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ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載
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印刷2012/12/27 23:18

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ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載



フライトユニット
キャラクターデザイン
ntny

代表作:Ciel nosurge

Twitterアカウント:@nD_ntny
画像集#122のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載
<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:Journey(※邦題:「風ノ旅ビト」)
ハード:PlayStation 3

面白いゲームは"Legend of Grimrock"や"Botanicula"、"魔法使いの夜"、…他にも沢山あるんですけど、最も衝撃が大きかったのは"Journey"でした。
スタッフロールで自分の知らないPSN IDが出てきた時は衝撃なんてモノじゃ無かったです。
会話せずに、自然とボタン押したり、こっちこっち、というコミュニケーションを取って一緒に攻略してるって凄いですよね…。
今も継続して楽しんでいるのは"Blacklight: Retribution"です。PCのFPSは休憩時間に一寸遊べるので重宝してます。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

2012年、というと少しずるいですが、海外ドラマの"The Walking Dead"を今年知って見始めました。ゾンビがゾンビゾンビしてて良い感じです。
そういう意味では映像作品のオンデマンド配信の便利さを知った年でもありましたね(笑)
イラスト作業とか、家でもくもくとやる時に横で流していると捗ります。

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

今度自分がイラストを担当させて頂く"再生のパラダイムシフト"というライトノベルが出るんですけど、その著者の方、武葉コウさんがとても面白いです。
とにかく若い方なんですけど、本当にユニークで、彼の作る作品からは自分が中学生当時楽しんでいた頃の懐かしさが溢れてるんです。
ノスタルジーというと年を取ったなぁ、なんて思っちゃいますけど、今の世代からこういう作品が出てくる事にワクワクを感じました。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

来年は中学時代からの夢の一つだった"ライトノベルの絵を描きたい!"というのが叶った年になるので、イラストに対しては今まで以上の姿勢で挑んで行きたいですね。
あとは個人的に(株)FlightUNITとして何かやってみたいとも思ってます。何が決まってるわけでもないんですけど(笑)。隙を見て何か差し込んでみたいです。

「シェルノサージュ 〜失われた星へ捧ぐ詩〜」(PS Vita
(C)GUST CO.,LTD. 2012
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フライトユニット
株式会社フライトユニット代表取締役/マネージャー
松本浩幸(安堂ひろゆき)

代表作:3Dキャラクター制作マネジメント:「アーシャ、ロロナ、トトリ、メルルのアトリエ」、「ROBOTICS;NOTES」、「ゴッドイーター2」、「シェルノサージュ」、「シャイニングフォース・イクサ」など

Twitterアカウント:drunkenAndo
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<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「機動戦士ガンダム バトルオペレーション」
ハード:PlayStation 3

基本無料と来れば、非同期型のカード型ソーシャルゲームが流行る中で、ガチのリアルタイム対戦型で!それもPS3で!!ガンダムで!!!と来れば面白くない訳が無いので、毎日プレイしまくってます。
コンシューマーのコアゲームは中身はとても作り込んでいるのに、ソーシャルゲームに比べると「このゲームでもっと強くなってやるぜ!」といった点などが弱いように思ってましたが、2013年は猛反撃が始まる予感がしてます。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「ガンプラ RG[リアルグレード]」シリーズ
2011年は全くガンダムに触れてなかったくらい、ガンダム好きの部類では無かったのですが、PS3の「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」をプレイしたのが切っ掛けで、芋づる式にハマって行き、辿り着いたのがRGシリーズでした。
今のガンプラってこんな事になってるのか!と2012年最高に感動したブツで、内部フレームの構造がとにかく凄い。社内のガンプラ好きでも「RGってあのデカールいっぱいのリアル風なやつでしょ?」とか言ってたのが現物見ると「うおおすげええーーー!」と興奮しまくってました。
完成品を見たり説明を聞いたりしても凄さは伝わりにくいモノなので、機会があれば是非手に取ってみてください。

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

大前広樹さん(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)
キッカケが何だったか忘れましたが、シェルノサージュのプロトタイプをUnity+iPadで作ってた頃からのお付き合いで、とにかく精力的だけど、わりと好き勝手に動き回っていて、それでいて成果はもぎ取ってくる面白い人だなあ!と注目しています。
大前さんが居なければ、日本でUnityがここまで普及する事もなかったかもしれないですね。
Unityには足りない所がいっぱいありますが、足りない所があるものって、これからどんどん発展して行く余地があるものだし、そこに人もパワーも集まってるとなれば、今後を期待せざるを得ないです。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

フライトユニットは、年末年始にプロジェクトが重なる事が多くて、ゴッドイーター2や、ROBOTICS;NOTESねんどろいどアプリ、そしていつものあの作品や、新しいアレ!や、他にも実験的プロジェクトとかで大忙しなのですが、どれも物凄く面白そうなので毎日ワクワクしながら3Dキャラクターを作ってます!

