連載 : イメージガールインタビュー ゲームの話はしない


「イメージガールインタビュー ゲームの話はしない」

第5回:「富田麻帆のろりっとゲーマーズレイディオ」パーソナリティ 富田麻帆さん

Text by TeT / Photo by 新井邦彦 

 

 4Gamerとしてはおそらく初めて,ゲームにほとんど触れない連載として,2006年の8月にひっそりスタートし,そのままひっそり終わっていった「イメージガールインタビュー ゲームの話はしない」が,不定期連載という形でひっそり帰ってきた。

 

 復活第一回は,サンズエンタテインメントに所属し,歌手やミュージカル女優,タレント,そして同事務所のフットサルチームcarezzaのメンバーとして活躍中の富田麻帆(とみたまほ)さん。富田さんは,2007年1月26日に1stアルバム「M」をブロッコリーよりリリースしたばかり。
 よくよく考えると富田さんは,何か特定のゲームのイメージガールというわけではないが,ブロッコリーが全国19店舗で運営しているショップ「ゲーマーズ」店内で放送中の「富田麻帆のろりっとゲーマーズレイディオ」のパーソナリティとしても活動中。いわば,ゲーマーズのイメージガールであると言っても良いだろう(?)。4Gamerとも「ゲーマー」つながりだし……。

 

 そんなわけで,今年(2007年)の6月から帝国劇場で上演されるミュージカル「レ・ミゼラブル」にコゼット役での出演が決まっている富田さんに,今回のアルバムの聞き所や,フットサル,そして舞台への思いなどを聞いてみた。

 

<プロフィール>
富田麻帆(とみたまほ)
生年月日:1987年6月1日
血液型:A型
出身地:東京都
身長:157cm
スリーサイズ:88/60/87
出演情報:
 ミュージカル「レ・ミゼラブル」(2007年6月8日〜8月27日)
 フジテレビ「恋するフットサル」
ブログ:
 富田麻帆@カレッツァのフットサルブログ
 富田麻帆1stアルバム M〔エム〕特設サイト
所属事務所:サンズエンタテインメント

 

 

ファーストアルバム「M」のあの歌と,「carezza」への思い

 

4Gamer
 今日は,1月26日にブロッコリーからファーストアルバム「M」〔エム〕をリリースしたばかりの,富田麻帆さんにお話を伺ってみようと思います。よろしくお願いします。

 

富田麻帆さん(以下,富田さん)
 よろしくお願いします。

 

4Gamer
 さて早速ですが,今回の全11曲のアルバムの,聞き所を教えてください。

 

富田さん
 今回の「M」というアルバムは,富田麻帆のいろいろな面が詰まったアルバムです。アップテンポなカッコイイ系から,可愛いモノ,しっとりしたモノまで色々な歌を歌っているんです。carezzaのメンバーも聴いてくれて,「曲によって声が違う」と言ってくれたんですね。なので,本当にいろいろな富田麻帆を楽しんでいただけるんじゃないかな? と。

 

4Gamer
 僕も早速聴かせていただいたのですが,曲によって表現の仕方が違うような印象を受けました。

 

富田さん
 皆さんそう言ってくれるんですよ。

 

4Gamer
 富田さんは小さな頃からミュージカルに出演されていますよね(注:5歳のときにミュージカル「Annie」でデビュー)。その歌の物語を表現するような歌い方が身についているのかな? と思ったのですが。

 

富田さん
 そうですねぇ,あまり深くは考えていないのですが,最初に曲を聴いたときに,この曲調だったらこっちの声のほうがいいんじゃないかな? とか,この曲だったらこういう歌い方をしたいなって,自然に出てくるんです。だから,それに合う歌い方ができるように努力していますね。ハスキーな声で歌いたいなと思っても,さすがにそういう声は出せないんですけど,それでもそれに近い声が出せたらいいな,って。

 

4Gamer
 いま,軽くおっしゃってましたけれど,自然に出てくるというのは,けっこう凄いことだと思います。
 今回のアルバムでは,一曲,作詞にもチャレンジしているんですよね。

 

富田さん
 はい,「大好きな場所」という歌です。

 

4Gamer
 なんとなく,素の富田さんに近いものが込められているのではないかな? と思いました。

 

富田さん
 そうですねぇ。あのキーでは一番出しやすい声で歌っているので,声もいまの私に一番近いかもしれません。歌詞自体は,元から書いていた詞を,曲にしてもらったんですよ。実は,carezzaのメンバーや仲間を思って書いたんですけど……。

 

4Gamer
 やっぱりそうでしたか!

