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 ちょうど4Gamerさんで年末特集記事としてUnity入門「最初の一歩」も掲載されるようですし、Unityも新バージョンの3.5のデベロッパープレビューが公開されて、Flashプレイヤー向けにゲームを出力出来るようになったので、それを使ってゲーム作ろうぜ!ということで、賞金総額5万ドルのコンテストを絶賛開催中です。
 また、Unityは最近では日本のゲーム開発の現場でも、いわゆるバリバリのコンソールゲーム開発者の人々も多数使うようになってきているので、そういった方々が作ったゲームが世に出た時にその制作環境にも触っていると、ゲームがより一層楽しめるかもしれませんよ。



レベルファイブ 「タイムトラベラーズ」ディレクター
イシイジロウ

代表作:「かまいたちの夜」「428 〜封鎖された渋谷で〜」「タイムトラベラー」

※写真は2011年10月の「LEVEL5 VISION 2011」でのものです
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「アンチャーテッド -砂漠に眠るアトランティス-」
 やっぱりアンチャシリーズは凄いですね。
 作を重ねるごとにどんどん洗練されていきます。
 ハリウッド的なアクション映画を操作するというのは昔から見ていた夢ですから、本当にプレイしていて楽しいです。
 今回はハリソン・フォードのコマーシャル出演もありインディジョーンズ世代としては発売前から、ガンガンテンションが上がりました。

 日本のADVも負けないように頑張らないと!

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

 今年は素敵なSF映画が二本もありました。「わたしを離さないで」「ミッション:8ミニッツ」です。
 両作品とも命の尊厳とは何かを深く深く彫り上げた作品だと思います。
 「わたしを離さないで」が語る圧倒的な絶望。
 3/11の二日後に観た事もあり、本当にイロイロな事を考えさせられました。「ミッション:8ミニッツ」はすごくゲーム的な構造の作品(特にADVゲーム的)なのでゲーム好きは是非観て欲しいです。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 お待たせしています「タイムトラベラーズ」(また前作から4年という発売スパンになってしまいました…)。
 只今着々と出来上がりつつあります。
 当初の目標として掲げた”ゲームでしか出来ない物語””ゲームでしか出来ないタイムトラベルモノ”というハードル。
 この二つはなんとか越えられたんじゃないかと…手応えを感じています。
 またレベルファイブとしても、私個人としても初挑戦である3マルチプラットホーム同時発売に向けてラストスパート頑張ります。

 渾身の一作に仕上げます。ご期待ください。

タイムトラベラーズ
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レベルファイブ 「ダンボール戦機 ブースト」ディレクター
楠田芳晃

代表作:「ダンボール戦機」シリーズ

写真は2010年6月に掲載したインタビューでのものです
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス」
 『inFAMOUS 2』と『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』で迷いましたが、『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』を選ばせて頂きます。
ゲームプレイとイベントシーンのシームレス感がシリーズを重ねるごとに増していって、『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』では、いよいよ極まった感があります。
 ゲームの自由度という意味では、『inFAMOUS 2』の方が…。ですが、ここまでプレイできる映画感を体感できるすばらしいソフト。PlayStation 3を持っているのであれば、是非プレイして欲しい一本ですね。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 2011年は『ダンボール戦機』『ダンボール戦機 ブースト』を制作し、新しいターゲットに対したゲームを作ると言う、個人的に挑戦する年でした。
 『ダンボール戦機』は、一人でも、友達とでも、自分専用のLBXをカスタマイズして、対戦プレイや協力プレイでLBXバトルを楽しんでもらえるとうれしいですね。
 2012年はコンテンツをさらに成長させて育てていきます。ゲーム、アニメ、プラモデルなどのこれからの展開にご期待ください。

ダンボール戦機 ブースト
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レベルファイブ 代表取締役社長/CEO
日野晃博

代表作:「イナズマイレブン」シリーズ,「レイトン教授」シリーズ,「二ノ国 漆黒の魔導士」「二ノ国 白き聖灰の女王」

写真は2011年12月に掲載したインタビューでのものです
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「The Elder Scrolls V : Skyrim」
 Skyrimがとても面白く、“世界が生きている”という感じがして感動しました。まるで、自分のためだけに作られた世界で冒険している気分になります。
 ゲーム内のキャラクターもただ決まったことを話して終わりではないので、ひとりひとりが生きているようで、たまに矛盾することや同じことをしゃべったりもしますが、それも愛嬌のように思えます! つい時間を忘れてプレイしてしまいますね。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 2012年は「ファンタジーライフ」「ガールズRPG シンデレライフ」「タイムトラベラーズ」「GUILD01」「妖怪ウォッチ」という新タイトル5本の発売を予定していますので、ひとつひとつを丁寧に作り上げていきたいと思っています。
 ゲーム業界に新しいものを生み出し、「レイトン教授」や「イナズマイレブン」、「ダンボール戦機」に続く、人気作品にするために頑張っていきますので、どうぞ宜しくお願いいたします!!