「アーシャのアトリエ〜黄昏の大地の錬金術士〜」(PS3
(C)GUST CO., LTD. 2012
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フランスパン
プロデューサー
なりたのぶや

代表作:UNDER NIGHT IN-BIRTH

Twitterアカウント:@narita_ton
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<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:スカルガールズ
ハード:Xbox 360

その理由:非常に日本人的な感性で海外クリエイターに格闘ゲームを作られてしまったなと思い、こういうアニメ的なデフォルメを前面に押し出したモノを今の日本で作れないのは情けないなと思わされました。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

タイトル名:おおかみこどもの雨と雪
その理由:歳をとると涙腺が緩くなって仕方ないのもありますが、久しぶりにチカラ押しの派手さではなく、静かながらも頭を使って面白いことをやろうとしているなーと思わされました。

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

人物名:奈須きのこ
その理由:例のリニューアルの方はまだですかね…(笑)。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

2012年はお世話になりました。多くの方々にお世話になり&ご迷惑をおかけしましたが、新作もなんとか無事にアーケード作品として稼働させることができ一安心しております。今はコンシューマ機への移植と、春先のALL.Net P-rasバージョンアップへの対応などに向けていろいろと準備中ですので、プレイヤーの皆様には引き続きご期待頂ければと思います。来年もよろしくお願いします。

「アンダーナイト インヴァース」(アーケード
(C)ECOLE / FRENCH-BREAD
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マーベラスAQL
爆乳プロデューサー
高木謙一郎

代表作:『閃乱カグラ』『勇者30』シリーズ

Twitterアカウント:@kenichiro_taka
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<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:ペルソナ4 ザ・ゴールデン
ハード:PlayStation Vita

ラスボス撃破後の展開ですかね。あのかけがえの無い時間が仲間達と過ごした物語を自分の青春時代をもう一度過ごしたかのような錯覚を起こさせる究極の余韻でした。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

押切蓮介さんの「ハイスコアガール」です。元々、押切さんの漫画は好きで全て買ってるのですが、ピコピコ少年といい「お前は俺か!」と叫びたくなるほどのシンクロ率に「あぁ、ゲーム好きで良かった」と心から笑顔になれるのです。

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

壇蜜さんです。
なんでしょう、言葉にしきれないこのただひたすらに想像力を掻き立てられる魅力。メロメロです。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

毎年同じなのですが、来年の抱負は今年より面白いゲームを作り上げること。その為にまずはPSVitaで2月28日発売の「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-」に全力です。
そしていくつかの新作について発表出来るといいなと考えています、おっぱい。

「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-」(PS Vita
(C)2012 MarvelousAQL Inc.
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ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン
日本担当部長
大前広樹


Twitterアカウント:@pigeon6@unity_japan
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<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

 今年話題になったすごいゲームの数々は、僕なんかが挙げるまでもなく他の方が挙げるでしょうからここは意気揚々を傍流のゲームを・・・と思って「Justin Smith’s Realistic Summer Sports Simulator(RSSS)」を挙げようと思ったら発売日が2011年でしたので、おとなしく Rovio Entertainmentの「Bad Piggies」を挙げたいと思います。子供でも遊べるわかりやすさと一筋縄でいかない面白さ、パソコンでもタブレットでも遊べてしまう場所の選ばなさ、しかも言語や文化に依存しない作り・・・世界中のあらゆる国で受け入れられる設計になっている凄さもそうですが、ゲームを体験したときに「なぜこれを自分が作れなかったのか」と地団駄を踏んでしまうコロンブスの卵感に3日間くらい枕が濡れました。まあそれはともかく、年末は今年一番サルみたいに遊んだ One Epic Knightで孤独に10,000mダイブを目指したいと思います。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

 ユーザー参加イベントをあえてエンターテインメントコンテンツと言ってしまうならば、 ニコニコ超会議ニコニコ学会βシンポジウムMaker Faire Tokyo 2012といったイベントから発せられる力にあたらしいワクワクを感じています。単体の作品ではヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qを観たときに、現代のピラミッド建築を見せられたかのような、巨大なものだけが持つ圧倒的な力を感じました。 うおー!くやしー! 僕もでっかいことやりたい!

