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ベアボーン

ベアボーン

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最終更新日:2008/01/29
ニュース

 MSIは,東京の秋葉原で「MSI P35夏祭り」と題したエンドユーザー向けのイベントを2007年6月30日に開催した。同イベントでは,COMPUTEX TAIPEI 2007の同社ブースで展示された製品が国内初公開となり,来場者の注目を集めていたが,“オーバークロックボタン”付きノートPCベアボーン「GX600」の続報など,いくつか新しい情報を聞けたので,ここでまとめてお知らせしたい。

 COMPUTEX TAIPEI 2007で,MSIはゲーマー向けノートPCの新製品「GX600」を公開した。CPUオーバークロックを可能にする「TURBO Technology」を搭載するのがウリで,MSIは世界初としている。スペックなどの詳細な仕様こそ未定ながら,GX600はベアボーンとしての国内展開が検討されており,ゲーマー向けノートPCを自作できる時代が,いよいよやって来そうな気配だ。

 Shuttleは,COMPUTEX TAIPEI 2007で,旧ATI Technologiesと共同開発を進めていた「Lasso」を出展した。Lassoは,PCI Express x16スロットを2本持つ,外付けのPCI Express接続ボックスで,“CrossFireボックス”とでもいうべき製品。AMDと旧ATIの合併により立ち消えとなっていたLassoだが,Shuttleは開発を継続し,CrossFireとSLI両対応のデバイスとして市場投入すべく動いている。

 Shuttleは,COMPUTEX TAIPEI 2007(以下,COMPUTEX)で,キューブ型ミニPCであるXPCシリーズなどの新製品を発表する。P35/X38搭載PCでゲームプラットフォームに注力するほか,XPCシリーズ向けの水冷ユニット,真空管アンプなどのアクセサリも発売される予定だ。

 日本Shuttleは7月11日,新型キューブベアボーンをはじめとする新製品の記者説明会を実施した。台湾Shuttle本社から社長と副社長が来日し,製品説明と今後のマーケティング戦略のプレゼンテーションを行うなど,力の入ったものだった。
特集

 今使っているPCで,最新ゲームのパフォーマンスに満足できなくなったら,ゲーム用PCの自作に挑戦してみてはいかがだろうか。今回は,PC自作未経験の人でも組み立てやすい,キューブ型ベアボーンを使ったゲーム用PCの作り方を紹介する。総計20セットにのぼる,ベアボーンキットのプレゼントもあるので,PC自作に興味のある人はぜひチェックしてほしい。
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