つぶやく
2008/12/26 12:01企画記事
2008年を振り返り，2009年を鋭く見つめる 冬のデモ特集 2008
うまくジャンルに当てはまらない野心的なタイトルが数多く出てくるのも，PCゲームのいいところ。なんだこりゃ的な話題になった「The Graveyard」や，エディタのくせにやたらと面白い「SPORE クリーチャー クリエイター」などがいい例だろう。小粒だがキラリと光るタイトルが揃っている。
バネや歯車など，さまざまなパーツを使って「ピタゴラスイッチ」のようなヘンテコ機械を作り上げるパズルゲーム。太古より続く人気シリーズだ。目的は簡単だが，それぞれ部品の配置にはかなり頭を使わなくてはならないだろう。キー！ 分からん！
2008年6月19日掲載：349MB
2008年9月に発売された「SPORE」のクリーチャーステージに登場するエディタが「クリーチャー クリエイター」として単独でも販売されているが，そのデモ版。制作に使えるパーツが少ないだけで，できることは製品版と一緒だ
2008年6月17日掲載：185MB（Windows版） 196MB（Macintosh版）
ゆっくり前進してくるウサギ（のような生き物）の集団を池に落とさないように消していくという不思議なセンスのパズルゲーム。消したウサギは「助かった」という設定なので，そんなヒドイことできない，と心配する必要はない（らしい）
2008年5月7日掲載：48.4MB
4Gamerに掲載したデモ版中，どう考えても最大の異色作。モノクロのグラフィックスで描かれた陰気な墓地を歩く一人の老婆が，ベンチに腰を下ろして歌を歌うだけなのだ。どうやらゲームじゃなくて芸術らしいけど，うーん……
2008年3月24日掲載：19.1MB
なにやら独自の進化を遂げているとしか思えないタイピングチューターだが，その人気タイトル「ゾンビ打2」のデモ版。迫り来るゾンビを「鯛や平目」「ゴチになります」といった単語を素早く打ち込むことで撃退していこう
2月13日掲載：166MB
- この記事のURL：
