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ニュース-2008/11/13 14:01

「45nmに自信あり」。AMD,Shanghaiこと新世代Opteronを発表。2009年第1四半期登場のDenebは「Phenom II」に

 日本時間2008年11月13日,AMDは「Shanghai」として知られてきた,45nmプロセス技術に基づくサーバー向けプロセッサ,「Quad-Core Opteron」を発表した。また,同CPUをベースとするデスクトップPC向けCPUが,「Phenom II」となることも明らかになっている。AMDが「自信あり」と胸を張るShanghaiから,来たるべきPhenom IIの姿を占ってみよう。
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ニュース業界動向HARDWAREHARDWARE:Phenom IICPU発売元:AMDライター:米田 聡

 日本時間2011年6月23日0:01,AMDは,「AMD Turbo CORE Technology」に対応するクアッドコアCPU「Phenom II X4 960T Black Edition」を発表した。6コアのThubanから2コアを無効にした「Zosma」が採用されているモデルだ。今回は,無効化されている2コアを有効化したケースも込みで,その性能を検証していこう。

 日本時間2011年6月10日0:01,AMDは,デスクトップPC向けクアッドコアCPUのラインナップに,倍率ロックフリーの「Phenom II X4 980 Black Edition/3.7GHz」を追加した。AMD製のプロセッサとしては最高クロックを更新する製品となる。短時間ながらテストする時間が得られたので,その基本性能と消費電力を簡単にお届けしたい。

 2010年9月21日13:01,AMDは,Phenom IIおよびAthlon IIファミリーに属する7個の新CPUを発表した。7000円台から2万4000円までの価格帯に,6コア×1,4コア×3,2コア×3が投入されることになる。低価格CPUの選択肢が拡充されるのは歓迎したいところだが,「買い」はどれか。ゲーマー視点で,7製品の位置づけを明確にしてみたい。