本連載も,いよいよ今回で最終回。そこで最後の締めくくりとして,「創世紀1701」に搭載されたマルチプレイを実際に体験してみることにした。接続は「LAN」「インターネット(GameSpy)」「ダイレクトIP」の中から選択できるが,今回はGameSpyを介してプレイした。
マルチプレイは最大4人のプレイヤーが参加可能で,勝利条件を設定してプレイヤー同士で競い合うのはもちろんのこと,同盟を組んで互いに協力して国家を発展させたりもできる。もちろん人数が多いほうがプレイにバリエーションが出て面白くなるのだろうが,今回は本連載の担当であるKawamuraと二人だけでプレイすることにした。
Kawamuraは,創世紀シリーズは前作までは結構やり込んでいたそうである。しかし,1701のプレイ時間に関しては,以前「いやあ,日曜日に6時間ぶっ続けで遊んじゃいましたよ,ガッハッハ」と一度豪語したっきり,あまり話題にしようとしていなかった。どうやら,なんだかんだと理由をつけてあまりプレイしていなさそうだが,その実力のほどはいかに。