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Razerの新型ワイヤレスマウス「Lancehead」が7月28日に国内発売。「100%の通信安定性を確保」
ボディはRazer伝統の左右対称形状で,ボタン構成は左右メインとセンタークリック機能付きスクロールホイールのほか,ホイール手前×2,左サイド×2,右サイド×2の計9個。メインボタン用のスイッチには,オムロン スイッチアンドデバイスのと共同開発による「Razer Mechanical Mouse Switches」を採用して,約5000万回のクリック耐久性を誇っている。
搭載センサーは,最大トラッキング速度210IPS,最大加速度50Gという仕様の「True 16,000 DPI 5G laser sensor」を採用するとのことだ。
また,現時点ではβ版となっている新しい統合設定ソフトウェア「Razer Synapse 3」を使うと,ボタンやLEDイルミネーションのカスタマイズ設定を,従来からあるクラウド保存だけでなく,マウス内蔵のフラッシュメモリにも保存できるようになるという。
独自の無線機能やハイスペックなレーザーセンサーを搭載するだけあって,マウスとしては高めの価格がハードルとなるのは否めないが,ハイエンドのワイヤレスマウスを求めている人には,有力な候補の登場と言えそうだ。
RazerのLancehead 製品情報ページ
「Lancehead」を日本国内で発売
True 16,000 DPI の高性能5Gレーザーセンサー搭載
新技術アダプティブ・フリークエンシー・テクノロジー採用
オムロン製スイッチ採用により5,000万回のクリックをサポートする高耐久性を実現
Razer Synapse 3 (Beta)により、オンボード/クラウド両方への設定保存が可能に
ゲーマー向けデバイスおよびソフトウェアの分野における世界的リーダー企業 Razer.(本社: 米国 カリフォルニア州、共同創業者兼CEO : Min-Liang Tan) は、高性能ゲーミングマウス「Razer Lancehead」(レーザーセンサー/ワイヤレス・有線兼用)を2017年7月28日(金)に日本国内で発売します。メーカー希望小売価格は、16,800円(税抜)です。
同製品は、Razer社の国内正規流通代理店MSY株式会社を通じて、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で販売されます。
Lanceheadは、独自の新技術Adaptive Frequency Technology(AFT/アダプティブ・フリークエンシー・テクノロジー)を採用したゲーミングマウスです。無線LANやBluetoothなど混雑する2.4GHz帯域における混信を避け、正確なデータの転送を高速で行う事を可能にし、ゲーミングにおけるワイヤレスマウス操作でのラグの発生を極限まで抑える事に成功しています。また、同製品は、True 16,000 DPIの5Gレーザーセンサーを採用し、対スピード性能で、210インチ/秒(IPS)、50Gの加速性能を実現しています。
Lancehead付属のケーブルを使用すれば、マウス本体の充電だけでなく有線マウスとしてLanceheadを使用することもできます。その他Lanceheadには下記の特長があります。
■高性能オムロン社製スイッチ
オムロン社製のスイッチパーツをメインボタンに採用し、5,000万回のクリック耐久性と、高速で正確なクリック入力を実現しています。
■オンボード/クラウド両方への設定保存
新しいRazer Synapse 3(現時点ではベータ)ソフトウェア対応により、マウスボタンの割当変更やマクロなどのプロファイルを、クラウドまたはマウス本体内部のオンボードメモリーへの保存を行う事ができます。これにより、ユーザーは自分の設定をどこにでも持ち運ぶことができ、友人の家やLANイベント、トーナメント大会などでも普段通りの設定でプレイすることが可能です。
■Razer Chroma対応
1,680万色のカラーオプションから好みの色、パターンでバックライトを制御できるほか、他の対応デバイスとの同期したイルミネーションも可能です。また、対応ゲームタイトルでは、ゲーム内状況に合わせたカラー、タイミングによるバックライトのシンクロが楽しめます。
製品PRビデオリンク
https://www.youtube.com/watch?v=oP0i6R99c9E
製品Webページ
https://www2.razerzone.com/jp-jp/gaming-mice/razer-lancehead
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