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ニュース-2019/10/01 15:31

オブジェクトを描くピクセル1つ1つを物理シミュレート。横スクロールアクション「Noita」のアリーアクセス版が配信中

 フィンランドのNolla Gamesは,アクションゲーム「Noita」のアーリーアクセス版をSteamで配信中だ。ドット絵で描かれた本作は,1つ1つのピクセルが物理シミュレートされており,プレイヤーの動きや攻撃のエフェクト,地形の変化などそのすべてが,演算結果の影響を受けることになる。
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ニュースムービーPCPC:Noitaアクション開発元:Nolla Gamesライター:奥谷海人

 開発者向けカンファレンス「CEDEC 2021」の最終日,2021年8月26日に開催された講演「ゲームを作り始める前の『マーケティング』 〜開発者が知っておきたい12の知見」をレポートする。ライターでもある徳岡正肇氏によって,主にインディーズゲーム開発者に向けたマーケティングの知見が語られた。

 ハロー!Steam広場 第255回は,ローグライクアクション「Noita」を紹介しよう。ピクセルアートで世界を描く本作は,その1つ1つのピクセルに対して物理演算によるシミュレートが行われる。そこに非現実的な魔法の要素が作用することで,本当に予測不能な事態がプレイヤーに襲いかかるわけだ。

 フィンランドのNolla Gamesは,アクションゲーム「Noita」のアーリーアクセス版をSteamで配信中だ。ドット絵で描かれた本作は,1つ1つのピクセルが物理シミュレートされており,プレイヤーの動きや攻撃のエフェクト,地形の変化などそのすべてが,演算結果の影響を受けることになる。

 フィンランドのNolla Gamesが手がける横スクロールアクション「Noita」のプレイアブルデモがGDC 2019のエキスポフロアで展示されていたので,さっそくチェックしてきた。一見するとよくある2Dゲームのようだが,ピクセルの1つ1つが物理シミュレートされており,地形ごと敵を凍らせたり,爆破したりといった派手なアクションを楽しめるのだ。

 世界最大規模のゲーム開発者会議,Game Developers Conferenceが今週,カリフォルニア州サンフランシスコでスタートする。今年もさまざまな講演が予定されているが,今週はGDCに併催するインディーズゲームの祭典「Independent Games Festival」の大賞にノミネートされた個性的な作品を紹介したい。

 ついに600回を迎えた本連載だが,今週も先週に引き続き,「2019年注目の欧米産ゲームタイトル」23本を,ざっと紹介したい。現在発表されているタイトルだけでも,1年で遊び尽くせるかどうか分からないほど。6月のE3までにはさらにその本数も増えるはずなので,2019年も忙しくなりそうだ。

 E3 2018に合わせて開催されたゲームイベント「PC Gaming Show」にて,フィンランドのNolla Gamesが開発している「Noita」の最新トレイラーが公開された。昨年7月に発表された本作は,画面上のドットがすべて物理演算によって処理されている,ローグライクな2Dプラットフォームアクションゲームだ。