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

 僕はゲームの地平を広げてくれる人に注目しているので、近い将来というところでは3DヘッドマウントディスプレイのOculusが気になっています。8月にScaleformの元創業者 Brendan Iribe 氏が合流してOculusのCEOになったということで、ひょっとして結構ちゃんと形になっちゃうんじゃないかと期待しています。
また、もう一つ注目しているのがインディーデベロッパーのNyamyamと彼らが今作っている「Tengami」です。今年のTGSでこれを見たとき、「何十万本もゲームが出ている今、新しい表現なんていうのは難しいんじゃないか・・・」という、どこかにあった後ろ向きな気持ちが一瞬で吹き飛びました。2013年の発売ということで、いまから楽しみです。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

 ありがたいことに2012年も個人・企業のデベロッパーの皆様にご支援頂き、日本国内だけでもUnityの採用企業は570社を超え、Unityを利用したゲームはそれこそ個人開発のものから有名IPのものまで沢山リリースされているという状況になりました。 今後も国内のデベロッパーの皆さんが面白いゲームを作っていける環境をより実現していくべく、ゴリゴリとお仕事をしていく所存ですが、僕のもう一つの使命は「だれでもゲームを作れる世界にすること」なので、2013年はよりその実現に向けてさまざまなレベルの取り組みをしていきます。 「なんか面白いコトやってるな!」と思ったら、ぜひ Unityを触って見てくれればと思います。今後もすごい機能がどんどん追加されますよ!

「Unity」(ミドルウェア/開発ツール
(C)2012 Unity Technologies Japan G.K. All Rights Reserved
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レベルファイブ
ゲームディレクター
イシイジロウ

代表作:「タイムトラベラーズ」「428 〜封鎖された渋谷で〜」「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!」

Twitterアカウント:@jiro_ishii
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<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
ハード:PlayStation Vita

待っていました!外山圭一郎さんリターンズ!!
発表された時からワクワクしていたタイトルです。
新しいプラットホームでローンチに近い役割という高いハードルを越えて、PlayStation Vitaの代表作であると共に、2012年のビデオゲームの代表作となる作品を作りあげた、外山さんとスタッフの方々には本当に感服しています。
重力制御のゲーム性やハイセンスなグラフィックが注目されがちな同作ですが、シナリオも大変面白く、先が読めない展開にハラハラです。
近い将来…振り返れば、2012年には「GRAVITY DAZE」があったと言われるタイトルになっていると思います。素晴らしい。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

SHERLOCK(イギリスBBC製作TVドラマ)

2012年放映のシーズン2から見出したのですが…ヤバい!気づくのが遅すぎた…
これを知らなかったなんて、ストーリー作りに関わる人間としてモグリだと言われかねない…そんな出来の傑作ミステリードラマです。
舞台を21世紀に持ってきて、ホームズにスマートフォンを駆使させて、ワトソンには手記でなくブログを書かせて、シャーロック・ホームズの世界観を成立させてしまう力技。
しかも、煩型のシャーロキアン(ホームズの熱狂的なファン)も納得のコダワリ(ホームズのニコチン中毒の設定にはやられたと思いました)。
2010年代前半のミステリードラマを代表する観るべき一本だと思います。
個人的にはシーズン2の第1話「ベルグレービアの醜聞」(もちろん「ボヘミアの醜聞」が元ネタです)がお気に入りです。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

2012年は最新作「タイムトラベラーズ」の開発とプロモーションに追われた一年でした。
プレイいただいた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの声のひとつひとつ…開発スタッフ一同にしっかりと届いています。
…いつも通りあればまた4年後にお会いしましょう(「金八先生」→「428」→「タイムトラベラーズ」はちょうど4年毎の発売なもので)、と言いたいところですが、近いうちにまったく新しい何かでお会い出来れば嬉しいな…なんて事も考えています。

「タイムトラベラーズ」(PS Vita / 3DS / PSP
(C)LEVEL-5 Inc.
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レベルファイブ
「ファンタジーライフ」ディレクター
菅野 敦

