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［韓国ゲーム事情＃386］「Ragnarok TCG」，年内サービス決定
Kimの韓国最新PCゲーム事情＃386
「Ragnarok TCG」，ネットマーブルによって年内サービス決定
（2005/8/3）
Text by Kim Dong Wook特派員
Gravityは本日8月4日，CJインターネットジャパンが運営するゲームサイト「ネットマーブル」を通じて，「Ragnarok TCG」（Ragnarok Trading Card Game）の日本サービスを2005年の下半期中に展開すると明らかにした。
同作は以前「こちら」でも伝えたように，「Rgnarok Online」（邦題 ラグナロクオンライン。以下，RO）をモチーフに制作された対戦型オンラインカードゲームとして，企画段階から日本のTCG市場が強く意識されたタイトルだった。
Gravityは2004年6月，Yahoo! KoreaとRagnarok TCGの開発契約を締結して，オンラインTCG専門のデベロッパであるZeonix社に同作の開発を発注。2005年5月からYahoo! Koreaの公式サイトでオープンβサービスを展開している。なお同作の日本ローカライズ作業も，Zeonixが担当するとのことである。
ROのプレイヤー達は，Ragnarok TCGを通じて，ROに登場する可愛いキャラクターやモンスターを別角度から楽しめるし，種類が豊富なカードを収集する楽しさや，戦略的なデッキを構成する楽しさなど，ROにはない新しい魅力を感じられるだろう。
同社のYoon, Woong Jin社長は，「TCGは，もちろんオフラインで相手と直接対面して楽しむのが普通ですが，Ragnarok TCGでは全世界のどこからでも，カード収集や対戦を楽しめるように制作しました。TCGが根付いている日本市場でのサービスが決定になったことで，ROは，オンラインTCGという新しいビジネスの機会を得ました。これを通じてROのOSMU（One Source Multi Use）戦略はより進化したと言えるでしょう」とコメントしている
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| ラグナロクオンライン |
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