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ニュース-2019/06/07 02:16

Google「Stadia」は月額9.99ドル,欧米で11月にローンチ。「Baldur's Gate 3」や「Ghost Recon Breakpoint」などの対応がアナウンス

 北米時間の2019年6月6日,Googleはクラウドゲームプラットフォーム「Stadia」(ステイディア)のサービスを欧米14か国にて11月に開始すると発表した。今回の発表では,Larian Studiosの新作「Baldur’s Gate 3」をはじめとする多数のタイトルの正式対応がアナウンスされている。
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ニュースムービーHARDWAREOTHERSOTHERS/HARDWARE:Stadia発売元:Google編集部:MU

 Googleは,海外で展開していたクラウドゲームサービス「Google Stadia」2023年1月18日に終了すると発表した。2019年11月に登場したStadiaだが,2021年2月には,1作のリリースもないまま内部スタジオを閉鎖したりなど,先行きが不安視されていた。日本上陸を果たすことなく,静かな終わりを迎えたようだ。

 Googleは北米時間の2021年7月12日〜13日,ゲーム開発者向けのカンファレンス「Google for Games Developer Summit 2021」を開催し,現在22か国で展開中のクラウドゲームサービス「Stadia」の新たな施策を発表した。メーカー側の利益配分を,期間限定で85%に引き上げるという。

 [GamesIndustry.biz]GoogleがStadiaのゲームスタジオ閉鎖を発表したのち,ゲーム業界から批判が集まっているという。果たしてGoogleはゲーム業界でなにをしようとしていたのだろうか。GoogleがStadiaでやろうとしていたことを,GamesIndustry.bizのChristopher Dringが分析する。