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[COMPUTEX 2007#17]ASUSTeK,ビデオ高画質化技術「Splendid」の次世代版&ゲームにも利用可能な単体ハードウェア「Splendid HD」を発表
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Splendidに関して4Gamerでは2005年にレビューを行っているので,ぜひ参考にしてほしいが,簡単にまとめると,ビデオ再生時にのみ,画面のコントラストや色を動的に補正することで,見映えを向上させる技術である。2005年の発表以降,同社製グラフィックスカードではもれなくサポートされ,同社のノートPCでもサポートされるなどしてきたが,発表によると,2007年下半期に機能面でジャンプアップするようだ。
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一方で,対応するビデオの解像度は,1920×1080ドット,いわゆるフルHDスペックにまで引き上げられている。
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なお,Splendidを有効化するソフトウェアは,2007下半期のリリース以降,GPUを問わずすべてのASUSTeK製グラフィックスカードにバンドルされる予定。既存のカードでも利用できるそうなので,将来的にはASUSTeKのWebサイトから入手できるようになるのではないだろうか。
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Splendid HDは,(日本では未発売だが)同社が展開する液晶テレビや液晶ディスプレイに採用する映像エンジンを,PC向けにチューンした製品だ。PC側のグラフィックスカードやグラフィックス機能統合チップセットから,HDMIあるいはDVIインタフェースでSplendid HDに入力し,内部で処理を行ったあと,今度はSplendid HDからPC用ディスプレイやテレビなどに,やはりHDMIやDVIでデジタル出力する仕様になっている。
なお,ハードウェア処理ということで,コントラストや色を補正する以外にも,映像のエッジを際立たせてはっきりとした画面を作る機能などを備えているという。
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もちろん,例えば「エッジを強調して文字を読みやすくする」という要求と,「ジャギーを軽減して風景が自然に見えるようにする」という要求では,必要とされる措置が逆方向になるため,具体的な機能に即して判断しなければならないが,ゲーマーとして少なくとも注目しておく価値はあると思う。
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ただ,AMDやNVIDIA,Intelといった大手がビデオ再生のみに特化した高画質化機能に注力していくなかで,ASUSTeKが別の選択肢を提示したこと,それ自体はゲーマーとして大いに歓迎したい。今回はムービーを利用したデモだったが,ゲーム画面はどれだけ変わるのか,続報が楽しみだ。(佐々山薫郁)
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