IntelのD975XBXは,PCI Express x16スロットを3本搭載するATXマザーボード。Serial ATA II Phase2対応で,Serial ATA HDDによるRAID 0/1/10/5の構築ができる。Pentium D/4,Core 2 Duoに対応する
キューブ型ベアボーンで組み立てたPCは,ミドルタワーのデスクトップPCと比べて,性能でひけを取らないレベルなのだろうか。ここでは,ATXマザーボードを利用したミドルタワーデスクトップPC(以下,自作PC)と,キューブ型PCのパフォーマンスを比較してみよう。
今回Shuttleのキューブ型ベアボーン「SD37P2」との比較に利用するのは,Intel純正のマザーボード「D975XBX」だ。チップセットにはCore 2 Duo対応のIntel 975X Expressを搭載しており,Core 2 Duo対応マザーボードのスタンダードといっていい製品である。
マザーボード以外のCPU/メインメモリ/グラフィックスカード/HDDは,すべてキューブPCと同一個体を利用したので,純粋にキューブ型PCとATXマザーボードを利用した自作PCの比較となる。
ベンチマークは,
4Gamer.netハードウェアベンチマークレギュレーションのVersion 1.1に従っている。機材の都合により,原稿掲載時点の最新バージョンで計測していない点はあらかじめご了承いただきたい。
それでは,早速比較結果を見ていこう。まずはグラフ1,2を見てほしい。3D描画性能を見るベンチマークである3DMark05,3DMark06では,標準/高負荷設定,解像度の違いにかかわらず,スコア差は20未満と測定誤差範囲内だ。キューブ型ベアボーンと自作PCのスコアはほぼ互角といっていい。
次にグラフ3,4を見ると,その差はわずかだが,「Quake 4」「F.E.A.R.」いずれにおいても自作PCのほうが優れたスコアを出している。1フレームを競うようなFPSの場合,自作PCのほうがやや有利といえる。また,グラフ5の「Trackmania Nations ESWC」では,標準/高負荷設定時ともに,自作PCがキューブPCのスコアをすべての解像度で上回っている。
なお,ベンチマークレギュレーション Version 1.1では,リネージュIIクロニクル5の計測も行うが,今回,自作PC(Intel製マザーボード)ではインストールがうまくいかず,計測ができなかったため結果を省略した。
キューブ型PCと自作PCを比べると,実際のゲームタイトルではパフォーマンスに数フレームの開きがあるというのは事実だ。
これをどうとらえるかで,キューブ型ベアボーン導入の価値が変わってくるだろう。数フレームでも落ちるのがいやであれば自作PCのほうがいいだろうし,そこまで気にせず,PCの設置スペースを節約できるメリットが魅力的なら,キューブ型ベアボーンでPCを組むのがいい。パフォーマンスの差と省スペース性を天秤にかけて,自分にとって比重が高いほうを選択してほしい。
今回の記事を読んで,キューブ型ベアボーンでゲームPCを作ってみたいと思った読者も多いのではないだろうか。しかし,PCを一から作るとなるとコストがかかるので,購入に踏み切れないという人も少なからずいるだろう。
そこで今回は,4Gamer読者のためにプレゼントを用意した。日本Shuttleにキューブ型ベアボーンを合計20台提供してもらったので,ぜひプレゼントに応募して,この機会にPCの自作にチャレンジしてみてほしい。
今回のプレゼントの中には,ショップの店頭デモなどで使用されたものもあり,すべてが新品というわけではない点に注意してほしい。筐体カバーなどに傷が付いていたり,化粧箱にゆがみなどがある可能性があるので,その点を了承できる人のみ応募してほしい。
プレゼントに応募するには,本ページ下にある「応募ボタン」をクリックし,アンケートを含むすべての項目に記入して送信ボタンをクリックしてください。そのほか応募にあたっての注意事項などは,以下をご覧ください。
++応募にあたっての注意事項++
- 応募締め切りは2007年1月5日(金)21時で,当選発表は2007年1月8日(予定)に行います。
- 応募は,日本国内在住の方に限らせていただきます。
- 応募はお一人様1通とさせていただきます。複数の応募を確認した場合は無効といたします。
- 発表は,当選者/該当者の在住都道府県およびハンドルネームで行います。
- 応募時に記入したアドレスの不備で当選メールが届かない場合,当選は無効とさせていただきます。
- 応募時に,住所や電話番号などの個人情報を入力する必要はありません。当選者には,後日個別にメールで連絡いたします。なおその際,応募時に入力したメールアドレス以外への連絡はできませんので,あらかじめご了承ください。
- 当選メールは4Gamer.net編集部より送付いたします。当選者の方は,発送に必要な個人情報を当選メールに記載されている期間内に返信してください。該当期間を過ぎた場合,当選が無効になることがあります。
- 賞品の発送は日本Shuttle株式会社が行うため,賞品発送に必要な個人情報は,応募を締め切った2007年1月5日(金)以降に,Aetas株式会社から日本Shuttle株式会社に譲渡されます。このことに同意できる方のみご応募ください。
- Aetas株式会社では,当選者の個人情報を,日本Shuttle株式会社による賞品の発送が完了したあとに破棄させて頂きます。
- 日本Shuttle株式会社では,当選者の個人情報を,発送した賞品の初期不良期間が過ぎたあとに破棄させて頂きます。
- 発送は宅配便または郵便小包にて行いますが,長期不在や受け取り拒否,不着などの場合は,当選を無効とさせていただきます。
- プレゼントには生産終了品も含まれるため,仮に初期不良が発生した場合,同等機種または上位機種で交換をお願いする場合があります。
- 賞品は,発送準備が整い次第お送りします。Aetas株式会社および日本Shuttle株式会社では,発送日の確定や本人確認,当選の結果などについてのお問い合わせには一切お答えできませんので,あらかじめご了承ください。
応募される4Gamer.net読者の皆様へ
本企画のプレゼントは,提供元である日本Shuttle株式会社から直接発送されます。
応募者の皆様から頂いた個人情報のうち,当選者分のメールアドレス/ハンドルネーム/氏名/住所/電話番号は,応募を締め切った2006年1月5日以降に,Aetas株式会社から日本Shuttle株式会社に譲渡されます。当選者の発表,当選メールの送付は4Gamer.netおよびAetas株式会社が行いますが,プレゼントの送付以後の対応は日本Shuttle株式会社によって行われます。
なお,応募者の個人情報については,日本Shuttle株式会社による発送が完了したあとに破棄させて頂きます。
上記の内容および応募にあたっての,同意したうえでのご応募をお願い致します。