代表作:「ファンタジーライフ」「イナズマイレブン ストライカーズ」

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<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:「Dragon's Dogma(ドラゴンズドグマ)」「ブレイブリーデフォルト」

テイストもハードも違う2つの作品ですが、どちらも「今の日本において新しいRPGを作るなら?」という問いかけのもとに真摯に丁寧に作られているのを感じて、ちょうど同じ問いかけをしながらRPGを作っていた人間としてとても刺激を受けたのを覚えています。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「Dixit(ディクシット)」。アナログゲームです。作品自体はとても古いのですが、よく遊んだのが今年だったので。「想像力」と「言葉」を使ったエンターテイメントコンテンツとしては個人的にはここ数年で一番の作品です。この面白さと今の時代性と混ぜ合わせたら・・・なんて考えるといろいろドキドキしてきます。

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

大平貴之(大平技研)
スーパープラネタリウム「MEGASTAR」の作者の方ですね。昔から注目していたのですが、最近ふとしたきっかけがあり、再注目させていただいています。最新作の「SPACE BALL」も気になっています。宇宙生活ができるようなエンターテイメントが作ってみたいなあと思いつつ。というか宇宙行きたい。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

今年は関わっていた作品が一気に世に出るという大変忙しい年でした。
ちょうどこのアンケートが掲載されるという12/27には「ファンタジーライフ」がいよいよ発売されます。
開発期間としてはとても長いタイトルだったのですが、新しいタイプのゲームとしての面白さと、古き良きRPGの心地よさを兼ね備えた、とても良いソフトになったのではないかなと感じています。マルチプレイも楽しく仕上がっていますので、友人で集まってはもちろん、ドラクエやFFに親しんだRPG世代の方々も自分の子供と親子で冒険する!などの新しい楽しみ方もできるのではないかと思っています。
世界を救ったって救わなくたっていいのんびりとしたファンタジー世界。ぜひ手にとってゆっくり楽しんでいただければと思います。

「ファンタジーライフ」(3DS
(C)LEVEL-5 Inc. ILLUSTRATION/ (C) YOSHITAKA AMANO
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レベルファイブ
代表取締役社長/CEO
日野晃博

代表作:「イナズマイレブン」シリーズ、「レイトン教授」シリーズ、「ダンボール戦機」シリーズ

Twitterアカウント:@AkihiroHino
画像集#433のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載
<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:Dragon's Dogma(ドラゴンズドグマ)

オフラインの作品でありながら、ネットワークゲームのような様々な仕掛け、アクションの気持ち良さなど、ゲームとして特出すべき点を多く持った作品だと思います。この世界の中で、キャラクターを育てたいと思える優秀なRPGのひとつだと思います。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

あえて、ゲームを挙げますが、「ファイナルファンタジーXIV」です。その変化に驚きました。プロデューサー兼ディレクター吉田氏の作品をよくしようと勢いもさることながら、スクウェア・エニックスと企業としての、ソフトに対するきちんと責任を取る姿勢に感銘を受けました。この作品は今後のオンラインゲームの『在り方』に大きな影響を与えるのではないでしょうか。

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

稲船敬二さん
クリエイターが独立して自分らしくものを作っていくさまに圧倒されます。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

来年は、「妖怪ウォッチ」をはじめとして、さらに多くの新作を準備しています。
来年も新しいものを生み出せるようにがんばります!

画像集#434のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載
「ファンタジーライフ」(3DS
(C)LEVEL-5 Inc. ILLUSTRATION/ (C) YOSHITAKA AMANO
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「レイトン教授VS逆転裁判」(3DS
(c)LEVEL-5 Inc. (c)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
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「イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ」(3DS)
(C)LEVEL-5 Inc.
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「妖怪ウォッチ」(3DS
(C)LEVEL-5 Inc.



レベルファイブ
「二ノ国」シリーズディレクター
本村 健

代表作:「二ノ国」シリーズ

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<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン
ハード:Wii

オンラインゲーム初心者の人でも、できるだけ戸惑わないように、気持ちよく遊べるようにさまざまな配慮がされているところに非常に感心しました。
ドラクエファンとしても、お馴染みのモンスターが動き回る世界にどっぷり浸れて大満足です!

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

まんが「14歳」/楳図かずお
今年、ラストに18ぺージが加筆されて発売され、個人的に大変印象深かったです。
20年以上前の作品ですが、現代のさまざまな問題について、驚くほど的確に描かれており、今のこの時代だからこそ読むべきものだと改めて思いました。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

2013年のレベルファイブ新作にぜひご期待ください!

