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ゼニマックス・アジア,世界が注目するRPG「The Elder Scrolls V: Skyrim」日本語公式サイトオープン。新たに本作の概要を紹介
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印刷2011/08/25 10:00

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ゼニマックス・アジア,世界が注目するRPG「The Elder Scrolls V: Skyrim」日本語公式サイトオープン。新たに本作の概要を紹介

画像集#002のサムネイル/ゼニマックス・アジア,世界が注目するRPG「The Elder Scrolls V: Skyrim」日本語公式サイトオープン。新たに本作の概要を紹介

 2011年後半最大の話題作の一つ,「The Elder Scrolls V: Skyrim」PC/PlayStation 3/Xbox 360。以下,Skyrim)。欧米では2011年11月11日の発売が予定されている「The Elder Scrolls」シリーズ最新作となるSkyrimは,Bethesda Softworksが制作する正統派ファンタジーRPGだ。

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 Skyrimは,2011年4月に行われたBethesdaのプライベートイベント「BFG 2011」でメディアに公開され,続く6月にロサンゼルスで開催されたE3 2011,そして8月に開催されたQuakecon 2011と,ドイツで行われたGamescom 2011という感じで,段階的に情報がオープンになってきた。

画像集#001のサムネイル/ゼニマックス・アジア,世界が注目するRPG「The Elder Scrolls V: Skyrim」日本語公式サイトオープン。新たに本作の概要を紹介

「The Elder Scrolls V: Skyrim」日本語公式サイト(要年齢認証)


 4Gamer読者の中には,1994年にリリースされた初代「The Elder Scrolls」からずっとプレイしているという人も多いかもしれないが,やはりブレイクしたのは2006年(日本での発売は2007年)の「The Elder Scrolls IV: Oblivion」だろう。オープンワールドで展開する多彩な冒険と,プレイヤーの望むままのプレイスタイルが可能な自由度の高さが,世界中のRPGファンやメディアから高い評価を受けたのだ。Bethesdaは,続く2008年(PlayStation 3版の日本発売は2009年)に,核戦争後の荒廃した世界を描くRPG「Fallout 3」PC/PlayStation 3/Xbox 360)をリリースし「王道的RPG」を制作するメーカーとして不動の地位を築いている。
 前作以来,5年ぶりのシリーズ最新作となるSkyrimは,果たしてどのような作品になるのだろうか。4GamerではこれまでにもSkyrimに関する記事を掲載してきたが,このたび日本のゼニマックス・アジアはついに本作の日本語公式サイトをオープンし,Skyrim情報の第1弾を公開したのだ。

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 今回公開されたのは,ゲームのバックグラウンドについて。Skyrimの背景となるのは,シリーズを通じて登場するタムリエル大陸。Oblivionに出てきたCyrodiilのはるか北,Skyrimと呼ばれる地域が冒険の舞台となる。
 Skyrimを支配していた王が殺されたため,王位継承のための内紛が発生し,政治は混乱していた。そんな中,長い年月閉ざされていたElder Scrollsへと続く道が開かれ,太古の邪悪なドラゴンや怪物達が甦ったのだ。Skyrimの未来は,ドラコンに立ち向かえる唯一の存在「Dragonborn」にかかっている。人々は,救世主Dragonbornの出現を待ちながら耐えるしかなかった……という展開はどこかOblivionを思わせるが,前作同様,メインクエストのほかに豊富なサブクエストが用意されており,なんだったら,本筋そっちのけで冒険しても構わないという自由さを持っている。

 ストーリーから想像できるように,今回のキーとなる存在はドラゴン。ファンタジーものタイトルではありふれた存在だが,その新たな存在意義や能力などが描かれることになるという。もちろん,Bethesdaが独自に開発した最新のゲームエンジン「Creation Engine」が描き出す迫力あるドラゴンの姿も必見だ。

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 流れる雲,峨々たる岩山,風に揺れる木々,降り積もる雪,そしてロウソクのゆらめく怪し気なダンジョンの内部など,Creation Engineによるハイレベルのグラフィックスも,Skyrimの特徴の一つだ。Quakeconなどで限られたメディアに公開されたデモプレイを見ると,街ではそれぞれの目的を持った人々が行き交い,警備の兵士は世間話をし,製材所では職人達が仕事に精を出しているなど,生きている世界の構築に,シリーズ従来作以上に力が注がれているのが分かる。剣と魔法とドラゴンという,現実にはあり得ない世界を詳細に作り上げ,まるでそこで暮らして冒険しているような没入感を狙っているわけだ。
 世界に詳しくなればなるほど,それを守るための意義も生まれるというわけである。

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 今回,ゼニマックス・アジアから公開された情報第1弾は以上となる。ちょっと物足りない感じはあるものの,ゼニマックス・アジアは今後,定期的に情報公開を進めていくとしており,次回はSkyrimの最大の見せ場となるドラゴンとのバトルが紹介されるかもしれないので,続報に期待していよう。

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