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リリース-2008/10/31 14:39

便利なソフト3本を無料で使える「AMD LIVE!」日本語版が公開に

AMD、PCユーザーのHD! ライフをさらに快適に充実させる
「AMD LIVE!(TM) ソリューション」日本語版を発表
−AMDソリューションサイト(http://amd.jp)でアプリケーションを無償提供、日本独自の「AMD HD! エクスペリエンス」をさらに加速−


日本AMD株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 吉沢俊介、米国本社:米カリフォルニア州サニーベール、社長兼CEO:ダーク・マイヤー、以下AMD)は本日、2008年3月にオープンした「AMDソリューションサイト(http://amd.jp)」において、「AMD LIVE!(TM)ソリューション」日本語版の無償提供を開始することを発表します。
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リリースニュースHARDWAREHARDWARE:PhenomHARDWARE:AMD 7CPU発売元:AMD

 日本AMDは,2008年10月18日に秋葉原で開催したエンドユーザー向けイベントにおいて,45nmプロセスで製造される次世代CPU「Deneb」が,2009年の登場になることを明らかにした。2008年中に登場するのは,サーバー&ワークステーション向けCPUである「Shanghai」のみとなるようだ。

 北米時間2008年10月7日,AMDは,アブダビ首長国の政府系投資会社であるAdvanced Technology Investment Companyとの間で合弁企業「The Foundry Company」を立ち上げ,同社の製造部門を移管したと発表した。今回の発表によりAMDは,事実上,ファブレスメーカーへと“転身”することになる。【11:20PM頃,詳報をUp】

 AMDは,同社のOEMとなるパートナー各社に対してロードマップのアップデートを実施。DDR3メモリに対応するSocket AM3プラットフォームへの移行や,45nmプロセス技術を採用した次世代CPU「Deneb」と対応チップセットの投入を,2009年第2四半期以降に延期した。“その次”も踏まえるに,AM3は短命に終わる可能性がありそうだ。

 AMDは,米サンフランシスコ市で,最新のサーバー向けCPUロードマップを公開した。現地時間2008年8月19日からIntel主催のイベントが開催されるのに合わせ,報道関係者にAMDのスタンスをアピールした格好だ。AMDのデスクトップPC向けハイエンドCPUは,サーバー向けCPUの派生品なので,ゲーマーにとっても無関係ではない。気になる発表内容をレポートしよう。

 2008年7月1日の記事でお伝えしたとおり,AMDはPhenom X4シリーズの最上位モデルとなる「Phenom X4 9950 Black Edition」と,低消費電力版の「Phenom X4 9350e」「Phenom X4 9150e」を発表した。新たなクアッドコアの選択肢は,PCゲーマーにとってどういう意味を持つのか,取り急ぎチェックしてみることにしよう。

 日本時間2008年7月1日1:01PM,AMDはクアッドコアCPUの新製品として,歴代最高となる動作クロック2.6GHzを実現し,倍率ロックフリーとなる「Phenom X4 9950 Black Edition」,そしてTDP 65Wの低消費電力版となる「Phenom X4 9350e/2.0GHz」「Phenom X4 9150e/1.8GHz」を追加した。低価格クアッドコアCPUの選択肢が拡充されることになる。

 2008年4月23日1:01PM,AMDはトリプルコアCPU「Phenom X3」のB3ステップ版を,一般小売り市場向けに投入すると発表した。4Gamerでは,発表時点での最上位モデル「Phenom X3 8750/2.4GHz」を入手したので,早速そのパフォーマンスをチェックしてみよう。いくつか留保は必要なものの,予想以上に扱いやすい製品だ。