「二ノ国 白き聖灰の女王」(PS3
(C)LEVEL-5 Inc.
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女性ボーカリスト
藍井エイル

代表作:TVアニメ ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス編 OP「INNOCENCE」 2013年1月30日1st Full Album「BLAU」発売決定!

Twitterアカウント:eir_ruru
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<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:デジモンワールド リ:デジタイズ
ハード:PSP

初代デジモンワールドが大好きだったので、リメイク版が発売されると知ったときは衝撃でした!
懐かしい肉畑やジジモンの登場にテンションが上がりました!

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

映画、バイオハザードVです。
ゲームでバイオハザードをプレイしていることもあって、映画を見に行った時はゲームの内容が頭の中で鮮明に思い出されました!

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

UVERworldさんAcid Black Cherryさんです。
歌唱表現や、パフォーマンスなど、とても尊敬していて、自分も様々な表現が出来るようになるため勉強させて頂いてます。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

1st Full Album「BLAU」
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2013年はアルバムBLAUを引っさげての藍井エイル、初のツアーをやらせて頂くのですが、2013年はライブでたくさんの地域に行くことが出来るよう頑張ります!
最近ちょっとゲームが出来てない私ですが、2013年年始はたまったゲームもやり込もうと思っています(笑)
来年も藍井エイルを宜しくお願いします!




ゲーム作家(半人前)
天谷大輔

代表作:洞窟物語(原作)

Twitterアカウント:amaya_pixel
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<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:とびだせ どうぶつの森
ハード:ニンテンドー3DS

ダウンロード版がほぼ定価にも関わらずたくさん売れていると言うのをどこかで聞いて、ここしばらくスマホアプリ(1つ数百円の市場)ばかり気にしていたので驚きました。
高い値段で売れる事実はもちろん経済的な話としても嬉しいですが、ゲームがそれだけ世間に認められてると言うことだから、ゲームを作る人間として嬉しいです。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

プロメテウスですね。映画もゲームもなかなか新作の時に観ることが少ないのですが、「人類の起源」と言うワードに惹かれたのと、制作中のゲームが宇宙的(?)なのもあって映画館へ足を運びました。怖がりでホラー映画が全くダメだった僕は、エイリアンに限ってはカッコ良さが上回って全作見ていたのですが、同じ監督がこのプロメテウスにもエイリアンの時と同じような演出をいくつも打ち込んでいるのを見て、まことに勝手ながら、続けて似たようなゲームを作っている者として親近感を覚えました。内容は大満足でした。

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

橋下 徹さん。バイタリティーに憧れます。子供7人て凄い..

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

去年、11年務めていた会社を辞めました。
今、新たにゲームを作っています。
ステージクリア型の横スクロールのシンプルな探索系アクションゲームです。
2013年の春にとりあえずiPhoneでのリリースを目標にがんばってます。

「洞窟物語3D」(3DS
(c)2012 Nippon Ichi Software, Inc. (c)2012 NIS America, Inc. (c)2012 Nicalis, Inc./Daisuke Amaya.
画像集#307のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載 画像集#308のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載
画像集#309のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載 画像集#310のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載



マック・ミック所属 声優・ナレーター
磯村知美

代表作:『バカとテストと召喚獣』シリーズ霧島翔子役、『緋色の欠片』シリーズアリア役、『BLAZBLUE』シリーズ マコト=ナナヤ役

Twitterアカウント:@isocchi_la_al
画像集#279のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載
<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』
ハード:PSP

推理アドベンチャーは好きなジャンルだったのですが、最近はあまり発売されないよなぁー、ネタバレと宣伝の兼ね合いとか難しいもんなー、と思っていたところ『ダンガンロンパ』がその名の通り「弾丸」の如く現れ私の心を撃ち抜いて行きました。学級裁判やクライマックス推理など演出が素晴らしく、音楽もゲームの場面と一緒に頭に残るんですよね。そして何より作品の顔とも言える「モノクマ」の存在感・・・!『2』になり良かった部分が強化されてエクストリ〜ム(例の声で)な作品になっていると思います。アニメ化も決定したのでそこからゲームをプレイする人も増えそうですね!

