ストーリー性,読み物性だけでなくプレイアビリティを備えた作品を主体に,キャラクターゲームを紹介していく不定期連載記事「キャラクターゲーム考現学」の第29回を掲載した。今回取り上げるのは,テイジイエルの「BALDR FORCE Standard Edition」。カスタマイズと“やり込み”要素が自慢のアクションパートを備えた,サイバーパンクSF作品だ。
ロシアの1C Companyが2008年に発売を予定しているFPS,「Cryostasis: Sleep of Reason」のプロモーションムービーを,4GamerにUpした。救命艇が強風に揺さぶられたり,ランプの動きに合わせて影が形を変えたりする様子,また水面の揺らめきが壁に映り込むシーンなどが収録されている。同社自慢のグラフィックスを確認しよう。
デンマークのデベロッパ,ZeitGuyz Game Developersが開発中の「Recoil Retrogard」は,タイムトラベルがストーリーの鍵を握る三人称視点のアクションゲームだ。プレイヤーが過去の世界で取った小さな行動が,現在/未来に多大な影響を与えることもある。プレイムービーもUpしたので,そちらも合わせてチェックしてほしい。
Brothers in Armsシリーズで知られるGearbox Softwareが,新作「Borderlands」を発表した。銀河の果ての惑星パンドラを舞台とし,広大な無法地帯でモンスターや盗賊相手にミッションをこなしていくという内容だ。50万パターンに及ぶ武器や巨大なマップなど,これまでのFPSの常識を破る仕掛けが豊富な期待作だ。