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リリース-2009/07/23 16:22

AMD,低価格PC向けのデュアルコアCPU「Athlon II X2 245&240」

AMD、メインストリームPCユーザーのニーズに対応した
「AMD Athlon II X2プロセッサ 245」と
「AMD Athlon II X2プロセッサ 240」を発表

− 電力効率とパフォーマンスの両立を最適化させた
デュアルコア・プロセッサー2製品を低価格帯で提供 −

<概要>
日本AMD株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉沢 俊介、米国本社:米カリフォルニア州サニーベール、社長兼CEO:ダーク・マイヤー、以下AMD)は本日、45nmテクノロジーのパフォーマンスを67米ドル未満でメインストリームPCのユーザーへ提供することとなる、「AMD Athlon II X2デュアルコア・プロセッサ 245」と「AMD Athlon II X2デュアルコア・プロセッサ 240」の2製品を発表しました。この2つのプロセッサーは、AMDのチップセットと組み合わせることで、マルチタスク環境で現在一般的に利用されているメインストリーム・アプリケーションに対応できる十分な性能を提供しながら、発熱量を抑え、静音を維持できるよう設計されています。
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リリースニュースHARDWAREHARDWARE:Athlon IICPU発売元:AMD

 2010年9月21日13:01,AMDは,Phenom IIおよびAthlon IIファミリーに属する7個の新CPUを発表した。7000円台から2万4000円までの価格帯に,6コア×1,4コア×3,2コア×3が投入されることになる。低価格CPUの選択肢が拡充されるのは歓迎したいところだが,「買い」はどれか。ゲーマー視点で,7製品の位置づけを明確にしてみたい。

 2010年1月に発表されたIntelとAMDの新型CPUから,実勢価格が1万2000円程度かそれ以下のエントリー市場向けモデルを検証するレビュー記事,その後編をお届けする。前編で予告していたとおり,今回は,別途グラフィックスカードを差した状態で,定格動作やオーバークロック動作時の3Dゲーム性能をチェックしていこう。

 2010年は,新年早々から,市場価格1万2000円以下の,エントリー向けCPU市場が賑やかだ。IntelとAMDからズラリと出揃い,コストを重視するゲーマーにとっては悩ましい時期がやってきたといえるが,では“買い”はどれなのか。3Dゲームをプレイする前提で,前後編の2回に分け,新登場の6製品をじっくり検証してみたい。

 2010年1月25日14:01,AMDは,AM3パッケージを採用するCPUの新モデル,計5製品を発表した。そのなかから,デュアルコアPhenom IIの最上位モデル「X2 555 Black Edition」を短時間ながら動作させることができたので,5製品のスペック情報ともども,パフォーマンス速報をお届けしたい。

 日本時間2009年10月20日13:01,AMDは,低価格のトリプルコア&クアッドコアCPU,計5製品を日本市場へ投入すると発表した。4Gamerではこのうち,L3キャッシュ非搭載のトリプルコアCPUとして初の製品となる「Athlon II X3 435/2.9GHz」を入手したので,その実力を検証してみたい。

 2009年9月中旬に登場した,クアッドコアCPUの新製品,「Athlon II X4 600」シリーズ。L3キャッシュを持たない代わりに,価格は1万円台前半というのがポイントだが,果たしてこれらは,ゲーム用途で意味のある製品なのか? 混在する2種類のCPUコア,DenebとPropusの違いも含めて,状況を整理してみよう。