ニュース
ついにラスト,「らいぶ雀!」第五回生対局レポート
2005/04/18 19:00
対局中の様子
 2005年4月17日(日),「らいぶ雀!〜プロもあの娘も面子待ち〜」を運営するサクセスは,東京・高田馬場の雀荘「麻雀大学」で,同タイトルのオフラインイベント「第五回 生対局までできちゃって」を開催した。

 これは,"いつもはモニターの向こう側にいる女性タレント達と実際に会って対局を楽しめる"という,お馴染みのイベント。参加は予約制で,当日集まった参加者は7卓に振り分けられ,お目当ての女性タレントとの対局を楽しんでいた。
 なおらいぶ雀のサービスは2005年5月17日で終了になるということもあって,残念ながら生対局イベントは今回が最後となる。

 生対局イベントは5回目ということもあり,常連プレイヤーが多く,ちょっとしたサークルのような雰囲気で行われた。これまでどおりイベントは三部構成で,第一部,第二部は女性タレントとの対局会を行い,今回は女性タレントとのツーショット撮影会(しかも写真には直筆サイン入り!)を行った後に第三部へと移った。
 第三部ではmisatoプロとの対局を行い,勝利者はプレミアイベントへご招待……との予定だったが,前回同様に本気モードになったmisatoプロの前に誰も勝利できなかった。さすがはプロである。ちなみにプレミアイベントの内容は極秘で,生対局の皆勤賞者は無条件で参加できるとのことである。

 さて,今回は最後の生対局ということで,ファンにとっては女性タレントの行方などが気になるが,生対局イベントの司会/最強雀士として活躍したmisatoプロに,今後の予定などを聞いてみたので紹介しておこう。(Murayama / Photo by kiki)

写真左:加奈子さん(左)と秋山えりかさん(右) 写真中:坂部千尋さん 写真右:野水伊織さん


misatoプロ
4G:
 残念ながら,らいぶ雀のサービスは終了になってしまいますね。そこでまずは,これまでを振り返っての感想をお願いします。

misato:
 麻雀牌に触れたこともないような女の子達が成長していく姿は,見ていてとても嬉しかったですね。強引に教え込んだということもありますが(笑)。ちなみに杉本悦子,合沢萌,アゲハの3人はプロ雀師としてデビューできました

4G:
 それは凄いですね。

misato:
 実は今後の私の目標として,らいぶ雀出身のタレント全員を,プロ雀士としてデビューさせたいというのがあるんですよ。

4G:
 "今後"という言葉が出ましたが,らいぶ雀のサービス終了に伴って,解散というわけではないのですか?

misato:
 いえいえ。そんなことはないですよ。せっかくできたつながりやコミュニティを大事にしていきたいですから。

4G:
 今後の活動で具体的なプランとかありますか?

misato:
 さまざまなジャンルで活動予定があります。パチンコ店のイベントへの出演や,DVDの発売,デジタル写真集,公開ロケなども予定しています。詳しくは公式サイト(「こちら」)から彼女達のブログ(「こちら」)を見てもらえると,予定などが分かりますよ。

4G:
 らいぶ雀で培った麻雀についてはどうでしょう?

misato:
 所属している棋士会での話になりますが,麻雀業界のイメージを変えていこうという動きがあるんですね。そこで何かできればと思っています。らいぶ雀は,女性タレントなどを起用したことで,麻雀に対する"難しそう"とイメージを払拭できたのではないかと。
 こうしたことをネットの麻雀だけではなく,麻雀業界全体に広げていって,一般の麻雀へのイメージ向上に貢献できたらと思っています。麻雀をもっと身近に感じてもらいたいですね。

4G:
 ということは,今後もらいぶ雀出身のタレントを目にする機会は,アチコチでありそうですね。

misato:
 そうですね。

4G:
 個人的には「らいぶ雀!2」も期待したいところなんですが……。

misato:
 さすがに,現時点ではそういった予定は無いですね。でも機会があれば,なんらかのタイトルでお会いする機会があるかもしれません。

「らいぶ雀!〜プロもあの娘も面子待ち〜」
 →公式サイトは「こちら」
 →紹介ページは「こちら」

後列左から,坂部千尋さん,合沢萌さん,如月まりいさん,杉本悦子さん○中列左から,伊藤芽衣さん,日奈子さん,藍乃さん,秋山えりかさん○前列左から,野水伊織さん,加奈子さん,アゲハさん

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2005.04/20050418190034detail.html