レビュー-2016/08/26 00:00
「GeForce GTX 1060 6GB」搭載グラフィックスカードの新たな選択肢である「GV-N1060G1 GAMING-6GD REV.2.0」をテストしたので,その結果をお届けしたい。ゲーマー向けモデルの新リビジョンは,どのような特徴を持つ製品に仕上がっているのだろうか。
GIGABYTEのXtreme Gamingシリーズに属するフラグシップGeForce GTX 1080カード「GV-N1080XTREME GAMING-8GD-PP」。新作となる3スロット仕様の大型クーラー「WINDFORCE STACK 3X」を搭載し,定格動作でブースト最大クロック2GHzを狙うという,アグレッシブな仕様の製品を入手できたので,テストを通じ,その実力に迫りたい。
2016年7月20日,CFD販売は,「GeForce GTX 1070」を搭載しながらカード長が約169mmと非常に短いのが特徴のGIGABYTE製グラフィックスカード「GV-N1070IXOC-8GD」を7月下旬に発売すると発表した。国内に登場するGTX 1070搭載カードとしては最もコンパクトな製品となりそうだ。税込の予想実売価格は5万9000円前後。
2016年7月19日22:00,「GeForce GTX 1060」搭載カードの販売解禁に合わせて,ZOTAC,玄人志向,GIGABYTE,MSI,Palitから,グラフィックスカード8製品が一斉に発表となった。税込の予想実売価格は3万円台半ばから4万円弱となっている。本稿では,各社のGTX 1060搭載カードを,ニュースリリースの到着順に紹介しよう。
2016年6月以降,グラフィックスカードメーカー各社から,独自デザイン仕様の「GeForce GTX 1080」搭載製品が登場してきているが,今回はその中から,GIGABYTE製のゲーマー向けモデル「GV-N1080G1 GAMING-8GD」を取り上げたい。「WINDFORCE 3X」クーラー搭載カードにはどれだけの実力があるだろうか。