MENU

ニュース-2019/10/16 14:29

Googleのクラウドゲームプラットフォーム「Stadia」のサービスは11月19日スタート。日本を含まない14の地域でローンチへ

 Googleは日本時間の2019年10月15日に開催した新製品発表会にて,クラウドゲームプラットフォーム「Stadia」のサービスを11月19日に開始すると発表した。ローンチ時点では既報のとおり,日本を含まない,14地域に向けてサービスが提供される予定だ。
記事本文を読む
B!
ニュースムービーOTHERSOTHERS/:Stadia発売元:Google編集部:Gueed

 Googleは,海外で展開していたクラウドゲームサービス「Google Stadia」2023年1月18日に終了すると発表した。2019年11月に登場したStadiaだが,2021年2月には,1作のリリースもないまま内部スタジオを閉鎖したりなど,先行きが不安視されていた。日本上陸を果たすことなく,静かな終わりを迎えたようだ。

 Googleは北米時間の2021年7月12日〜13日,ゲーム開発者向けのカンファレンス「Google for Games Developer Summit 2021」を開催し,現在22か国で展開中のクラウドゲームサービス「Stadia」の新たな施策を発表した。メーカー側の利益配分を,期間限定で85%に引き上げるという。

 [GamesIndustry.biz]GoogleがStadiaのゲームスタジオ閉鎖を発表したのち,ゲーム業界から批判が集まっているという。果たしてGoogleはゲーム業界でなにをしようとしていたのだろうか。GoogleがStadiaでやろうとしていたことを,GamesIndustry.bizのChristopher Dringが分析する。