 

富田さん
 はい! Bメロはとくにそうなんです。うちのキャプテン(注:小島くるみさん)を思って書いた詞です。「ゴメン」の一言が言えずに,笑って誤魔化しちゃうんです(笑)。

 

4Gamer
 「スフィアリーグ」(2005年12月に発足した,芸能人女子フットサルリーグ)の公式サイトに掲載されているインタビューで,富田さんが「もしフットサルやってなかったら,本気で言い合いの喧嘩するなんてこと経験しなかった」とおっしゃっていたので,この詞はこのことかな? と思っていたんですよ。

 

富田さん
 はい,そのとおりです(笑)。メロディを色でたとえると淡いピンクっぽいので,恋の歌のような感じもあるんですけど,実は青春をイメージしてます。青春といったら,卒業とか入学とか,桜のシーズンじゃないですか。だから,ピンクっぽいイメージでBメロを作ってもらいました。そこに歌詞をつけて,大好きな場所という曲ができあがったんです。

 

4Gamer
 富田さんの歌声の柔らかさもあって,青春の甘酸っぱさを感じる曲になっていますよね。例えば,carezzaのドキュメンタリー映画なんかがあるとしたら,そのエンドロールにピッタリ合いそうな。

 

富田さん
 あ,それいいですね,ぜひ作ってほしいです(笑)。下から名前が出てきたところで,顔がアップになって,「泣き笑い〜」って歌詞が乗ったり。

 

4Gamer
 そういう情景が浮かびやすい,素直でいい歌詞ですよね。

 

富田さん
 ありがとうございます。私の場合,難しいことは書けないと思うんですよね(笑)。だから,素直に書くしかなくて。そうしたら,こうなったという。

 

4Gamer
 それだけ,carezzaのメンバーへの思い入れが強いということでしょうね。フットサル自体にも,相当はまっているとのことですし。

 

富田さん
 最近では,遊びでもフットサルをやってるんですよ。

 

4Gamer
 球技が苦手なはずだったのに。

 

富田さん
 そうなんですよねぇ。球技が苦手だったのに。carezzaは,自分でやりたいって言い出したんです。そのくせ,ちゃんと蹴れないし,難しいしで,最初のうちは面倒くさいとも思っていて……。でも,いろいろな戦術,例えば攻め方とかディフェンスの仕方なんかを知っていくうちに,自分で考える力もついてきたんですよ。

 

4Gamer
 分からないまま“やらされている”のではなくて,ある程度,フットサルを理解することで,能動的に取り組めるようになったんでしょうね。

 

富田さん
 そうなんです。知識がついてくると,凄く楽しいんですよ。遊びでやっていると,carezzaの練習とは違う発想も生まれて,それがcarezzaの試合でも生かせたりして。本当にフットサルが楽しいです。

 

4Gamer
 富田さんの所属事務所の野田社長は,「フットサルの経験が芸能の仕事に役立つ」というようなことをおっしゃっていますが,それを実感することはありますか?

 

富田さん
 常に周りを見る力はついてきていると思います。あと……自分で何かをしなきゃいけないという意識ですね。
 フットサルの場合,目立ちたかったら自分で点を入れて,自分で相手を抜いて,良いプレイをしなきゃいけないんです。普段のお仕事でも,自分で面白いことを言って,自分がお客さんを惹きつけなきゃいけないわけで,そのあたりは共通しているんじゃないかと思うんですよね。フットサルではいまいち目立ててないんですけど(笑)。

 

4Gamer
 でも,凄く成長したって評判ですよ。

 

富田さん
 そう言っていただけることは,多いですね。ありがたいことに。あの……キャプテンの小島くるみに負けたくないんですよ。

 

4Gamer
 き,嫌いってわけじゃないですよね?

