「ゲームマーケット2023秋」会場から,TRPG関連ブースをピックアップして紹介する。「シャドウラン・コデックス」や「FINAL FANTASY XIV TTRPG」「エモクロアRPG」など,商業からインディーまで幅広い新作が登場していた。
リリース-2021/11/30 10:30
「ゲームマーケット2023秋」会場から,TRPG関連ブースをピックアップして紹介する。「シャドウラン・コデックス」や「FINAL FANTASY XIV TTRPG」「エモクロアRPG」など,商業からインディーまで幅広い新作が登場していた。
KADOKAWAは本日,「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」の二次創作投稿について,同社が運営しているWeb小説サイト「カクヨム」で公式許諾すると発表した。カクヨムでは,二次創作許諾作品一覧ページに掲載されている作品に限り,二次創作作品の投稿が可能だ。
「クトゥルフ神話TRPG」の二次創作シナリオ「傀逅」をテーマにした展覧会「傀逅―渋谷、邂逅。」が,東京・渋谷PARCOの「GALLERY X BY PARCO」にて開催される。入場料は700円(税込)で,期間は8月3日から8月21日までだ。
オンラインセションの普及により,今やTRPGのプレイ風景は大きく変化した。その変化に大きく貢献してきたのがオンラインセッションツール「ココフォリア」だ。ファンベースの開発からスタートし,法人化に至ったココフォリアだが,その狙いはどこにあるのか。開発者である鳥頭めう氏に話を聞いてみた。
KADOKAWAは本日,「クトゥルフ神話TRPG」のルールブックアプリ「クトゥルフ神話TRPG ルールブックPLUS」の配信をiOS向けに開始した。このアプリは,合計2.8kgの書籍版ルールブックをアプリ化したものだ。タブやキーワード検索,メモなど,さまざまな使いやすい機能が搭載されている。
さまざまなカテゴリのアナログゲームが出展されるゲームマーケットだが,TRPGもまた,そうしたジャンルの一つだ。先日発表されたルールブックアプリ「クトゥルフ神話TRPG ルールブックPLUS」も,「ゲームマーケット2022秋」の会場では実際に試すことができた。本稿ではそんな関連ブースをピックアップして紹介しよう。
KADOKAWAは2022年10月6日,テーブルトークRPG「クトゥルフ神話TRPG」のルールブックアプリ「クトゥルフ神話TRPG ルールブックPLUS」の特設サイトを公開し,アプリの機能や課金システムなどを公開した。ダウンロードは無料で,課金システムは月額方式となっている。
NHK文化センターは本日,「クトゥルー神話」をテーマにしたオンライン講座「クトゥルー神話の図像表現 ラヴクラフトのスケッチからアメコミ、ゲームまで」を,2022年10月13日より順次開催すると発表した。講座は全3回で,講師は昨年に引き続き,クトゥルー神話研究家の森瀬 繚氏が担当する。
TRPGの二次創作について,関係各社の連名によるガイドラインが発表されたのが2021年10月のこと。これに合わせ,二次創作者向けのライセンス制度「SPLL」が発表され,大きな話題を呼んだ。先日12月1日にはいよいよ運用が開始されたが,その真意はどこにあるのか。TRPGライツ事務局の代表者に話を聞いてみた。