2023年3月10日,AMDは,「Zen 2」アーキテクチャを採用したデスクトップPC向けAPU「Ryzen 3 4300G」の単体販売を開始した。4コア8スレッドで,内蔵GPUにVegaアーキテクチャベースのRadeon GPUを採用する。税込の実勢価格は1万5800円だ。
レビュー-2019/11/27 18:00
2023年3月10日,AMDは,「Zen 2」アーキテクチャを採用したデスクトップPC向けAPU「Ryzen 3 4300G」の単体販売を開始した。4コア8スレッドで,内蔵GPUにVegaアーキテクチャベースのRadeon GPUを採用する。税込の実勢価格は1万5800円だ。
2022年6月10日,AMDは,Zen 2ベースのデスクトップPC向けCPU「Ryzen 5 4500」と「Ryzen 3 4100」を国内発売した。税込の想定売価が順に1万7200円,1万4200円と比較的安価であるのが特徴だ。
去る2021年1月12日,AMDはZen 3世代のノートPC向け新型プロセッサ「Ryzen Mobile 5000」シリーズを発表した。発表時点では明らかになっていなかった詳細なラインナップと,新CPUの特徴が明らかになったので,ゲーマーにも気になる見どころを説明しよう。
2020年9月30日,AMDは,デスクトップPC向けCPU「Ryzen 9 3900」を10月3日より単品で販売すると発表した。既存製品である「Ryzen 9 3900X」と比べて,動作クロックが低くなっており,TDPを105Wから65Wに抑えているのが特徴だ。税込の想定売価は5万9180円となる。
2万円前後で買える4コア8スレッド対応CPUとして人気の「Ryzen 3 3300X」と「Ryzen 3 3100」は,ゲーム用PCのCPUとしてどの程度の実力を有するのだろうか。同等のスペックと価格帯にある「Core i3-10300」と比較して,ゲーマーに適したエントリー市場向けのCPUはどれかを探ってみたい。
米国時間2020年7月21日,AMDは,Zen 2アーキテクチャベースのデスクトップPC向けAPU「Ryzen 4000 G」シリーズおよび,「Ryzen PRO 4000」シリーズを発表した。このうち,Ryzen PRO 4000シリーズの3製品は,8月8日に発売する。
AMDは,デスクトップPC向けの新型CPU「Ryzen 3000XT」シリーズ計3製品を7月23日に発売する。同ナンバーのRyzen 3000よりも動作クロックを少し上げた高性能版で,Intelの第10世代Coreプロセッサに対抗するものだ。はたしてXTシリーズは,既存製品や競合と比べてゲーム性能や価格性能比に優れたCPUになっているのだろうか。