 

富田さん
 好きなんですよ! 好きだからこそ,負けたくなくて。私はよく,くるみと赤坂さなえ(同じくcarezzaのメンバー)と一緒に行動するんですけど,くるみとは性格が似ているんです。負けず嫌いだし頑固だし。だから凄くライバル心があるんですよ。
 フットサルではくるみが先輩で,事務所では私が先輩で,常に助け合い……というか,刺激しあえるいい関係で。信頼しあえる仲間だって思ってますね。私,よくインタビューでくるみの名前を出しちゃうんですよね(笑)。くるみも,「麻帆とさなえの名前はよく出す」って言ってるんですけど。

 

4Gamer
 それだけお互いに意識しあっているんでしょうね。

 

富田さん
 頻繁に遊びにいくというわけでもないんですけど。なんだか尊敬できる,心から「こいついいな」って思える感じですね。

 

4Gamer
 どことなく男同士の友情っぽいですね。河原で殴り合って分かり合うような。

 

富田さん
 あり得ます(笑)。本当に喧嘩はしましたからね,くるみとは。性格が似てるから,ぶつかるときはぶつかるんですよ。ぶつからないときは,全然ぶつからないんですけど。

 

4Gamer
 そんな経験が,あの曲に。

 

富田さん
 生かされてるんじゃないかなぁ,と。

 

4Gamer
 では今回のアルバムは,富田さんのファンだけでなく,carezzaを応援しているすべての人が買うべきですね。「大好きな場所」を聴いて,あれこれ思い浮かべるという楽しみ方ができますから。

 

富田さん
 くるみは「ちょっとウルっとした」って言ってくれました。さなえも,「ここ,くるみのこと書いてるでしょ?」って言ってきたので,「そうだよ」って(笑)。

 

 

今年6月,憧れ続けた「レ・ミゼラブル」の舞台に

 

4Gamer
 ところで,今年の6月から帝国劇場で上演されるミュージカル,「レ・ミゼラブル」にコゼット役で出演されるんですよね。

 

富田さん
 はい,そうなんです。オーディションに受かったのは,奇跡なんじゃかな? っていうぐらい,信じられなくて,嬉しくて。

 

4Gamer
 マネージャーさんからの連絡を,電車の中で受けて,泣いてしまったという。

 

富田さん
 はい。……どうしてご存じなんですか? 私,どこかで言ったかなぁ(注:レ・ミゼラブル公式サイト内のコンテンツ「ムラタ日記 番外編1」)。「電車の中なんで切ります」って言った直後に,「受かったよ」って言われて,「え!?」って,すぐに電車を降りて,泣いて。

 

4Gamer
 電車に乗り合わせていた人が,間違いなくびっくりするシーンですけど,ご本人にとってももの凄く劇的な場面ですよね。

 

富田さん
 本当ですよね。連絡をとりあっていた友人と一緒に受けたんですけど,その子も受かったんで,さらにびっくりしました。
 長期間のオーディションだったし,しかも絶対にダメだと思っていたんですよ。これまで裏声なんて出したことはなかったのに,裏声で歌わなきゃいけない役であり曲でありで,地声をほとんど使っちゃいけないんです。エポニーヌとの対比をつけるために。

 

4Gamer
 小さな頃から,この舞台,しかもコゼット役には憧れていたんですよね。

 

富田さん
 はい。だから稽古に出ても,まだ実感が湧かないんですよ。嬉しすぎて。チケットに「富田麻帆」って書いてあるのを見ても,「本当に出られるのかなぁ?」っていまだに思いますね。台本をもらったときには,さすがにちょっとだけ実感が湧いたんですけど。台本がまた凄く分厚いんですよ。

 

4Gamer
 台本の厚みと重みの分,実感が湧いてきた……と?

