入国審査ゲーム「Papers, Please」が,本日リリースから10周年を迎えた。それに合わせて,無料でプレイできるブラウザ向けデメイク作品「LCD, Please」が公開されている。細かいパーツを組み合わせるLCD風グラフィックスのおかげで,なかなか難しそう。
ニュース-2022/08/05 23:18
入国審査ゲーム「Papers, Please」が,本日リリースから10周年を迎えた。それに合わせて,無料でプレイできるブラウザ向けデメイク作品「LCD, Please」が公開されている。細かいパーツを組み合わせるLCD風グラフィックスのおかげで,なかなか難しそう。
NHKの番組・クローズアップ現代で本日19:30から,ゲーム特集となる「『体験』が景色を変える 〜ゲームで学ぶ“世界”〜 」が放送される。今回は,戦火の街に暮らす市民の恐怖や,性的マイノリティーのリアルな気持ちなど,当事者として体験し深く考えるゲームにフォーカスした内容となるようだ。
インディーズゲーム開発者のLucas Pope氏が手掛ける「Papers, Please」のスマートフォン版が,2022年8月5日にリリースされた。色あせた印象的なグラフィックスと,淡々としたゲームシステムに織り込まれた魅力的なシナリオで人気を博した「Papers, Please」を,さっそくiPhoneで遊んだみた。
入国審査を題材にし,数々の賞を受賞した「Papers, Please」のスマートフォン/タブレット版が配信開始となった。価格はiOS版が610円,Android版が650円。今作はオリジナル版のゲーム内容を完全収録したうえで,スマホ向けにプレイアビリティの向上等が行われているという。もちろん日本語にも対応済みだ。
ゲーム開発者のLucas Pope氏は2022年7月24日,スマホアプリ版「Papers, Please」を8月5日にリリースすることを,自身のTwitterアカウントで発表した。本作は,架空の共産主義国家「アルストツカ」を舞台に,入国審査官の仕事を楽しめるシミュレーションゲームで,タッチ操作に最適化されたプレイを楽しめるという。