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「Enemy Territory:Quake Wars」の発売日がついに決定
2007/08/04 22:58
 Activisionは,「Enemy Territory: Quake Wars」欧州で9月28日,北米で10月2日に発売すると,アメリカのテキサス州で開催されている「QuakeCon 2007」で発表した。

 この知らせを待っていた人に対して,いまさら説明の必要はない気はするが,本作は「Quake」の世界観を背景にしたマルチプレイFPS。開発元は,「Return to Castle Wolfenstein: Enemy Territory」を制作したSplash Damage。ゲームエンジンは「DOOM 3」で使われたものの拡張版が採用されている。

 ゲームの舞台は2065年の地球。侵略してきたStroggをEDF(Earth Defense Force)が迎え撃ち激しく戦っているというシチュエーションだ。プレイヤーはStroggかEDFのいずれかを選択し,最大24名での対戦を楽しめる(BOT相手のソロプレイも可能)。

 本作の発売日に関していろいろとウワサが流れたが,こうして正式に発表され,一安心といったところだ。いざ発売されたときにフトコロの事情で買えない,なんていう悲しい事態に陥らないように,夏休みの散財には気をつけておこう。(noguchi)






Enemy Territory: Quake Wars
■開発元:Splash Damage
■発売元:Activision Publishing
■発売日:2007/10/02
■価格:未定
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2007.08/20070804225856detail.html