 

富田さん
 ええ。でも,やっぱり実感っていう意味では……まだまだですね。だから本番が楽しみなんです。だけど,まだしばらく本番の日は来てほしくないです。もっといっぱい詰め込みたいんですよ。下積みの時間がもっともっとほしくて。

 

4Gamer
 レ・ミゼラブルの公式サイトには,新年のあいさつの動画が掲載されていますよね。これまでに見てきた富田さんは,元気に騒ぎながらしゃべるという印象が強かったのですが,それとはえらく違っていて凄く面白かったです(笑)。

 

富田さん
 アハハハ。やー,あれは,コゼットの衣装を着ちゃったっていうのもありますよね。あの格好をしてしまうと,背筋がピンとしちゃうんですよ。衣装を全部着けたのは,あの日が初めてでしたし。だから,小さな頃からの憧れとか,いろんなものがこみ上げてきて,凄く嬉しくて。それで,改まっちゃったんですよね(笑)。でもたぶん,本番でもあんな感じだと思いますよ。

 

4Gamer
 では,これまでの富田さんを知っている人も,要注目ですよね。これまでと違う富田さんが見られるぞ! ということで。

 

富田さん
 はい。一幕では,アンサンブルでも出るんですよ。それはコゼットとは違う感じで演じようかなって計画しています。一幕では,コゼットではあり得ないようなシーンがけっこうあるらしいんです。私も,この舞台に出られるようになるまで知らなかったんですけどね。きっと今までコゼットをやってきた方も,コゼットとは違う感じでアンサンブルをやっていたのかな? と思うんですけど。

 

4Gamer
 観ていた舞台に出てみると,きっと見ているだけでは分からなかったことも分かるものなんでしょうね。

 

富田さん
 そうですねぇ。とてもスケールの大きな物語を,舞台では3時間に凝縮しているんですよ。だから広げれば広げるほど,知らないことがいっぱい出てくるんです。マリウス(注:コゼットに思いを寄せる青年)はこのときこういう気持ちだったからこそ,こういう歌を歌ってるんだな,とか。マリウスとコゼットの関係だったり,コゼットが抱える寂しさだったり。

 

4Gamer
 フットサル同様,知識が増えていくことで,さらにはまっていきそうですね。
 舞台稽古は,どれぐらい前に始まったんですか?

 

富田さん
 3か月ぐらい前ですね。皆さん,とてもいい方達で,レ・ミゼラブルについて話し合ったりとか,いろいろ教えていただいたりしています。ここで得るものは,きっと大きいでしょうね……。だって,周囲には本当にうまい方しかいないんですよ。それだけに,プレッシャーもありますけど……。
 でも,のびのびやろうと思ってます。もう,恥をかこうと思ってやってます。これまでは,恥をかくのが凄くイヤだったんですけど,今回は恥をかいて,どんどん成長していこうと思っています。

 

4Gamer
 猪木イズムですね(注:引退をかけて小川直也に挑んだ,故 橋本真也に向けて,アントニオ猪木が贈った詩に由来)。分からないと思うんですけど。

 

富田さん
 分からないです。今,どうしようと思っちゃって(笑)。

 

4Gamer
 いえ,それでいいです。気にしないでください。
 えーと。本番まで,あと4か月ですね。

 

富田さん
 正直,焦り始めてますね。時間が過ぎるのが,びっくりするぐらい早いんですよ。いまのところ,稽古は週3日なんですけど,4月からは毎日になるので,本当にそっちにかかりきりになるんですよね。でも,かけがえのない経験をさせてもらってるなって感じています。この経験を,今後の活動にも生かしていきたいです。

 

4Gamer
 今後の活動としては,どんなことをやっていきたいと思っていますか?

 

富田さん
 やりたいことはいろいろあるんですけど,小さな頃からやってきた舞台は今後も続けていきたいと,マネージャーさんとも話しています。

 

4Gamer
 やっぱり舞台が一番お好きなんですか?

 

富田さん
 帰る場所,って言ったら変かもしれないですけど,安心できる場所なのかな? 色々なものに挑戦していく中で,舞台があるとちょっと安心しますね。舞台で育ってきましたから。

 

4Gamer
 先ほども少しうかがいましたが,富田麻帆として歌を歌うときにも,舞台で育ってきた経験が生きているんでしょうね。

 

富田さん
 意識はしていないんですけど,そういう部分はありますよね。アップテンポの曲を歌うときは,ライブ仕様というか,「イエーイエー」ってなってるんで,それは舞台ともまた違う世界だと思うんですけど……。ゆっくりの曲を歌うときは,「舞台っぽくなってる」と言われます。やっぱりそういう曲を歌っているときは,凄く楽しいですし。きっと,経験してきたものが自然に出ちゃうんでしょうね。