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」ですね〜。公開初日は ‘お祭り’の様な活気、観た人の熱気が感じられました。内容に対して色々な考察や意見がぶつかり合っているのを見ると、これも含めて‘ヱヴァ現象’なんだなと思います。
どうでもいいですが‘連弾’ご馳走様でした。(言わずにはいられなかった)

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

岸誠二監督です。「Persona4 the ANIMATION」でゲームをアニメ化する際の話の纏め方や見所を演出するのが上手だなぁと思いました。今後「ダンガンロンパ」、「DEVIL SURVIVOR 2」の監督もされるとの事でどういったアニメになるのか楽しみにしています。
この2作品も成功したら今後‘ゲームのアニメ化なら岸監督’という流れになるのか?!とか気になりますね。
アニメにネタバレ(?)される前に「デビサバ2」を終わらせないと〜!

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

2013年は私がゲームを好きになるきっかけとなった「真・女神転生」シリーズの最新作が発売されるのが楽しみです!思い出深い作品がこれからもシリーズとして続くように1ファンとして応援したいと思っています。皆さんもそういった作品には応援や声援を送ってゲームを盛り上げましょう!
私の活動としては『バカとテストと召喚獣ポータブル』が発売され、アーケードでは『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA』が稼働開始していますのでチェックして頂けると嬉しいです。
マコトのオーバードライブ中のパーティカルフレアーの演出はとてもカッコイイので是非「おととい来やがれ!」って決めて下さい!



作曲家
伊藤賢治

代表作:ロマンシング・サガシリーズ、カルドセプトシリーズ、パズル&ドラゴンズ等

Twitterアカウント:@itoken0705
※写真は2012年12月に掲載したインタビュー時のものです
画像集#278のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載
<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

実は今年は殆どゲームはしてないんです。
制作とライブに追われた一年でした。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

自分が音楽を担当させて頂いたということもありますが、「パズル&ドラゴンズ」でしょうか。
そのパズドラを筆頭に、ソーシャル系といわれるジャンルが特に目立った一年だったと思います。

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

なんといっても、ヒャダインこと前山田健一君でしょう。
今年の彼の活躍ぶりには、脱帽ものです。
今後の彼の作品や活動も、チェックしていこうと思います。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

もうそろそろ、オリジナルアルバムを制作したいですね。
ライブ活動も、より多くしていくと思いますので、機会があれば是非ご参加下さいませ。



Godsgarden
放送作家
稲葉央明


Twitterアカウント:@ortegadc※写真は2012年1月27日に掲載したインタビュー時のものです
画像集#358のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載
<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

「ロックスミス」(PS3/XBOX360/PC)
「こんなゲームができたらいいな」と昔から思っていたものを実現してくれたことに感動しました。想像もしなかった斬新なものではなく、今まで誰も手を伸ばさなかった、あるいは手が届かなかったところに手が届いたというところが、子供のころ新作ゲームに対して抱いていたあこがれと喜びを思い起こさせてくれました。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「Google マップ 8 ビット」
 地図を見る楽しさ、探索の楽しさ、それを語り合い共有する楽しさ。それぞれの楽しさを上手くいいとこどりして詰め込んだ見事さに感服しました。

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

気になる人が多すぎて一人を挙げるのはとても難しいです。
ただ、個人よりもコンビネーションやチームワークの力を意識する機会が多い一年でした。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

 多くの方のご理解とご協力のもとにGodsgardenというゲーマーイベントを3年も続けてくることができました。いちゲームファンというには少し複雑な立ち位置なのは承知のうえで、少しでも多くの人がゲームを楽しむ機会やきっかけを作り出し、ともに楽しむことができれば幸いです。



Team Mad Catz
プロゲーマー
梅原大吾


Twitterアカウント:@daigothebeast
※写真は2012年7月6日に掲載したインタビュー時のものです
画像集#357のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載
<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

特にありません。理由は、スパ4とガンスト以外ほとんどやらなかったから。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

映画007の新作は面白かったですね。長いにも関わらず、飽きる事無く最後まで集中して観させるスピード感が凄いと思いました。

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

ゲーマーで言えば、同じマッドキャッツに所属してるInfiltrationかな。理由は、今年彼は大活躍したから。他はあまり良くわからないな。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

2013年は、プロゲーマーとして活動の質を落とさずに、幅を広げることを考えています。
2012年は、沢山の応援ありがとうございました。来年も年間を通して、皆さんに楽しんでもらえる試合や活動にがんばりたいと思います。