ファンタジーライフ
総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」 総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」
総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」
ガールズRPG シンデレライフ
総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」
妖怪ウォッチ



レベルファイブ 「クリムゾンシュラウド」ディレクター
松野泰己

代表作:「ファイナル ファンタジータクティクス」「タクティクスオウガ 運命の輪」「GUILD01」

■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「Army of Darkness Defense」(iPhone / iPad)
 今年も数多くの良作が発売されました。DarkSoulsしかりThe Elder Scrolls V: Skyrimしかり…。
 ですが、なかなかゲームプレイのためにまとまった時間を確保するのが難しくなったせいか、購入してもプレイし終えるところまでいかない(下手するとさわりだけ)事が大半になってしまいました。ゲーム開発者としては失格なのでしょうが、空いた時間にちょこっとプレイする方向へ流れてしまっています。

 さて、そんなちょこっとプレイできるゲームの中でもっとも時間を費やしたのがこの「Army of Darkness Defense」です。タイトルを聞いてピンと来た人はなかなかのホラーファン。そう、あのサム・ライミ監督の「キャプテンパーマーケット」(※“死霊のはらわた“シリーズ3作目/1992年作品)をゲーム化したソフトです。
 タワーディフェンスゲームの一種ですが、迫り来る死霊軍団を相手に、アーサー王らと共に我らがブルース・キャンベルを操作して立ち向かうという内容。えてしてタワーディフェンスはその名のとおり防御オンリーなのですが、このゲームは相手を倒しながら自軍を前進させ“暗黒の軍隊”を撃破するというオフェンス感を味わえるところが特徴です(※LineWarGameとも呼ばれるジャンルです)。ボリュームが50ステージしかなかったり、課金しなくても育成できたり(ちなみに115円で購入したが現在は無料)とツッコミどころは多々ありますが、それでも日々5〜10分と空いた時間でプレイするには十分な内容といえるでしょう。

 重厚長大な世界観とボリュームを誇るソフトはこれからも発売され人気を集めることでしょうし、私も購入しプレイすることでしょう。ですが、その一方で気軽にプレイ可能なこの手のゲームに触れる機会がどんどん増えるに違いありません。すでに、この手のカジュアルゲームは一定の支持を集め巨大な市場となっています。個人的な嗜好の変化ではありますが、「ああ、これでいいんだよなぁ」と初めてファミコンに触った時のわくわく感を思い出したのも事実なのです。

 これら、すでに大量に存在するこの手のゲームと如何に差別化して、かつ面白いゲームを作れるのか、そうした製作のポイントは今も昔も変わりませんね。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 来年発売予定の3DSタイトル「Guild01」に収録予定の「クリムゾンシュラウド」を鋭意製作中です。シンプルかつコンパクトなゲーム内容ではありますが、けっして手を抜かず愛情を込めて仕上げた濃厚な肉料理のようなタイトルを目指して頑張っています。
 期待してお待ちください。

「Guild01」収録の「クリムゾンシュラウド」
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レベルファイブ 「二ノ国 白き聖灰の女王」ディレクター
本村 健

代表作:「二ノ国 漆黒の魔導士」「二ノ国 白き聖灰の女王」

※写真は2011年12月に掲載したインタビューでのものです
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「The Elder Scrolls V : Skyrim」
 美しい草原を一人で歩くときの解放感と緊張感にシビれ、今日はどんなことが起こるんだろうという冒険心をくすぐられるワクワク感が尋常じゃない。非常にインタラクティブでゲームならではの体験ができる作品だと思います。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 2011年は、おかげさまで「二ノ国 白き聖灰の女王」を発売することができました。
 レベルファイブのゲームとして、誰でも遊びやすいつくりにはなっていますが、意外と骨太な一面もありますので、コアなRPGファンの方にもぜひ遊んでいただきたいです。

 2012年も、プレイしてワクワクできるようなゲームをお届けできるように頑張りたいと思います!

二ノ国 白き聖灰の女王
総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」 総勢80名のゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2011年の注目タイトル」と「2012年に向けてのメッセージ」



Alohaglobe Inc.プロデューサー/Route24 Inc.プロデューサー
大渕善久

代表作:「コビッツ」(Android)

Twitter:@ohbuchi007
※写真は2011年6月に掲載したインタビューでのものです
■質問1:2011年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「BATTLEFIELD3」
 「最も」と言えるほどの衝撃のタイトルは、かなり悩んだのですが、ブッチギリで次元の違うグラフィックスをみせつけられた同作としました。
 それから、ブラウザゲームなのですが、Gaz Thomasさんの「3Slices」はハマりますよ。興味がある方は遊んでみてください。

■質問2:2011年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「家政婦のミタ」
 ネットの普及でTV離れが進んでいると言われて久しい中、一般のドラマでは11年ぶりに最終回で40%超えの視聴率を記録したのには本当に驚かされました。
 TVドラマなのにスタート前には、過剰な露出、宣伝を行わないなど、既存の枠にとらわれない番宣手法、設定やシナリオでもコンセプトをブレずに貫いた結果、口コミで視聴層が広がり1話で19%が最後には40%超え、チャレンジし続けた制作陣の姿勢は、ジャンルが違うビデオゲーム制作でも見習うべきと感じました。

■質問4:2012年に向けての抱負,またゲームファンに向けてのメッセージ

 2012年は日本も世界も元気になるように、明るくなる作品や話題を提供していきたいです。
 それから、来年はスマートフォンでの新作を複数予定しています。具体的な情報が出せないのがとても残念なのですが、いくつもの新しい試みをチャレンジする物になりますので、楽しみに、そしてAlohaglobe Inc.に注目していてください。

コビッツ
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