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ロジクールが，FPSやRTSに向いたマウス「MX510RD」を発売
ロジクールは，FPSやRTSなど素早い動作が必要なシーンに最適な光学マウス「MX510 Performance Optical Mouse」（MX510RD）を，明日（2004年12月3日）発売する。
MX510RDは，同社の8ボタン光学マウス「MX510」の軽量バージョン。ケーブルを除く重量が121gから106gと10％以上軽くなっているほか，本体中央部のカラーリングには新しくリフレックスレッドが採用されている。
地表スキャン性能などについては，同じく15Gの加速に対応したMXオプティカルエンジンを採用するMX510のスペックを受け継ぐ。
MXエンジンでは，900ピクセルサイズの大型センサーで毎秒6469回の地表スキャンが行える，つまり毎秒5.8Mピクセルの映像処理が可能だ。さらに通常の約3倍の転送速度を発揮可能な12ビットフォーマットのデータ転送（通常は8ビットフォーマット）を行っており，これにより，例えば秒速1mにも達する速さでマウスを動かしても，素早く精確に追従できるという。
価格はオープンで，「こちら」にあるロジクールオンラインストアでの直販価格は5280円（税込）。マウス選びは大きさや形，ボタンの位置など好みに左右される要素が大きいものの，ぜひ店頭で実際に触れてみたい意欲的な製品だ。（Guevarista）
→ロジクールの公式サイトは，「こちら」
→「ロジクールオンラインショップ」は，「こちら」
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