声優
岡本信彦

代表作:「コード:ブレイカー」(大神零)・「青の祓魔師」(奥村燐)・「とある魔術の禁書目録」(一方通行)

画像集#399のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載
<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:とびだせ どうぶつの森
ハード:ニンテンドー3DS

人と情報共有しやすいゲームで、声優界ではほとんどの人がやっていました。
ガッツリやってもよし、マッタリやってもよしで、個人的には部屋のコーディネートに性格が出るのが面白かったです。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

ダークソウルのダウンロードコンテンツです。最初から最後まで死にまくりです。特に周回マヌスやカラミットなんて勝てる気がしませんでした。助けてくれた見知らぬ方々ありがとうございました。

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

橋本崇載棋士です。ニコニコ超会議では対局させていただきありがとうございました。いつでも応援してます。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

抱負は自分を大事にする。です。自信を持とうとしてもできなかったので大事にするところから意識しようと思います。

ゲーム、アニメもありますが、来年は劇場版にも出演させていただきます。
ぜひ、劇場版 青の祓魔師、劇場版 とある魔術の禁書目録、サカサマのパテマをよろしくお願いします!



ジンテーゼ代表取締役、作家
北島行徳

代表作:「428 〜封鎖された渋谷で〜」、「閃乱カグラ」シリーズ、「ケイオスリングス」、「タイムトラベラーズ」、「大神伝 〜小さき太陽〜」など。

Twitterアカウント:@y_kitajima
※写真は2012年8月に掲載したインタビュー時のものです
画像集#311のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載
<質問1>2012年に発売されたゲームの中で,最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

タイトル名:UFC Undisputed 3
ハード:PlayStation 3 / Xbox 360

UFC(総合格闘技)をゲーム化して、安定した面白さがあったシリーズなのですが、今作には遂にPRIDEモードまで搭載されて……PRIDEマニアだった私にとって、まさに感涙もののソフトでした。メニュー画面で流れるPRIDEのテーマを聞いて血がたぎり、ゲームが始まれば、「サッカーボールキック!」「顔面踏み付け!」「4点ポイントからの頭部への膝蹴り!」とPRIDEルールに興奮する。そして、試合終了時に流れる勝者のテーマに、格闘技ブーム全盛の頃を思い出してしんみりと。やや長くなってしまったロード時間もPRIDE愛があれば簡単に乗り越えられます。

<質問2>2012年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

「HUNTER×HUNTER」30巻
8年もやっていたキメラ=アント編が完結。感動とやるせなさという見事な風呂敷の畳み方でした。終盤の連載時は毎週朝一番にジャンプを買っていたほど。こんなのドラゴンボールのべジータ戦以来でした。

「ジュエルペット サンシャイン」
土曜日の早朝から我が家を狂気の世界に叩き込んだ子供向けアニメ。たまたま娘たちと一緒に見てみたらとんでもないことに。昔のドラマ「男女7人秋物語」の「SHOW ME」が同じような演出でかかったり、ラブラって可愛いキャラが北斗神拳を使って「ジュエルの掟はラブラが守る」と言ったり……こう書くと嘘みたいだけどホント。最終回のオチもクレージーで絶句。

<質問3>2012年に,個人的に注目した(している)人物

「木々津克久さん」(漫画家)
グロの「ブラックジャック」とも言える「フランケン・ふらん」が大好きだったのですが、完結してしまって寂しく思っていたところに「名探偵マーニー」が始まりました。密度の濃い1話完結スタイルは健在です。

「中島かずきさん」(脚本家)
「仮面ライダーフォーゼ」の最終回は笑えて泣けるという大好きな展開でした。クライマックスバトルの台詞回しが「グレンラガン」っぽいのもよかったです。

<質問4>2013年に向けての抱負,また4Gamer読者に向けてのメッセージ

2013年もシナリオを担当したゲームがたくさん発売されるはずです。すでに発表されているタイトルでは「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-」が2月28日に発売されます。シナリオはシリーズ最大のボリュームとなり、笑いも涙も熱血もパワーアップしてます。
さらにゲームだけではなく、漫画やアニメの新作も手がけ、2013年はシナリオ会社ジンテーゼとしても、さらなる飛躍の年にしたいと思っています。

「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-」(PS Vita
(C)2012 MarvelousAQL Inc.
画像集#312のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載 画像集#313のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載
画像集#314のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載 画像集#315のサムネイル/ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載

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