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CF構成時に「Crysis 3」でハングすることがある問題を修正した「Catalyst 13.2 Beta7」
- 新しいパッチを適用した「Crysis 3」で,CrossFire構成時,時折ハングすることがある問題を修正
「新しいパッチ」というのは,北米時間26日にリリースされた「Patch 1.1」と「Data Patch B」のことだと思われるが,そこで生じた問題にさっそく対応してきたというわけである。Crysis 3の国内版は3月7日発売予定なので,今回のリリースを待っていたという人は多くないかもしれないが,Crysis 3の国内発売に向け,Catalystの完成度は確実に向上してきているとはいえそうだ。
というわけで,すぐに入手したい人は下に示したリンクからどうぞ。ただし,AMDはゲーマーにβ版ドライバの導入を勧める一方,β版ドライバを「現状渡しの無保証版」とも位置づけているので,導入はくれぐれも自己責任でお願いしたい。
→Catalyst 13.2 Beta7(187MB)
なお,「Display Driver」のバージョンは12.100.17.0000(1302261711-12.10.17-130226a-153761E-ATI)で,Beta6の12.100.17.0000(1302201410-12.10.17-130215a-153345E-ATI.3)と比べて大きな違いはないが,これはアップデート規模を踏まえるに,さもありなんといったところか。
●Catalyst 13.2 Betaが対象とするGPU
- Radeon HD 7900・7800・7700シリーズ
- Radeon HD 6000シリーズ
- ATI Radeon HD 5000シリーズ
- Radeon HD 7000Mシリーズ
- Radeon HD 6000Mシリーズ
- ATI Mobility Radeon HD 5000Mシリーズ
- 関連タイトル:
AMD Software
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