 

4Gamer
 では最後に,一応も何もバリバリのゲーム媒体としては,ゲームの話も聞いておこうかなと思うんですが……。まず,PCはお持ちじゃないんですよね。

 

富田さん
 そうなんですよ。残念ながら。

 

4Gamer
 一時期,ニンテンドーDSでは遊んでいたとか。

 

富田さん
 遊んでましたねぇ。でも最近は,舞台の歌を歌うのが日常なので,ゲームもやってないし,漫画も読んでないんですよ。

 

4Gamer
 「アイドル漫画道場」(注:スカイパーフェクTV!の「エンタ!371」で放送されていた,漫画情報バラエティ番組。共演は喜屋武ちあきさん)に出ていたのに。

 

富田さん
 出ていたのに! ……って,詳しいですね(笑)。この間,漫画道場のスタッフさんに久しぶりにお会いして,「漫画読んでる?」って聞かれて,「いや,全然」って答えたばっかりなんですよ。映画も頻繁に観に行っていたんですけど,ここ2〜3か月はほとんど見てないですねぇ。
 とにかく常に,頭の中でレ・ミゼラブルの曲が流れています。だから,本番までには全編通して歌えると思いますね。それぐらい,ずーっと歌ってます。

 

4Gamer
 生活のほぼすべてが,レ・ミゼラブルになりつつあるわけですね。本番まで体を壊さないよう,気をつけてくださいね。

 

富田さん
 そうですよね。フットサルのやり過ぎで,怪我などしないように気をつけないといけませんね。

 

4Gamer
 6月の舞台まで,アルバムを聴きながら楽しみにしています。これからも炉火純青(注:「ろかじゅんせい」。2006年3月に活動休止した,女性版 一世風靡を標榜するユニット「雅」での,富田さんのキャッチフレーズ)目指してがんばってください。

 

富田さん
 はい。炉火純青と言われるように,がんばっていきたいと思います。

 

 

 どうやら富田さんは現在,頭の中がレ・ミゼラブルのことで一杯になっている様子。「Annie」をはじめ,「ライオンキング」「ミュージカル ギャラクシーエンジェル」など,豊富な舞台経験を持つ富田さんだが,幼少時より憧れていた舞台,それも掛け値なしにそうそうたる出演者,スタッフ陣に囲まれる今回の舞台へかける意気込みには,相当なものがあるようだ。
 このインタビューをきっかけに富田さんに興味を持った人,富田さんのことはよく知らないけれどレ・ミゼラブルは見に行こうと思っている人は,発売されたばかりのアルバム「M」〔エム〕を聴いて,富田さんがどんな歌い手なのかを予習してみてはいかがだろうか。現在,特設サイトでは,アルバムの試聴も可能だ。

 

 なお,2月17日(土)にはゲーマーズ名古屋店で,18日(日)にはゲーマーズ神戸三宮店とゲーマーズなんば店で,そして3月4日(日)にはゲーマーズ札幌店で,アルバムリリース記念イベントが開催される予定。詳細は,各店舗に確認してほしいが,興味のある人は足を運んでみよう。

 

富田麻帆ファーストアルバム
「M」〔エム〕

発売日:2007年1月26日
通常版価格:3150円(税込)
JANコード:4934569503794
DVD付き限定版価格:3885円(税込)
JANコード:4510417021728
発売元:ブロッコリー
販売元:バンダイビジュアル
レーベル名:b-fairy records

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収録曲

  • M[エム〕(新曲)
  • 「救世主〜メシア〜」(オンライン対戦型トレーディングカードゲーム「アクエリアンエイジ オルタナティブ」テーマ曲)
  • Message(新曲)
  • 人魚の音色
  • No way(新曲)
  • Miss you night(新曲)
  • オレンジ色のひまわり
  • MA・MO・RU!(TVアニメ「護くんに女神の祝福を!」オープニング主題歌)
  • 大好きな場所(新曲)
  • 「晴れのちハレ!」(TVアニメ「かみちゅ!」オープニング主題歌)
  • 「Wing of Destiny」(PS2ゲーム「ギャラクシーエンジェルII絶対領域の扉」オープニング主題歌)

 

 

 


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